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魔法先生ネギマ クロス作品【8】-【2】【二章 京都編】
瀬流彦゜A (ベルセルク)
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●京都編は、酸素濃度が薄い空気を送りまくって、さっさと終了させたから原作破壊
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瀬流彦゜ 【二章 京都編】 (ベルセルク) | ハーメルン 作:ガビアル | SS | 5-7話 | 2013年09月20日 |
五話 -- 瀬流彦は大学を卒業し、教職についた事でエヴァンジェリン監視の任を解かれた。だが、非公式でエヴァに依頼するために学園長に使われている立場だったので、相変わらずエヴァと定期的に出会う日々を送っている。 -- (´・ω・`)おお、久々の更新だ。ネギでガッツを思い出すとか、ある意味凄い 六話 --エヴァンジェリンが起こした吸血鬼事件は原作同様に無事に終わり、セルピコは後日談をエヴァ本人に聞かされるだけで平穏だった。だが、ネギの使い魔のカモがユエと接触し、仮契約をさせようとしている。 しかも、ユエ本人に謎の記憶があった。明らかに魔法の知識があるのだ。 -- 「そりゃのう、じゃがまあ君まで老人をいびるでないよ、ネギ君ほどの立場じゃと無名であるか大きく名を上げるか、二択しかないのは判っておるじゃろ」 「中途半端は危険ですか」 「うむ、わしらもいつまでも守ってやれる訳ではない、そして名を大きくするなら拙であっても速く じゃよ。本国の意向で横槍を入れられても困るからの」 (´・ω・`)学園長が良い大人だった。将来的に厄介事に巻き込まれそうなネギのために、色々と考えていて渋い。 七話 --京都で瀬流彦は巨大なお猿のヌイグルミを発見した。 それは、このかを誘拐中の天ヶ崎千草であり、瀬流彦が動かないといけない事態である。 でも、酸素濃度が薄い空気を充満させて、風の精霊さんに運んでもらうという手段を取ったので、天ヶ崎千草達は行動不能のまま関西呪術協会に引き渡され、このかを簡単に取り戻す事になる。 おかげで修学旅行は日程通りに進み、原作とは異なる未来へと突き進んでいた。 -- 瀬流彦は投げ出された形の近衛このかを抱え、何か呪的な措置がされていないかを探りながら言う。 通じればよしと放った初撃、ある意味小馬鹿にしているとしか思えないその種は、瀬流彦の手の上にある小さな瓶、よく見れば魔法符のような細かい模様の刻まれたそれにあった。 液体窒素。冷却剤、あるいは舞台のちょっとした演出にも使われるものだ。気化すれば七百倍にも膨張し無味無臭の気体、空気中の大半を占める窒素となる。 天ヶ崎千草の昏倒の原因は酸素欠乏症のためだった。 (´・ω・`)セルピコのなんという無双っぷり。ガッツ相手に地形を使って有利に戦う原作を想いだした。 |
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