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小説家になろう 管理人の文章【16】
八男って、それはないでしょう! → WEB版と内容がほとんど同じようだから、WEB版読者には不評みたい。

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八男って、それはないでしょう! → WEB版と内容がほとんど同じようだから、WEB版読者には不評みたい。  2014/10/29

(´・ω・`)この作者の二次創作は結構読んだことがあるから好きだわ。


主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目指す。当面の目標は「脱ボッチ」!


最も参考になったカスタマーレビュー
46 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 好みが極端に別れる作品
2014/4/25
投稿者 よる
形式:単行本
 いわゆるネット小説のテンプレ要素(貴族への転生、幼少時からの訓練による強大な力など)満載の作品ではあるが、一般的なネット小説では無視されがちな貴族の家督相続の問題等の要素に目を向けた作品であり、強い力があれば全て上手くいくとは限らないということを教えてくれる作品で、それは本のタイトルからもよく読み取れる。
 ただ、現実の厳しさを伝える作品のわりには、都合よく魔法の師匠となる人物?が現れたり等とご都合主義的な展開も多々見受けられるため、少々アンバランスな物語にも感じられる。
なので、単純な最強ものやより現実に近い物語を読みたいひとには物足りなく感じてしまうだろう。
 文章自体はとても読みやすいので、上記のアンバランスさが気にならない人ならば楽しんで読めるだろう。

ただ、個人的にはアンバランスな展開が好みに合わなかったため評価は2。

5つ星のうち 3.0 人を選ぶ作品
2014/10/6
投稿者 momoka
形式:単行本
 おもしろいおもしろくないで言えばおもしろい作品。
だけど主人公最強ものであるため良く言えば淡々と、悪く言えば盛り上がりに欠ける展開が続き、異世界ものでバトル展開はあるものの緊張感には欠けます。

例えば主人公の魔法の師匠がいますが、出会って魔法を教わって師匠と別れるまで20ページ弱しかありません(しかも半分以上は魔法の説明)。
テンポが良いと言えば聞こえがいいですが、これだけ短いと最後に感動の別れのシーンをやられても感情移入できません。
このように展開は早いもののあっさりと解決するのがテンプレとなっているため、人によってはつまらないと感じるかもしれません。

また個人的に会話文が下手に感じます。
上記の師匠との会話など世間話1:魔法や境遇の説明9と感じで必要な情報しか語らないゲームのキャラクターのように会話文が無機質なイメージがつきまといます。
その分、展開は早いものの会話に人間味を感じないため、違和感を感じるかもしれません。

話の展開事態は面白く、トントン拍子に進むので波長があえば楽しめると思います。
ただし、無料のweb版と違いがほとんどないため、まずweb版を読んでから買うか決めたらいいと思います。


74 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 次巻以降は買いません
2014/4/27
投稿者 アーチャー
形式:単行本
Web版の読者です。
とても好きで、他人に奨めてもいい作品ではあるのですが、書籍化するにあたり付け加えられた新要素・新展開、構成変更というものが見当たりません。
他人には「面白いからWebで読んでみたら?内容にほとんど差はないけどコレクターアイテムが欲しいなら書籍を買えば?」もしくは「Webを見られないか、見る気がないなら、この本、面白いから買ってみれば?」と言いたくなる内容です。

付加価値となりうるイラストもNGです。良く言えば「かわいい」絵柄ということになるのでしょうが、登場人物全員が丸顔・丸目、表情に乏しいので見分けがつきません。クールビューティと評されたはずのイーナが髪を伸ばしたルイーゼ?みたいな感じです。また、この絵士さんは資料を調べて絵を描くこともしないようです。エルが弓を引く挿絵がありますが、現実にイラスト通りに弓を構えたら矢はとんでもない方向に飛んでいきますし、弦で本人が怪我をします。弓の挿絵は適当なものが多いですが、ここまで出鱈目なのは初めて見ました。
【2014年7月30日追記】
2巻の表紙見ました。国一番の大都会であるはずの王都で貴族のカップルが執事同伴でデートするのに何で主人公は弓背負ってるんでしょう???剣は貴族の嗜みと言われてるので儀礼的・慣例的に帯剣していると思えなくもないのですが、大都会で弓って、それはないでしょう・・・

