ソース 最も参考になったカスタマーレビュー 5 人中、4人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。 過去に読んだ"戦うラノベ"では1、2を争う作品！ 投稿者 椎名 投稿日 2015/2/12 形式: 文庫 Amazonで購入 齢28で事故死してしまった中堅会社のプラグラマー。 彼は重度のロボット好きであり、死の間際にも完成できなかったプラモデルを惜しむほど。 そんな男性がロボットと魔法の存在する異世界に転生し、 前世では達成できなかった無念を"全力で"達成しようという物語です。 生まれ直した時、異世界での両親の特徴も強く受け継ぎ、どうみても美少女な容姿も母親譲りのものです。 魔法はプログラムのような処理をし、ロボットはまるで量産型かのように特徴がない。 そんな世界で前世の記憶と経験を最大限に活かし、開発したり戦ったりする小説です。 過去に何冊ものライトノベルを読みましたが、その中でも非常におもしろいです。 主人公がエースで、新規技術を開発するような話が好きならとてもオススメです。 1 人中、1人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。 作らせても操らせても無双する主人公 投稿者 ＥＧＯＩＳＴ 投稿日 2015/6/27 形式: 文庫 Amazonで購入 主人公がロボットオタクさんで設計から操縦まで自分でやります。 しかも、自分の基準で作るから他の人が扱えないようなじゃじゃ馬になっちゃいますｗ それを他の者達と推考を重ね、改良して生み出される幻晶騎士（ロボット）はどれも規格外の強さ。 ロボット系の内容で主人公が両分野に強いのは珍しい気がします。 なろう作品と呼ばれる、素人投稿サイトから書籍化された物ですが、文章のレベルも高いように感じます。 オススメの一冊です。 6 人中、4人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。 嫌味のない俺ＴＵＥＥＥ 投稿者 kuuu 投稿日 2014/11/19 形式: 文庫 俺ＴＵＥＥＥ系作品の主人公は、 なんの努力もしないでチート能力を手に入れたり、 全力で向かってくる敵に対して力を隠し持ったまま戦ったりで 嫌味な印象を覚えてしまうことが多いのですが、 この作品は俺ＴＵＥＥＥ系なのにそういった嫌味な印象がなくて爽快でした。 全力で『趣味』に走る主人公のキャラ造形が秀逸です。 12 人中、7人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。 爽快に読める「俺ＴＵＥＥ」 投稿者 ぴるけー 投稿日 2013/11/13 形式: 文庫 内容は、主人公が現代日本からの転生者であるロボ入りハイファンタジーです。 この手の作品はともすれば単なる設定資料集になりがちですが、「ナイツ＆マジック」は、主人公のロボット開発奮闘記とでもいうような展開にすることでその点を自然にしています。 また、主人公が傑出した人物であることが嫌味にならないように、他の登場人物から抜きん出るまでの努力と成長の道筋がしっかりと書かれていることも好印象です(一巻の半分が転生してからの主人公の幼少期です)。別世界からの転生者である主人公の、某漫画でいうところの「思考の差異者」であることも、ロボット開発と言う分野でしっかりと活かされていますし、主人公のモチベーションのすべてが自身のためであるところも読んでいて快い点です。 ロボット開発という長いスパンで展開される事業の記録であるため、展開の遅さに比して作中の時間の進みは早めなので、ファンタジー特有の専門用語も相まって、地の文をよく読まないとストーリーがとりづらくなってしまうことも在ります。 しかし、その点が問題なく読めて、ファンタジーとロボが好きなら、自信を持ってお勧めできる作品です。 ﾛﾎﾞのデザインも秀逸なので、是非どうぞ！ 43 人中、24人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。 追加要素について 投稿者 NSX0424 投稿日 2013/2/11 形式: 文庫 Amazonで購入 　Web版の方では登場人物の年齢と言動が合っていないシーンが多かった気がしましたが、 書籍のほうではそれが改善されています。 主人公の能力の高さや登場人物の人間関係など細かい部分の設定の掘り下げもされています。 　挿絵のほうは中世ヨーロッパ的ファンタジーを想像していたのですが、 登場人物の服装や「幻晶騎士」と呼ばれるロボットはわりと近未来的なデザインです。 Webのほうで公開されている著者様自身の幻晶騎士のデザイン画では名前の通り 「騎士」のイメージが強いのですが、書籍のほうではもっとロボット寄りな雰囲気です。 　剣と魔法で戦うロボットが好きな人にはオススメです。 また、加筆修正も多くWeb版を見ている人でも楽しめるのではないでしょうか。