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灼眼のシャナ【3】-【4】 【六章 ミサゴ祭り編】
水色の星AC【ブログ

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(´・ω・`)教授が調律師のカムシンの調律利用して、街そのものを歪みで消滅させようとする【六章 ミサゴ祭り編】だよ。
壊刃”サブラクが現場にいる時点で難易度ルナティックだった。
(´・ω・`)ヘカテーがメインヒロインさんだけど、弱点知らないと強敵すぎて誰とも相性が悪い。
街ごと削り飛ばした“虹の翼”メリヒムがいるけど、スティグマを一撃でも浴びたら大変なだけに、やっぱり相性が若干悪いかな。


●壊刃”サブラクは、本体が薄く広がっている事に気づかないと絶対に倒せない。
●一撃でも攻撃を食らえば、どんどん傷が広がる鬼畜な自在法スティグマ持ち。

●でも、平井ゆかりが死亡した事で本気を出した悠二にボコボコにされて殺された。ラミーが師匠だから強い強い。
●本体から切り離して、圧倒的な火力で虐殺だぁっー!


「終わりだ、“壊刃”サブラク」
 
 鱗壁の遥か向こうで、坂井悠二が右手を顔の高さで握り固める。その拳に小さな鱗が貼りつき、莫大な力を乗せた銀炎が宿る。
 
「惨めに嘆いて、無様に足掻け」
 
 燃える掌を、勢いよく突き出した。
 
「絶望の果てに、消えろ!!」

(´・ω・`)ヒロインの平井ゆかりさんが死亡しちゃった代わりに、主人公さんが覚醒して凄い強くなってた。


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水色の星A【六章 ミサゴ祭り編】【完結】 理想郷  作者:水虫  SSS 1-14話  (2013/06/29 
●ラミーが街に留まったまま、ユージの師匠をして、存在の力を報酬に貰いまくってる。   

6-1・『螺旋の風琴』--ラミーがユージの自在法のお師匠様になってくれた。零時迷子があるので報酬にする存在の力はほぼ無尽蔵にある。そして・・・・ラミーが女性だという驚愕の正体に皆が驚いた! --
  「“彼女”は“螺旋の風琴”リャナンシー、紅世の徒 最高の自在師です」
(´・ω・`)しかも、正体がロリ娘なのは秘密。

 6-2・『いつか去る場所』--ヘカテーはユージを置き去りにして、何時か去っていくつもりだった。幸いにも、ラミーのおかげでユージがどんどんチート性能になっている。-

 6-4・『勉強会』--皆で勉強会をする内に、吉田は不安になっていた。ユージの周りにはヘカテーやシャナという可愛らしいロリ娘がいるので、恋のライバルとして強敵すぎて困っている。 --
「ヘカテーちゃんも、シャナちゃんも、凄く可愛くて、格好良くて……私には無いものばかり持ってる。あんな女の子が坂井君を好きならって思うと、ホントは凄く怖い」
(´・ω・`)吉田が普通の人間な時点で、一緒に生活していくのが困難だから、そこらへんも難易度が高いね。

6-5・『お化け屋敷』 --吉田はヘカテーの事をずるいと思った。
何もしてないのに、ユージと一緒にいて、隣の席へと座っているヘカテーに、吉田は嫉妬している。
--

6-6・『恋する資格』--平井ゆかりが病気だったので、ヘカテーは看病してもらえる平井の事を羨ましいと思っている。
そんな時に吉田が、ヘカテーに明日のミサゴ祭りはユージと二人だけで回りたいと挑戦してきた!
ヘカテーと吉田が恋のライバル関係になる! 
--

 6-7・『調律師』--池田は、調律師カムシンから、街の調律をするための協力をお願いされた。
この世の本当の事を知ってしまった池田は、皆の平穏を守るためにも大人しく協力する。
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 池速人は賢明だ。
 だからこそ、真実を思い知らされる前から、解っていた。
 もし真実ならば、それが何を意味するのかを。

(´・ω・`)池田が世界の真実を知って、どんどん外れていく展開とか新鮮に感じる。

] 6-9・『歪んだ花火』 --“螺旋の風琴”が去った祭りの後に、教授が来て大事件を起こした!
ユージは、田中達に自分がトーチである事を明かし、ヘカテー達を紅世の徒だと伝えてしまうが・・・・・特に問題はない。ユージの宝具のおかげで、ヘカテー達が人を食う心配がないからだ
 -
僕はミステス、身体の中に宝具が入ってる……トーチだ。……ヘカテーとメリヒムは、紅世の徒」
(´・ω・`)原作以上に複雑な紹介だ。