小説としては4つ星くらいと思っていますが、商品としては1つ星とさせていただきました。 




13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 面白いんだけど……
2014/6/4
投稿者 水母
形式:単行本
 面白いかどうかで言えば、面白い。
ただし、WEB版と殆ど変わらず設定や構成も殆ど同じ。
その点で言えば期待外れかも。
イラストが結構好みなので、おまけして星3つさせてもらいました。

http://www.amazon.co.jp/八男って、それはないでしょう!-1-MFブックス-Y.A-ebook/dp/B00JXEFLSU/ref=pd_sim_b_1?ie=UTF8&refRID=18FDBK0D9XNAV79HMM74

ニート提督(´ω`)ゼロの使い魔やギャラクシーエンジェルの傑作作品を書いた事で、昔から小説家になろうで有名な作者なんだよ。弟子(´・ω・`)。
どれも男が自分の能力や、軍隊で無双してハーレムしたり、純愛しているよ。

弟子(´・ω・`)表紙が賢者の弟子を名乗る賢者の神絵描いた人ですけど、こっちの方はクオリティ低いですね。

ニート提督(´ω`)賢者の弟子を名乗る賢者は、TS主人公の絵を描けばいいだけだから、とても書きやすいんだよ。
挿絵は銀髪幼女の裸、銀髪幼女がお風呂、銀髪幼女が怯えて可愛くしがみ付く絵。銀髪幼女が驚く絵、オマケで少年王を描くだけで済むから、描くキャラを減らす事につながり絵師にかかる負担が少なくなるんだ。

ネタ

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22 件のコメント:

  1. つまらなくはないけど買ってまでほしい作品じゃないWEB版でおk(要約) なろう出身の小説そんなんばっか……

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  2. なろうでは出来の良い部類の作品だと思っているので書籍化したのもうなずけるけどイラストがつくだけでは買う気は起きないかな
    web版読んだ感じだと主人公含んだ登場人物達に行動を起こす動機が弱い印象があったのでその辺を補強してくれるような
    加筆があるとうれしいのだけど

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    1. 加筆するとなおさら酷くなる可能性も……今WEBでやってるとこなんてまさにそうだね

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  3. ネクストライフみたいに変えまくるのもどうかと思うが全く変化なしというのもな
    まあそりゃ誤字脱字とか表現のまずさとかは変えてるんだろうけど
    何度も読み返すくらいに好きじゃないと買う必要はなさそうだ

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  4. WEB版と変化が無いならまだ良い方だよ
    今現在WEBでやってる帝国編なんて書籍版では是非改稿してもらわなければならないほど酷い出来で、感想欄も非難轟々
    帝国編の書籍には金出したくないな……

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  5. この人ってパターン化された話を無難に書くしかできんのよな
    二次ファンで内政もの読んで、それをにわか知識で補ったような話ばっかり
    それじゃあこの人にしか出せないおもしろさにならないんだよなあ
    マネするのはいいが、そこからそれ以上の笑えるネタをあみ出してほしいって感じ

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    1. まさに量産型内政作家と言える

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    2. ここ最近は銀英伝のマネばかりだしね
      しかも宇宙空間での戦闘と地上での戦闘を同列として考えてるとしか思えない描写がちらほらと
      補給や行軍速度、敗残兵の野盗化についても無知すぎて、そこまで知識ないなら戦争なんて書くなよと言いたくなる

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    3. 〉しかも宇宙空間での戦闘と地上での戦闘を同列として考えてるとしか思えない描写がちらほらと

      いや、銀英伝は地上の戦いを無理やり宇宙空間にあてはめてるので、そこは間違えちゃいけない。だから真面目に銀英伝の戦略や戦術を論ずるのは野暮。
      同じようにファンタジーの戦略や戦術を論じるのも野暮なもの

