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ランス【1】-【12】  
ランスIF 二人の英雄
第6章 ゼス崩壊 【後篇その1 女の子刑務所を襲撃したらルークの素性が皆にばれてしまったよ! 】
  

ブログ】 作者 散々

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                ki ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Tr=、 ヽ
   ___  ―――――┴――  __   l !  |ノ
 <― _                    ̄└==ト、  るークの死は!
   \    ̄ ̄  ――,―― __            ̄ ‐- _  私が凌辱エロゲーヒロインになる事を意味する!
     \       /       /  / ̄ T ー 、 __       \
       \    〃 ,/  /_|  ハ,  ハ ヽ_ ヽ   | ̄ ̄><二\ ̄ヽ
         \ _|! 〃 /  ムニ! |!l ||メ´::::iアヘ   ゝ- ´      \ゝ ヽ
            ∨|!  |!__ハ::::}  ̄  ゝ‐' !ィ ''´         /| }   }
               ̄ | | ヘ ´  r    /               (Oィ | 二ゝ
                 | l ハ_   −  /                   //´
                 / / / | > 、 __ イ              〃
               / /_/_rイヽ⊥ -_ ヘ         \-―  ̄
              〃Yヽ_ (ヽ`二 - '彡ハ         ̄/
           / ̄\ヽ|__>ー  ̄ ィニマ ハ           /
            !    〃ー―-::;''´ (V 人/!へ        ∧
           ┌┴/ 〃    /    〃   }  ム ヽ、  / ヘ
         ノー ' </            ||   \ | ヽ \∧ ヘ
        /` ー /.!:...  ..   . .   ||::;:'   |_ハ  } ヘ ヘ
       /    / ハ;::::::: :     : :::::::::||    ハ   ヘ  ! ヘ ヘ
     /  i  イ  /  i::: :         .:〃   /  ヽ /! l   ヘ ヘ
    i ヽ、! /  /    !          ||   /     Y | |   ヘ  \
    { ー-ミイ  /   /            ||彡{     ヽハ |   ヽ   \
    |  ̄ /  /    /          キ ´ヘ      / ∨    \  \

(´・ω・`)ルークが解放戦の英雄だという事が、ゼス国側にばれてしまった第6章 ゼス崩壊 【後篇その1 女の子刑務所を襲撃したらルークの素性が皆にばれてしまったよ! 】じゃよ。
(´・ω・`)ルークは凄くモテモテ。
ラガールからは魔想の娘を手に入れるための障害物だから殺したい、ペンダゴンは名声を利用したいから仲間にしたい、他にも色々と知り合いだから、色んな人物と大量にコネを築くリア充の塊だった。

●ラガールが、志津香の姿を映像で見たから、志津香を拉致しようとしているよ!
ラガール(´・ω・`)来た来た来た来た!
志津香来たっー!
好きな女性の娘来たぁー!
絶対嫁さんにするから、ナギは志津香を拉致ってこい!
あ、オリ主のルークは殺せよ!

ナギ(´・ω・`)親しい知り合いを殺す定め・・・?
でも、父親に命令されたから、ルークを殺して、志津香
を拉致ってくる。
ルーク(´・ω・`)シヅカとナギっ・・・!姉妹同士で殺し合う運命なのかっ・・・?!


●ルーク達とペンダゴンが女の子刑務所に攻め込むよ!
ルーク(´・ω・`)女の子刑務所にシャイラを救出するために攻め込んだら、ペンダゴンがいた。
魔法使いを憎み過ぎている奴らだから、相容れない有様だよ。

ペンダゴン
(´・ω・`)魔法使いなんて存在してはいけないから、全員皆殺しだぁー。
二級市民というだけで、ゴミのように苦しんで殺されないといけないなんてふざけるなぁー。
まずはズルキ長官を急所避けながら斬りまくって殺す!

