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SIREN【1】-【3】 【後篇】
SIREN 1 SIREN -Spin-out-B



(´・ω・`)登場人物の半数以上の死傷者を出した末に、神様を打倒する【後篇】だよ。

(´・ω・`)やっぱり難易度ルナティックみたいな内容だった。
人間同士で争っている場合じゃないのに、人間同士で戦っている時点で難易度が高い。


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SIREN -Spin-out-  【後篇】 【完結】  作者:作者:霧島卿   SS  44話   2012年 03月 25日 
  似彗児   三日目 05時29分49秒 外刃鉱山地下--村に祀られた神が地下から地上へと帰還してしまった。だが、その神は自分を殺せる武器が存在することから帰還を急いだので完全体ではなく、裏社会を牛耳ろうとする久慈は、今なら殺せると判断したラスボス戦が開始された--

久慈英樹  三日目 05時55分55秒 外刃鉱山 --神は久慈によって倒された。だが、神の心臓は別の場所に祀られており、これがある限り、神はまた復活して、今度は同じ手が通用しないラスボス戦をもう一回やらないといけない--

嵯峨文子  三日目 08時12分20秒 嵯峨病院--神の心臓と引き換えに久慈から撤退する事ができた嵯峨達。神の力が弱まった事で外に脱出できるのだが・・・肝心の神様がまだいるので、トドメを刺すために村の中へと車で戻るのだった--

伊勢崎直哉 三日目 08時59分31秒 宵次集落 --神様を殺すために敵対するべき関係である両者は共闘という道を選択し、神を追い詰めた。だが、その段階で共闘関係が破綻し、お互いに殺して殺し合う関係へと戻ってしまったのである

その勝負の命運を分けたのが・・・伊勢崎直哉にはここまでやってきた仲間達がいるが、久慈には助けてくれる人物がいないという事だった。久慈はその事を認めながらも死後の世界で君臨しようと世迷言を吐いてくたばったのである--

(´・ω・`)村民がほぼ全滅した村の復興をやろうとするところが凄まじい。最初の古文書のページを引き裂いて隠し持っていたのが小西だとは思わなかった・・・というか、読みながら忘れているや。

すごい大被害だして登場人物の半分くらい死亡しているストーリーさんだったけど、ホラーゲームの二次創作で完結しているってところが珍しくて新鮮な小説だった。

サイレン鳴る度に状況がどんどんピンチになりますしね。
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