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    4. 特に工夫のないテンプレが無難にまとまってる以外に、いいところが見いだせなくて読むのをやめたけど
      2次ふぁん騒動のときに消えたGAだったかの2次創作は面白かった記憶がある
      なろう内で評価されやすくて、テンプレに沿って書きやすい、商品化もしやすい内容に進んだんじゃないかな

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    5. >真面目に銀英伝の戦略や戦術を論ずるのは野暮

      その通り。だからフォークが無能なのも仕方がない事

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    6. >銀英伝は地上の戦いを無理やり宇宙空間にあてはめてるので、そこは間違えちゃいけない。だから真面目に銀英伝の戦略や戦術を論ずるのは野暮。

      いや、俺が言ってるのはそのことについてじゃないのだが……
      なんというか、地上戦を無理やり宇宙空間に当てはめたのが銀英伝なら、それを更に無理やり地上戦に当てはめた描写的な
      だからまるでアスターテ会戦の如く3つに分かれて行軍する敵を損害皆無で各個撃破するという(しかもアスターテ会戦は兵力差が2:1だが八男では3:1以上)疲労の無い艦艇での行軍速度と徒歩での行軍速度が同列に扱われてたりと

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    7. アスターテ会戦の元ネタであるナポレオンの戦いでも、包囲しようとする2倍の敵を、歩兵の疲労を無視して高速行軍させることで各個撃破しているけど、それとはまた違うのかな。
      元ネタの方は、包囲しようとしている敵が地形の関係で合流できないとか、距離の問題でしか無かった宇宙空間の銀英伝とは違う面もあるけど。

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    8. ガルダ湖畔の戦いのことか?
      あれは地形的な要因も大きいし、各戦場ではフランス軍の方が兵力では勝っていたからな……しかも火砲という近代兵器のある時代で、奇襲に待ち伏せと一方的に叩ける状況でもあったし
      もっとも八男の方でも魔法やゴーレムを投入してるから時代で一概には比べれんが……それでも損害皆無というのは厳し過ぎると思うが

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  6. 俺のレビューが紹介されててびっくり。

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  7. んー

    なんかいいように使いっぱしりにされて城のエライおっさんに竜倒して来いみたいな事言われる序盤で切ったなぁ…
    「二次創作で」「内政チートして」「更新速度が速い」っていうのがこの人の本来の持ち味だったから、昔の作品は好きだった。

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  8. 序盤を読んだのですが、
    みそっかす・みそっかすと言い続けているだけで、主人公が部屋住みだというが伝わってこなかったですね。

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    1. 辺境の低級貧乏貴族の末子だから。
      家も継げない、家族からも声をかけられない、何も期待されていないってところですね。
      たしかに、現実面の説明が少なかったですね。

      江戸時代の貧乏旗本、御家人の部屋住みの三男なんて飼い殺しもいいところ。
      家はまず継げない、運が良くて養子、町同心の小物。正規雇用が受けられたのは幸運。そのくらい厳しい。

      外に出て、兵士として就職、上司の娘と結婚できた主人公の兄たちは実に優秀だった。

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    2. その反面、変化を恐れ、内にこもる発展性のない領地政策をとった主人公の父は「無能」で、嫉妬心丸出しの継嗣たる長男は「害悪」だった。

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    3. おお、主人公以外を無能にするなろうのテンプレですね。

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  9. しかし、主人公は確実に「勝ち組」です。
    これは、転生者、魔法チート、貴族に叙任、数多い婚約者、こんな価値はどうでもいい。
    なぜか、主人公15歳で子持ち元人妻の義姉(27)が「あてがい女」で愛人・・たしかに勝ち組だわ。
    お互い納得して、週5日は楽しんでいます。(通い過ぎ)

    他の女性ヒロインは、主人公の立場に近づき、政略結婚的に後付けで婚約したので、エピソードはあってもあまり恋愛しているように見えませんでした。

 

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