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モンスター討伐の仕事をくれる冒険者ギルドがあるのが人気テンプレ 

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モンスター討伐の仕事をくれる冒険者ギルドがあるのが人気テンプレ  2014/12/24
ジャンル別  なろうの人気テンプレまとめ 

弟子(´・ω・`) (´・ω・`)提督!
特定のモンスターを何匹か倒すと、報酬をくれる冒険者ギルドっていう組織が、なろう作品によく登場しますけど、これってなんなんですか?


ニート提督(´ω`)昔から人気がある組織設定の一つだよ。弟子(´・ω・`)。
冒険者ギルドが仕事をくれるおかげで、主人公は序盤からお金を稼ぎ放題。
無双してハーレムをやれるという訳さ。

最近だと、ギルドの受付な主人公とかも人気らしいね。
キャラ ☝

今までみた冒険者ギルド

●特定のモンスターを一定数倒すと報酬をくれ、仕事を達成するとランクが上がったりする。
●薬草やキノコ取りなどの仕事もある。
●住民からの雑用系の仕事とかもある。
●ガラの悪い連中に絡まれるイベントがよく発生し、主人公がスキルを強奪したりする。
●受付を女の子にすれば、好感度をあげてヒロインにできる。
●ランクやステータスなどを確認できるハイテクすぎるカードをくれる。これで電子マネーみたいに手軽に買い物ができたりする。
●なろうのお約束みたいなものだから、読者がすんなり受け入れてくれる。

(´・ω・`)ここで大金を稼ぐんじゃ。
そしてヒロインでハーレムをやれば、テンプレとして完璧なんじゃよ。

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12 件のコメント:

  1. (´・ω・`)昔なら、ごブリンが住み着いて困るから、村人から退治してくれて依頼が来るところが、なろう小説ではなんと街の外に大量にモンスターがうじゃうじゃしてて、定数を狩ったら報酬を払う凄い事業になっておる。

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    1. 流通業者が凄い苦労してそうなんだよね
      テンプレート通りなら魔物に襲われてほとんど死ぬ(美少女奴隷は死なない)

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    2. ドラクエやFF等のRPGでも大抵町から一歩外に出たら魔物に襲われるけどちゃんと流通は機能してるからなんとかなるんやろ(適当)

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    3. 基本中世だから自給自足で流通はなんとかなってるんだと思うよ。本家もそうだし。
      はぐれメタルの鎧やらはやぶさの剣みたいな武器を、どうやって調達してるのかはさっぱりわかんないけど。
      ファンタジーはモンスターの食料事情が一番気になる。共食い(?)でもしているんだろうか。

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    4. なにかとやみやたらに狩られてる様子なのに減りゃしないんだもんな
      現状の個体数も繁殖力も半端無い
      逆に休み無く狩り続けてないと世界が飲み込まれるレベルなんだろうな
      生態系どうなってるんだろうな

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    5. 第一次生産を担う独立栄養生物からして、有機物の生産量が半端じゃないんだろうね。
      あういう世界は消費も凄まじい替わり、生産力も進化した生物が多いのかも。

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    6. モンスター「まあ食ってるのはお客(人間)相手のパフォーマンスなんすけどね」
      モンスター(?)「そーそー、俺ら実際は物食わねッス、魔力で出来てるッスから」
      モンスター(のようななにか)「ウチラのトップ(神)がそーゆー風に作ったから、まあ――あ!お客様ご来場ー!」
      モンスター「「「がおーたべちゃうぞー!」」」

      こんな設定のもあるね。
      あんまり食物連鎖とか自然界での生体量バランスとか考えないほうがいいかも、突っ込んで話面白く出来そうならともかく。

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  2. 冒険者ギルドに該当する組織が無いから主人公が作る、なんてSSもいくつかあったなぁ

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  3. 街道沿いは国が魔物退治して少ないと考えれば

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  4. 冒険者ギルドって存在自体がご都合主義だからね。
    普通に考えたら冒険者は戦時に徴兵されるか、その仕事を兵士に与えて保有できる兵士の数を増やすほうが国の利益になる。

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  5. 冒険者ギルドって、要はゲームから輸入された概念だと思ってる。

    TRPGでは「クエストは酒場(冒険者の店)で請け負うもの」みたいな流れ、というかお約束があったし、
    コンピュータRPGでもプレイヤーの手間を省くために「町の人が出してるクエストは酒場で全部一括管理してるよ」的に集約されてたりする。
    このあたりはどちらも「プレイヤーとゲームマスター(もしくはプログラマー)の手間を省くためのご都合主義」みたいなRPGのお約束としてずっと昔からあった。でも、そういう酒場(冒険者の店)ってのは大抵あくまで個人経営で、ギルドのような組織立ったものではなかったんだけど。

    (↓このあたりの考えはかなり自分の主観入ります)
    今なろうなんかで扱われている冒険者ギルドみたいな組織がゲームで出てきたのは、アークザラッド2のハンターギルドあたりが最初じゃないかな? アーク2は王様とかいたけど銃も車も普通に出回ってるから近代の世界観。
    最近のゲームで言うと、ファルコムの軌跡シリーズにも遊撃士協会(ブレイザーギルド)というのが出てきた。このシリーズもゲームPVを見ればわかるけどバイクとか戦艦とか出てるしやはり近代の世界観。

    なろうの冒険者ギルドは、このあたりの設定を世界観の整合性とか考えずそのまんまファンタジー世界にぶっこんだだけのように思う。
    あとモンハンも影響してるかも。モンハンは世界観が中世っぽい?中でハンターギルドという組織があるから……。

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    1. 冒険者ギルドの起源ってのは興味がある題材ですね。
      昔は、盗賊ギルドとか魔術ギルドとか、職業別ギルドだったのに。
      それぞれのキャラが別の組織に属していることで、ストーリーの導入に変化を付けるというメタな理由もあったのですが、いつのまに一元化されてしまったのか。
      そういう大雑把な世界観を作っちゃうのはF.E.A.R.とかかなあ?

 

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