ズルキ元長官(´・ω・`)ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!
いだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
今まで二級市民をゴミのように苦しめて殺した結果がこの有様だよおおおおお!!!!

ルーク(´・ω・`)これは酷い国の闇。

●第2.5章 砂漠のガーディアンのアニーも、女の子刑務所に居たから、救済。

●大変だぁー。ルークが解放戦の英雄だって国側にばれたから、ラガールもペンダゴンも四将軍まで動きだしたー。大変だなぁー・
ペンダゴン(´・ω・`)仲間にする!その名声は惜しい!
ラガール(´・ω・`)魔想の娘を得るために殺す!
四将軍(´・ω・`)るークがレジスタンス組織にいる有様だよ。

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ランスIF 二人の英雄  第6章 ゼス崩壊 【後篇その1 女の子刑務所を襲撃したらルークの素性が皆にばれてしまったよ! 】    Z 170-175話 2014年10月06日(月

   
第170話 面影--今回の銀行襲撃事件、ウルザが情報を集めずにランス達を向かわせた事にルークは不信感を抱いていた。
実際、ルーク達が居なかったら毒ガスでランス死んでるだけに、次に似たような失態をやられたらアイスフレーム抜ける気である。

ランスの方はウルザから、博物館にあるマジックアイテムの偵察の任務をプレゼントされていた。
魔法使い以外立ち入り禁止なので、魔法使いだと誤認される道具を装着し・・・現場にルークがいた。
ルークは呼びだした志津香と合流。
志津香の父親の仇であるチェネザリ・ド・ラガールが、このゼスで四天王をやっている事を教えたから、志津香がそのまんま、考えもなく無謀な自殺特攻しようとしたのでルークは止める。
今はラガールを殺す機会を待つために、志津香にレジスタンスに入ってくれと華麗に説得。
王立博物館の展示会場にいるアイテムの数々を見て、ゆっくりデート。
デート。
どう見てもカップルです。はい。
更にデートスポットの博物館の内容は奥深くっ!
なんか!
壊れた闘神ゼータまであるっ!
更にっ!
ランスがマリアと一緒に鉱石盗んでたから騒ぎになっていた!
ゆんやっー!

この映像をしっかり取られていたから、ラガールの所にまで届き、志津香とナギの姉妹同士で殺し合う展開は必然になってしまった。
ラガールは今度こそ、アスマテーゼの生き写しな志津香を自分の物にして、自分の事を愛して欲しいと思っている中年さんである。
-
 ルークと志津香が、その映像にはしっかりと映し出されていた。騒ぎには参加していない。だが、志津香は確かマリアと親友であったはず。ルークとランスも同じ冒険仲間。これは偶然か。その時、キューティに嫌な予感が走る。勢いよく立ち上がり、監視カメラの映像が録画されているラレラレ石を探し始める。お目当ての物は博物館の映像じゃない。共同銀行の映像だ。

「きゅー!」
「ありがとう、ライトくん」

 ライトくんから目当てのラレラレ石を受け取り、再生する。ゼス共同銀行の地下カメラの映像は殆どが破壊されており、使い物にならなかった。だが、これは賊がやったものではない。ラレラレ石には拷問の映像も多く残されていたため、ズルキが少しでも自分の罪を軽くすべく、投獄後に根回しをしてラレラレ石を処分させたのだ。投獄されてもなお、その権力は健在。厄介な男だ。
(´・ω・`)3人とも不幸だぁー(ラガールのせいで


第171話 捕らわれのアベルト-女の子多いブルー隊が捕まったから、ランス率いるグリーン隊がマジノラインへと向かい、救出する事になった。
ここは魔軍の侵攻を食い止められる人類の宝。
2年前の戦いでも、カミーラ率いる侵攻軍を追い返している。
そしてっ!
突破される死亡フラグがっ!発生している場所だ!

ランスはその近くで、誰も発見してない闘神都市を見つけ、そこを探索する事にした。
ちょうどパーティに天才科学者のマリアがいるから、超技術の宝庫を探索するだけの価値がある。
マナバッテリーを見つけたのぜ!
 
