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進撃の巨人【4】
こちら調査兵団索敵班

(`・ω・´)前世はサラリーマンだったけど、適当に選択している内に、調査兵団に入る事が決定してしまい、そこで生き残るために頑張ったら昇進して、巨人と激闘やる日々を送るデスマーチ小説さん。
馬よりも速い巨人がいるから、 仕 事 か ら 逃 げ ら れ な い 。

私が無能なばかりに・・・・・!!ただいたずらにブラウス訓練生を社会的に死なせ・・・・!!
放屁の正体を・・・!!突き止めることができませんでした!!

後悔後先に立たず、覆水盆に返らず。気付いた時には全てが遅い。

(`・ω・´)原作の名シーン使って、色んなパロをやっているから爆笑したw

●女主人公ナディア・ハーヴェイは、巨人を狩る能力はあんまりない代わりに、調査兵団での索敵能力はトップクラス。


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こちら調査兵団索敵班  ハーメルン  SS    

   一話  --前世はリーマンだった。
だが、適当に選択して生きている内に調査兵団に入る事になり、生きている事そのものが罰ゲームな日々を送っている。
生き残るために偵察やサポートばっかりやり、領地奪還作戦という名前の口減らし作戦の指揮官にされてしまった!
辛うじて生き残るが昇進して、更に危険な場所に行く事になる!
 --
リーマン生活送っていると理不尽な目にあうことなんてザラにある。そこにジャパニーズ的な諦観が混じったのか大した反発もせずヘラヘラ笑いながら『はいはい調査兵団に入ればいいんでしょう入れば』などと爺臭く腰を上げたことがそもそもの間違いで、そこが私の人生の分水嶺だった。

二話 --壁外遠征はブラック企業のデスマーチだと主人公は思っていた。
新兵が死にまくり、過酷な戦場の中・・・・・3体のモヒカン巨人がやってきた!
馬よりも速い速度で迫ってくるので逃げるのは不可能っ!
倒さないと5割程度の被害ではすまないっ!
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閑話一 --モヒカン巨人が仲間意識を持って連帯行動していたので、エレンもモヒカンになる事が決定してしまった。
巨人の行動メカリズムを解明するためにも、モヒカンヘアーにされてしまう!
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「そう、これは驚くべきことなんだよ!未だかつて!モヒカンの巨人が確認されたという報告はない!しかも3体同時に3モヒカン!わかるかいエレン!?巨人の生態の一端が!モヒカンという特殊な髪型に隠されているかもしれないんだよ!?もしこの仕組みを解明することができれば巨人の行動メカニズムの研究も大きく進む!ああ!モヒカン最高!!」
(`・ω・´)ついでに、ヒャッハー巨人は全部虐殺だぁっー!って叫べば完璧だよ。

  三話 --立体機動が生かせない平野部で、12メートル級巨人3体と戦うのは無謀だった。
女主人公の隊は壊滅的な打撃を受け、中二病の部下が巨人に食べられて死ぬ!
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「・・・暗黒、の、氷の刃、全てを、飲み込め。エターナルフォースブリザード、相手は、死ぬ・・・」
(`・ω・´)最後の最後まで中二病だった。現実が地獄すぎる有様だよ。

四話 ー-15名の損害を出した末に、12メートル級巨人2体を殺害し、1匹が逃げていった。
巨人が逃げるという事実に調査兵団は困惑し、知能を持った巨人の可能性がある事から、始末するべく追撃部隊を送る。
ただ、問題があるとしたら、部下達が死亡フラグという名前のセリフを連発してた事だった。確実に次の話で死ぬ雰囲気っ! 
--
「訓練通りよれば巨人にだってきっと勝てるさ。それにここは巨大樹の森、巨人だってそう手出しはできない。大丈夫だよ、僕が君を守るから」

