小説家になろう1-500記事欄に移動するお
戻る(・ω・`) ブログ欄 
小説家になろう 管理人の文章【23】
貴族に転生して冒険者になったけど、苦労の末に姫様が嫁。(+八男ネタ)

カウンター日別表示

←前のページ  次のページ→ 
貴族に転生して冒険者になったけど、苦労の末に姫様が嫁。(+八男ネタ)  2014/11/9

ニート提督(´ω`)貴族の身分を捨てても凄い冒険とかしちゃって、姫様を嫁にしたり、ハーレムをやっちゃう主人公さんがそれなりにいるらしいんだよ。

弟子(´・ω・`)なぜでしょうね。提督

ニート提督(´ω`)ハーレムは男の夢だからさ。弟子(´・ω・`)。
出てくる主要ヒロイン全員を嫁にすれば、読者の目から見ても不幸になるヒロインが出なくなるし満足だろう?
逆にヒロインが別の男と付き合うと、読者は主人公に感情移入しているから激怒してコメント欄が荒れるんだ。

ネタ


 

貴族に転生したのに自由になりたくて冒険者になる主人公、でもお姫様を娶って結局権力側の人間になる。

返信削除
返信
  1. あるある。
    権力と欲にまみれた貴族に嫌な顔するのに、自分はハーレム作ったり財宝やら土地やらを囲い込んだりとかね。

    削除
  2. 凡百の人間に権力の蜜から逃れる事など出来るはずが……もふふ。

  3. 八男なんかは家を出るしか選択肢ないようにみせかけて、父の領地の領民を救える力を主人公が持っているのに、彼らを見捨てたようにしか見えないんですよね。(父と兄と争いたくないから、その程度の理由で見捨てたのでしょうか?)

  4. 作品中でもいっていたように、貴族の継承問題の内紛につながり、領民を巻き込んだお家騒動になる可能性があった。実際、主人公を神輿にクーデターを計画した家臣もいたし、勧誘をされていたので、逃げるしかなかった。
    事件になれば、王家に処断され、お家がとりつぶしにもなる可能性があった。
    主人公は末子で何ら発言権はなく、領民に善意で行うことがすべて、領主である父と長男に跳ね返ってくる。
    現領主陣が「無能」扱いを受ける。
    いい子でいればいるほど、目障りになり、過去にあった事件のように謀殺されるかもしれなかった。
    主人公もこれだけの力を有する魔法使いとして、家族だからといって、満足な報酬も与えられず、飼い殺しにされるわけにいかなかった。
    主人公は領民と家族、自分の立場を考えて、少しでも早くこの土地を離れるしかなかったようです。

  5. 主人公が使いつぶされてもいいくらいの自己犠牲をもって、家臣として仕える意思があるか。
    父と兄を事故に見せかけて謀殺するか、退陣させて軟禁し、領主になるため、周辺の家族、家臣への根回して、今後、この領地を発展させる努力をするという計画性と実行力を満たせるかどうか。
    どうみてもそれだけのメリットがない。
    転生者といえ十代の若者に上の選択をしろっていっても酷でしょう。
    どちらにしても、その労力を考えたら逃げるが勝ち。
    現に、他の兄たちはみんな他の土地へ出ているので、何ら問題はなかった。

  6. 八男の初期の頃には、自分でなんでも出来るだけの力があるのになんでこんな辺境領地に縛り付けられねばならないのか。
    みたいな描写があったと思います。
    領地、領民は主人公にとって重荷でしかない。
    見捨てたようにみえる通り、実際見捨てたわけです。
    その後、紆余曲折あってあらためて領地と関わらなければならなくなった時に、主人公が流されるまま積極的に動くのは、捨てられたではなく捨てたという罪悪感が心の底にあるからではないかと想像しました。

    削除
  7. 主人公はタイトルどおり「八男」だったので、家族からハブられ、領民とのつながりも希薄で、おおよそ郷土愛も芽生えなかった。
    領主の後継者であって、教育を受け、領地を背負って行く覚悟でもあればいいけど・・・すでに生まれた時点で関係がなかった。
    特に転生者としての前世の記憶があったので、価値観自体も違ったし、土地に縛られる生活の実感もないのでしかたないとしかいいようがない。これで、滅私奉公ができたら偉人です。