 --
アバター様
 安眠街道村に住み着いていたモンスター。元々は労働用にゼスに連れてこられたただのおかゆフィーバーだったが、様々な要素が絡まり特殊な進化を遂げた。惨敗した事により世界征服の野望は諦め、今は安眠街道の守り神として暮らしている。どっこい生きてた。ルークたちにはあっさり敗れたが、本来は非常に凶悪なモンスターであり、中堅冒険者ではひとたまりもない相手だ。それは原作をプレイされた方ならば重々承知だろう。ランスY、序盤最大の難敵。

(´・ω・`)マジノライン。
そろそろ突破されて、激動の物語に突入する大変なフラグと見た。


第172話 彼女の行方--真知子の口から、ルークの家から、ランスの息子ダークランスがいなくなった事が伝えられた。
無論、父親のランスをぶっ殺すためである。
幸い、アイスフレームは国に見つかってはいけないレジスタンス組織だから、ダークランスがここまで来る可能性は低いが、どこで鉢合わせするかわかったもんじゃない。

更に厄介な事に、魔人側はマナバッテリーの存在を知り、マジノラインはマナバッテリーの魔力供給で維持されているから、ぶっ壊せばゼスに攻め込める事を知ってしまった。

闘将ディオが魔人側に協力しているので、マナバッテリーが闘神都市にある事もばれ、人類はもう駄目よ!
 
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それは、この幸せな時間をぶち壊す最悪の笑い声。明らかに不機嫌な顔で、ジークとは反対側の木の陰から出てきた使徒を睨み付けるオーロラ。

「何の用です?」
「ククク……成程、そういう事か。数百年も前の技術から未だに進歩がないとは、実に愚かだな……いや、あの男がそれだけ傑物だったという事か……何せ、この私を引き入れた程なのだからな……奴も間違いなく狂人だ……」
「一体何を……」

 訳の判らない事をのたまいながら不気味に笑う機械人形の使徒。思わずオーロラが声を荒げそうになるが、それを阻むようにその使徒は言葉を放つ。

「闘神都市だ」
「は?」
「ゼスにはいくつか落ちていたはずだ。その場所を探せ。そこにマナバッテリーはある」

 マナバッテリーを知る者は、ここにもいる。
(´・ω・`)やっとマジノライン崩壊フラグきたぁー!

第173話 潜入、女の子刑務所ー女の子刑務所に侵入したランスとルーク達。
そこには、ゼス最大のテロ組織ペンダゴンの人達も侵入していて、同志討ちをやる嵌めになった。 
彼らは魔法使いを恨み、そのためならば、破壊活動をやりまくる連中だから、下手したら毒ガスや爆弾を使われる恐れがある。

刑務所側もそれに気付き、連続殺人犯のサーベルナイトと、人体実験の産物である薬物人間を投入してくる。
ルーク達は薬物人間を見て激怒した。
二級市民というだけで、このような人体実験受けて化物にされ、虐待同然の生活を受け、死だけが望みという人生を送る、それが許せなかった。
すぐに薬物人間は瞬殺。
サーベルナイトには敗北という屈辱を味わせて放置プレー・・・しようとしたら、ペンダゴンの偉い人達がやってきて、サーベルナイトを串刺しにして殺してしまった。 
  ーー
「確かに魔法使いなどクズに過ぎません。ですが、それを一つ一つ片づけていく努力こそが重要なのです。この調子でお願いします」
「はい、提督様。俺、提督様の言いつけを守って頑張ります」

 キングジョージと呼ばれた巨漢の男の後ろから姿を現した数名の者たち。その殆どがペンタゴンの服を着込んでいる事から、この者たちは先程あったペンタゴン部隊の本隊といったところか。