6-10・『お助けドミノ』 --ヘカテーとカムシンとの間で戦闘が勃発した。
すごく大昔に祭礼の蛇が異世界を作ろうとした大騒動があり、カムシンがその時の生き証人だったので攻撃しちゃったのだ。
ヘカテーは、元々は大命詩篇を回収するために来ているので、ユージと一緒にいる理由がなくなりつつある。
 --
 どう見ても只の人間にしか見えない。しかし、その人間が間接的にとはいえ銀の炎を使ったという事実に不安を煽られたのか、ドミノに僅かな警戒が浮いた。
 どうせハッタリに決まっている。そんなドミノの内心を鼻で笑うように、平井は首から提げて着物の下に隠していた宝具を出す。
 
「運が悪かったね。あたしがこんな所に転移して来たのは、単なる偶然だったんだろうし」

(´・ω・`)平井さんがとっても活躍しているSSは珍しい。ハッタリを駆使して生き残ってる。


6-11・『池速人』 --ユージは、自分が既に死亡していて、代替え品のトーチである事を、親友の池に告げた。
池は吉田さんの気持ちはどうなるんだと激怒して、ユージを殴り・・・・池が吉田が好きな事をユージに悟られてしまった。
 --
「お前を殴ってから気付くなんて、何て言うか……間抜けな話だよ。あんな偉そうに説教してた癖にな」
 
 今の自分を、今までの自分を振り返って、池は自嘲そのものといった笑みを浮かべる。悠二はそれを気配だけで察して、しかし視界には入れない。
 
「僕も似たようなもんだ。“自分の気持ち”が解らないのに……“こっちの事情”は言い訳にならないし」

(´・ω・`)すぐに男同士の友情みたいなもんになった。

6-12・『夜会の櫃』 --坂井悠二は、ドミノがいる駅を攻撃した。
ラミーに色々と自在法を教わったので、フレイムヘイズ側の戦術の幅が広くなっている。
教授の目的は、カムシンの調律を利用して、歪みを極端に拡大する『逆転印章』だったが、それを見破られたのでカムシンの調律した自在式を全て破壊され、教授の用意した『逆転印章』は無意味になっていた。 
 --
あたしが戦力になるんなら、こんなトコで留守番なんてしてないよ」
 
 その拠り所が、あっさりと淡い希望を打ち砕く。近しい境遇にあるからか、平井には佐藤の悩みを声だけで察する事が出来た。
 
「紅世の戦いって、殆ど怪獣映画みたいなもんだから。いくら宝具や小道具を揃えたって、生身の人間が“戦力”になろうって言うのは自殺行為なんだよ」

(´・ω・`)フレイムヘイズの姉御さんと一緒に戦えるっていう希望をへし折られる所がたまんなかった。

6-13・『壊刃』 --教授に雇われた壊刃”サブラクが現場にいた。
一度でも攻撃を浴びれば、傷が開きまくる『スティグマ』の自在法のせいで、シャナは負傷し、フレイムヘイズはこのままだと全滅してしまう!
そこでヘカテーが援軍として現れて、フレイムヘイズの撤退を支援していた。
でも、サブラクの本体とか、そういう情報を知らないと絶対に倒せない超強敵なのでヘカテーじゃ辛い。
どんな大火力だろうと、本体が全く別の場所に広がっているという事を知らないと無意味だった。 
--
「なるほど、大言を吐くだけの力はある……が、神の眷属と名乗るには些か以上に不足と見える。いや、神使たる事実を持つ者を前にそう感じるのは、俺の側に偏見があるか。理解は出来ても、感じる事は難しいものだな」
(´・ω・`)ヘカテー VS サブラクとか珍しい。カラクリを見破らないと誰でも辛すぎる超強敵だ。

6-☆・『赤い涙』 --ヴィルヘルミナは自滅する事を覚悟で、サブラクを戦っている。
時間が経過するだけで、スティグマの自在法で傷が広がり続けて死亡だ。
だがっ!現場に“虹の翼”メリヒムが来た事で状況が一変する!
『虹天剣』で街の真ん中ごとクレーターにしちゃったのだ!
街ごと削りまくる攻撃を連発され続けて、このままでは本体が危ない。

更に、現場に平井ゆかりが死亡した事で激怒した坂井悠二も駆けつけ、教授の『逆転印章(アンチシール)』を使った。
スティグマの自在法を完全に封じた形となり、サブラクを薄く広がった本体から切り離して、存在の力を供給できないようにし、そのまま消滅させた!  
 --
 否応もなく悟らされる、永遠の別離。
 
「……あの、景色を……二人で一緒に、見た、かった…な……」
 
 どうしても押さえきれなかった、たった一粒の涙が……少女の瞳から零れ落ちた。

(´・ω・`)原作でトーチになって死亡済みだった子が消滅しちゃった。言葉からユージに惚れていたっぽいセリフだね。
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