「ワルター・・・」

「死んだ親父が言ってたんだ。惚れた女は絶対守れって。今日がその時だ。・・・その、迷惑だった?」
(`・ω・´)見事に部下が次々と死にまくる所とか、逆に楽しい。死亡フラグとかブラックユーモアすぎる。

五話 --主人公は驚愕していたっ・・・!
部下達が次々と死亡フラグを吐き、帰ったら調査兵団やめて結婚すると言い出したのだ!
実際に巨人を討伐する際に、彼らは死にそうになっており、主人公は彼らを庇って致命傷を負ってしまう!
 -
 次々と量産されていく死亡フラグ。私はただそれを黙って見ていることしかできなかった。こいつらはどうしてこんなにナチュラルに死亡フラグを建てられるのだろうかと僅かに感心していしまっている自分がいる。
(`・ω・´)部下が死ぬと思ったら、主人公さんが死んでしまった有様だよ!

六話 --璧外遠征帰還から1日が経過した。
死んだ部下を弔うために女主人公ナディア・ハーヴェイは、故人が好きだった森へと来ている。
数年経てば、この悲しみを忘れるほどの激務人生やっているせいで、空を見ても憂鬱だった。
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祈りを止める。ブレードを一瞥すると来た道を辿り帰路に就く。もう振り返りはしない。あの場所にはもうどうにもならない過去しか残っていないのだから。麦わら帽子越しに太陽の視線を感じる。空を仰ぐと鬱陶しいほどの青空が広がっていた
(`・ω・´)まさにブラック企業。どんどん退社(死)して、感覚が麻痺しているね。

七話 --調査兵団の男性グンタは休日に最低最悪の物を見てしまった!
・・・・・抜け毛が多くてハゲになりつつあるのである。
104期生教官のキースも頭がハゲ!
ハゲ達はお互いに集まりながら、聞かれたら死刑になりそうな愚痴を言い合っていた。
そのおかげで、 サシャのオナラには戦略的価値があるという事になり、サ シ ャ が 社 会 的 に 死 ん だ 。
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私が無能なばかりに・・・・・!!ただいたずらにブラウス訓練生を社会的に死なせ・・・・!!
放屁の正体を・・・!!突き止めることができませんでした!!

後悔後先に立たず、覆水盆に返らず。気付いた時には全てが遅い。
(`・ω・´)つまり、サシャがいれば、そのオナラで全員のガスを補給できて、立体機動装置を使えて・・・・トロスト区で逃げる事が出来る!

閑話二 --リコは色んな男に付き合えと言っていたが、周りが超鈍感男だらけだった。
好意に全く気づかれずに、華麗にスルーされて激怒したまま壁外遠征に行っている。
 --
『もしもの仮定だ。もしも私が結婚するというなら、その、なんだ。う、嬉しい、か?それとも寂しいか?』

『?何を言っているんだリコ。それはもちろん――――』

 言葉を切り、リコの顔を見据える。

『嬉しいに決まっているだろう。友人だからな』
(`・ω・´)周りが鈍感男ばっかりな有様だよ?

八話 ---主人公は、巨人が人間をスナック菓子感覚で食べている現状を打破するために現代知識チートをやりたかったが、特にそんな知識がなくて辛かった。 
普通の日本人に近代兵器の知識なんてない。

そんな時に、転生者としか思えない食べ物に遭遇した。
うまかっちゃん。
とても上手いラーメンである。 
その分だけ料金も高い!  
--
「訓練兵団に入る前にミカサと三人で食べたのが最初で最後だっただろ。二年間コツコツ給金ためてやっと一食って、やっぱりうまかっちゃんは高いな」

「給金自体もちょっとしたお小遣い程度だしね、でも最近は『さっぽろいちばん』とか『でまえいっちょう』とか他のラーメン店が出てきて競争が起こってるからちょっと値段も下がってるって聞くよ」

「そういえば他の味も出てたんだっけ。でもやっぱりうまかっちゃんこそが至高だろ」
(`・ω・´)完全に転生者がウォールシーナ辺りに居そうな料理な有様だった。



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