(´・ω・`)八男 。さすが人気がある。

←前のページ  次のページ→ 

14 件のコメント:

  1. 貴族に転生して冒険者になったけど、苦労の末にブタが嫁とか、右手が嫁とかだったらただの転落人生。

    嫁が鬼嫁とか、嫁が浮気とか、家庭板案件だよなあ(嫁が飯マズというのはよくあるが)。

    返信削除
    返信
    1. 権力者の娘が嫁ってのも政治に確実に巻き込まれるから普通に嫌かも

      削除
  2. なろうで(何の小説かは忘れました)、異世界に行って冒険者になった主人公が、「貴族と争いになった時、貴族の言い分と一介の冒険者の自分の言い分のどちらが信用されるか?こんな世界だからまともな裁判はされないだろう。貴族とツテをつくっておくのも悪くない。」
    というのがありましたから、貴族位を安易に捨てるのはどうなんでしょうね。

    返信削除
    返信
    1. 八男に貴族位残せる程の大貴族って存在するんだろうか?

      削除
    2. あらへんな。
      唯一例外はおそらくハプスブルク。
      でもこいつら貴族って枠に入れていいの?むしろオーバーロード(上王)とかのカテゴリじゃね?

      削除
    3. なんか左巻き教育の影響か、貴族は好き勝手できるってイメージが強すぎるんじゃないだろうか。
      普通貴族位もってたら義務としきたりにがちがちに固められてほとんど自由な行動をとれないはずなんだけどね。

      だから、貴族の身分を捨てて自由を求めるってのがロマンになる(現実的ではない)わけで。

      削除
    4. ハプスブルク家ってかなりファンタスティックな存在だよね、
      欧州各国の王や皇帝輩出してるとか事実は小説よりも奇なりすぎる
      だけどマリア・テレジアが家継がなかったら潰れてたと思うと不思議である

      削除
    5. ちなみにヨーロッパの王統で面白いのは、帝国の統合や革命で王室の数が減っていった結果、つりあう結婚相手の家計が極端に減ってしまい血統的に破綻に瀕してしまったという点だな。

      あと、貴族のあり方や気質というのは国によって結構違う。
      個人的に文盲であることを誇ったスペイン貴族の話が好きだな(計算?書記?そんなものは家臣のすることだ)。本当どうかは知らないけど、スペイン貴族ならありえそうだし、武家にも通じる武門の一つのあり方だと思う。

      削除
    6. 文盲を誇るのは武士にもいたらしいね
      中世くんだりに

      削除
    7. そこまで行かなくても職人とか専門職とかそういう人多いよな
      他の事に費やす時間があるなら技術磨くとかそういう系の

      削除
    8. 現代でも「私の靴やドレスは税金で買ったもの、ありがとう」という人がいますからね。



      削除
  3. 貴族=偉い・何やってもいい
    な印象だけど
    日本でいう昔の公家とかってスゲー貧乏暮らしだと聞いたんだが

    返信削除
    返信
    1. 平安時代以降の公家は権力者側じゃないからなぁ
      裕福な地方領主クラスの稼ぎしかないのに幕府並に関係者(養わないといけない人)が多いんだからそりゃ貧乏にもなるわ

      削除
    2. まあ、平安時代から『芋粥腹一杯くいてえ』な貧乏公家はいたりしたが、いちおう室町までは日野家とかそれなりの生活を維持してた公家もいた。
      いよいよえらいことになるのは応仁の乱後に僅かに残った荘園を押領されてから。
      幕末あたりだと、公家屋敷が賭博場に貸し出してテラ銭をとる岩倉家みたいなとこが出てくる(ちなみに公家が内職で花札も描いていたとか)。
      はては主上の食事に『これ、悪くなっているので食べないでください』と札が貼ってある皿が出たり(格式を維持するために品数は減らせない)、毛利家から献上された鮭を食べて『これ、美味しいから半分残しておいて晩酌のつまみにするからね。捨てないでね』と主上が念を押されたり、すごいことになってくる。
      おかげで京都では公家と坊主は金に汚い上に権威とコネは持ってるからかなわんと言われて裏で嫌われてた。『白足袋には逆らうな』ってやつだ。

 

戻る(・ω・`)