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進撃の巨人 クロス作品【9】 
『進撃の巨人』×『パシフィック・リム』=『進撃の巨兵』 【短編】 




(´・ω・`)人類が巨人を打倒するために結束し、80mクラスの凄いロボットを作って、巨人側が恐怖でガクンガクンブルブルの狩られる側に転落している短編さんだよ。
(´・ω・`)巨人に近付く所とか、そういうところに迫力がある。


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『進撃の巨人』×『パシフィック・リム』=『進撃の巨兵【短編】  ハーメルン 作: 主   AAA  【短編】  2013年09月01日

     


ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2013/9/5
●人類は人型巨大兵器を作ったよ!
●超大型巨人「壁を破壊したよ!凄い蹴りでごめんねぇ!」
●人類「巨大ロボットのロケットパンチで打倒するよおおおおおっ!!!」
●超大型巨人「80mの巨大ロボットとかチートにも程があるでしょおおおっ?!!!ゆんやっー!」
●人類「最強すぎてごめんね!原子力パワーコアから簡単に作る事に成功したよ!」


 超大型巨人の知性が、鎧の巨人の第六感が、その身に迫る危機(・・)をヒシヒシと訴えていた。その恐れは波紋のように伝播し、知能が低い他の巨人たちもビクリと動きを止めて身体を引き攣らせる。
 巨人たちは焦った。本能が叫ぶ悲鳴に立ち竦んだ。ここにいては危ない、と。焦る理由など、危ない敵など、恐れる存在など無いはずなのに。自分たちが常に勝者であるのは疑いようもないのに。だというのに、総身を震わせるこの震えは何だ。

 

否!!
大地を揺るがす、このとんでもなく巨大な地響きは何だ!?
果てしなく巨大な鉄の塊が歩んで(・・・)いるような、この破壊的な足音(・・)はなんだ!?
まるで狩人(イェーガー)が獲物を見下すような、心臓を刺し貫くこのプレッシャーは、なんだ―――!?

(´・ω・`)巨人が狩られる獲物にすぎなくて、巨人達の命が危ない!

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