弟子(´・ω・`)提督、エリスちゃん可愛いですよね。
ニート提督(´ω`)でもね、可愛すぎるがゆえに・・・・主人公はインポになってしまったんだよ。弟子(´・ω・`)。
それに主人公と別れた後は、エリスは剣の修行をしに行くから、出番がしばらくないしね。
弟子(´・ω・`)・・・・この作品、主要4ヒロインが登場しない期間が超長いですよね。
最初に結婚する予定のエルフ娘なんて、学園編になるまで出番なしですし
●キャラ ☝
5巻の方のレビュー(父親と主人公が再会して親子喧嘩した話)
最も参考になったカスタマーレビュー
11
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5つ星のうち 5.0 父パウロの再会、そして…
2014/12/3
投稿者 aruman
形式:単行本
「無職転生」シリーズは何度か物語の山場があり、その度に私は目頭が熱くなります。
5巻目のエピソードはその山場の最初の1つではないでしょうか。
WEB版でも何度も読み返してそのたびにジーンとくるエピソードが収録されています。
転移災害に巻き込まれたルーデウスは、自分の巻き込まれた状況に一杯一杯となり、
転移災害がどのくらいの規模で起こったのか、家族は無事なのか真剣に考えない展開が続いていました。(3〜4巻)
そのことに対して、作者がその事実を読者に知られないように上手く誘導してきたように思います。
家族のことはすっかり失念して、エリスの子守とルイジェルドのことばかり頭にあったルーデウスは
ここで初めて自分が大きなミスをおかしていたということに気づきます。
再会した父パウロはルーデウスの旅のような呑気な冒険はしていませんでした。
彼は必死になり、何もかもを犠牲にして散り散りになった家族や仲間を探して、大陸中を駆け巡っていました。
当然、息子ルーデウスも家族を探し歩いているとばかり思っていたはずです。
呑気なルーデウスと死に物狂いのパウロ。
二人がその空気で再会すれば咬み合わないのも当然でした。
1巻ではコミカルな面をみせていた父パウロが、家族のために甘えを捨ててまで本気となった描写。
表紙絵にもありますが、物凄い重い空気が一目で分かるパウロのイラストが良かったです。
調子に乗ったルーデウスと真剣なパウロとの対比が素晴らしく、この物語の深みを感じました。
その後の和解と、父がルーデウスの中で偉大で素晴らしい親だったということが彼に深く刻まれた良い展開だったと思います。
反省して、次の展開に活かす。
読んでいて、ルーデウスの後悔とその後にこうすればいいんじゃないか!っていう立ち直り方が読み手である私自身もリンクしたような不思議な感覚を味わいました。
やはりこの作者は文章がうまい。
そして、緩急をよく知っていると改めて思いました。
24
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5つ星のうち 5.0 この巻だけ読んでもわかるし、心に響く
2014/10/26
投稿者 ビショップ
形式:単行本
無職転生、今までずっと気になっていたんですが、よく表紙に描かれてる、
いつも怒ったような顔をした気の強そうな赤い髪の女の子がどうも好きになれなくて、ずっと手に取らずにいました。
ですが、今回は凄く表紙の構図やデザインが自分好みで、とうとう購入に至りました。
驚きました。読んだら、すごく面白かった。
短いセンテンスでテンポ良く語られていき、なのに情景も鮮やかに目の前に浮かぶし、キャラの感情もすっと入って来る。
伝え方が、すごく上手い作者さんだなと思いました。
この巻しか読んでないのに面白かったし(何度か、この名前だけしか出てこないキャラ誰?というのは
もちろんありましたが)、前の1~4巻もすぐ読みたいと思いました。
そして何より、私が一番好きになったのは、ずっと苦手に感じていた赤髪の女の子エリスでした。
読み終わった後だと、ああ、エリスは本当にこうだ。
この怒ったような意志の強そうな表情じゃないと、この子じゃないと思えました。
少し直感的・直情的過ぎて、時折頭の回転が残念な時もあるけど、強くて優しくて
目の前の大切な人を何より大切に行動するエリス、素敵です。
そして、主人公と父パウロのやりとりも心に残りました。
上手くやろうとしても上手くいかない時は、いつだってある。
けどそこから逃げずに、今までの後悔を振り返って、不器用に前に進む主人公も魅力的にうつりました。
丁寧な喋り方で下品なことをさらっという時には、反応に困ることもありますが(笑)
24
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5つ星のうち 5.0 パウロとの再会と和解
2014/10/25
投稿者 Takeshi Wakasugi
形式:単行本
「小説家になろう」でダントツの一位である人気作品の5作目です
今回話の中心になるのは主人公の父親である父パウロとの再会であり、単行本にして20冊ほどの分量のある同作品の中でも白眉となるシーンです。
大規模災害により離れ離れになった家族を救うため、パウロは組織を作って活動しており、そんなパウロと主人公は偶然再会します。しかし、パウロはむくわれない日々への苛立ちから、状況を理解せず能天気に振る舞う主人公を拒絶してしまいます。
拒絶された主人公はパウロを理解し、和解するのですが、その和解するプロセスが転生主人公だけあって、11歳の子供っぽさが無くて良いですね(笑)
自分が満たされている時に他人を許すのは簡単ですが、自分が拒絶され、苦しんでいる時にその拒絶した当人を理解し、許すという行為はなかなか出来ることではありません。主人公は過去の経験から許されなかった時の痛みを理解しているため、パウロと過去の自分を救うためにも和解を行う、という話の流れになりますが、拒絶されてから和解するまでの思考が理解できるものであり、少年漫画の主人公のような精神的超人による許しではない事がこのエピソードが優れている理由だと思います。
基本的な内容はWeb版と変わりないですが、書き下ろしとして短編が2本付いてます。Web版読者を意識した、物語の先を知ってるとニヤニヤできる短編なのでWeb版読者の方が読んでも楽しめます
http://www.amazon.co.jp/無職転生%E3%80%80〜異世界行ったら本気だす〜-5-理不尽な孫の手-ebook/dp/B00OYT4RBG/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1424344777&sr=1-3 |
(´・ω・`)主人公さんがインポになるのも当然の可愛さ
主人公(´・ω・`)やったー!脱童貞できたー
エリス(´・ω・`)主人公にふさわしい女になるために修行しにいってくる。
主人公(´・ω・`)
主人公(´・ω・`)朝起きたらエリスがいない。振られた?うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
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ラインハルト(´・ω・`)仲の良いカップルだな!キルヒアイス!
返信削除キルヒアイス(´・ω・`)そうですね、ラインハルト様。
オーベルシュタイン(´・ω・`)(☝この二人の仲の良さは怪しい・・・・・・仲良すぎる・・・・)
これ書籍化してまだ続いてたのか・・・・・・
返信削除昔読んだが「え・・・ここでそんな下ネタ突っ込む意味あるの?」ってなのが多すぎて途中でリタイアしたな
途中から変に主人公を神格化した義理母メイドやらオリ主スキーな妹とパパ虐めるな妹
どっかに飛ばされた後飲んだくれ父親と再開した辺りが最後だったか
(´・ω・`)そりゃ累計一位の断トツトップ小説だし。漫画化されてるし。
削除あれだけ評価されてるのになぜ書籍化してないと思ったのか
削除長いから多趣味な人はけ敬遠するな
暇人金欠にはおすすめ。