「(……キングジョージか。強いな)」

 ルークは見抜く。先程戦った一般兵と違い、キングジョージは間違いなく相当の手練れである事を。そして、その男が提督と呼んだ男。白髭を蓄えた初老の中年。他の構成員とは違い、白い服に身を包んでいる。奴がこの部隊を率いているのだろうか。すると、ネイがその男を見ながら言葉を発する。

「ネルソン……」
「ん……? ほう、三人娘ではないか。という事は、アイスフレーム、ウルザの手の者たちか」

 こちらを値踏みするようにグリーン隊とブラック隊の面々を見回すネルソンと呼ばれた男。一体この男は何者か。その疑問をルークがネイに尋ねるよりも早く、それを察したセスナが言葉を発する。

「ネルソン……ペンタゴンのリーダー……」
「この男が……」

 ペンタゴンのリーダー、ネルソン。この男もまた、ゼス崩壊の一端を担う事になる。
(´・ω・`)薬物人間や虐待施設がある時点で、こんなに魔法使いを恨んでテロをしまくるのも無理はない。

第174話 狂信者の集い0ペンタゴンが女の子刑務所に攻め込んだのは仲間の救出と、ズルキ親子を制裁するためだった。
ズルキ元長官は急所を外して剣で刺されまくれ、いままでの行いが悪すぎて苦しみながらあの世行き。

ゼスを変えるために行動している所はペンダゴンもルークも一緒だが、ペンダゴンは魔法使いに恨みがありすぎて全員殺そうとしているから、両者は相容れなかった。
ルークとランスのハーレムパーティに、魔法使い複数いるし。
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ーーーー

第175話 治安隊隊長の矜持ーペンダゴンが去った後、ルーク達はシャイラを探すために女の子刑務所内を捜索し、外に出しても良い受刑者を探しているとアニーと出会った。
虐待されすぎてこのままじゃ100%の死が確定している娘で、ルークの知り合いである。

この娘は第2.5章 砂漠のガーディアンで犯罪を犯した懐かしいキャラだ。
いやー懐かしい。
古すぎてパルメも全く覚えてない。
具体的には150話以上前のキャラさんである。 

そして、警備部隊のキューティー達と遭遇して、ルーク達は交戦する嵌めになった。
警備部隊には闘将ミスリーがいる。
この娘には魔法が効かず、以前の空中都市での戦いでは地味だったが、実力があって色んな魔法も使えて応用力が高い。
でも、うっかり彼女達を殺す訳にも行かないので、ルーク達は時間稼ぎに徹し、両者に大した被害を出さずに戦いを終わらせて逃げる道を選択していたから、酷い事にならなかった。

ただ、この一件でルークの素性が国にもペンダゴンにもばれすぎてしまっている。
ペンダゴンは解放戦の英雄であるルークを仲間にしようと画策し、ラーガルは魔想を手に入れるために暗殺を企んだりと、陰謀渦巻いていてゆんやっー! 
ーー
「ああっ、バーナードさん!」

 キューティの攻撃魔法を受け、壁に叩きつけられるバーナード。気は失っていないようだが、立ち上がれない様子だ。

「つ、強い……」

 警備隊を斬りつけていたかなみがキューティを見ながら声を漏らす。闘神都市の時はスター揃いであったため地味な印象であったが、彼女はここまで強かったのか。付与魔法、攻撃魔法、召喚魔法、そして異常な強さのウォール・ガイが二体。治安隊長の肩書は伊達ではない。

「きゃあっ!」

 悲鳴と共に再度ミスリーが壁に激突する。それと同時に、真空の刃がキューティに襲い掛かってきた。すぐさまレフトくんが間に入ってその一撃を防ぎ、闘気が四散する。

「ありがとう、レフトくん」
「きゅー!」
「(ミスリーと一対一で戦ってなおこちらに攻撃を仕掛ける余裕が……)」
「くっ……まだ!」

(´・ω・`)150話以上前に登場したアニーちゃんだー懐かしい

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