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魔法先生ネギマ クロス作品【19】
 腐敗都市・麻帆良 (風の聖痕)

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【習作・ネタ】腐敗都市・麻帆良(ネギま)【ヘイト注意】 (風の聖痕) SS

マホラ学園に現実の法律で現実補正しまくって、マホラ学園を外部から裁こう頑張るお話さんだよ。
武力じゃ警察でも手に負えないから、マスコミを使いまくって徹底的に社会的な意味で潰すんだ。

 第三話 麻帆良流少年刑事事件判例--マホラ学園内で起きた傷害事件で、マホラ学園から何故かタカミチがやってきて誤解だという事をひたすら判事に伝えた。だが、タカミチがここにやってくる事そのものが、マホラ学園にいる警察は少年刑事事件の取り扱いの基礎すら理解していないという事であり、違反を犯しているという事である。

これにより事件性がなくなり、銃刀法違反の容疑をかけられている刹那が自動的に釈放される事になってしまったのだった。--

 第十一話 真祖の吸血鬼--エヴァンジェリンの元に警察がやってきて、エヴァンジェリンに警察の保護を求めてくるようにお願いしてくる。
日本の法律だと賞金稼ぎを認める法律はなく、エヴァンジエリンを表の国々が国際指名手配した事もなく、既に時効という詭弁を持ち出してきた。
更に警察は、エヴァンジェリンに学園長が真っ黒だという情報を与える事で、疑惑を持たせ、登校地獄は解除が可能なはずだと言ってくる。

幸い、警察のコネで呪いだけ焼き払える神凪宗家の伝手があるので、エヴァンジェリンに協力の対価を払う事は可能だった。--
「一つ。日本では賞金稼ぎを認める法律はありません。捕まえるために暴力を振るえば暴行罪、下手をすれば傷害罪か殺人未遂になります。そして身柄を拘束すれば、略取誘拐罪……それに監禁罪も付けましょうか」

 この説明は、鼻であしらわれた。

「そんな法律、『立派な魔法使いマギステル・マギ』の連中が守ると思っているなら、本当、めでたいな」
「法律が守られるのを期待するなとは、警察官としては言われたくないですね」

(´・ω・`)色んな手段を通じて、マホラ学園を切り崩したり、人権を取り戻したりと、警察は大変だ。

第十二話 狂信者 --各新聞社を使って、マホラ学園の異常すぎる情報検閲をばらし、世間に大公開した。
マホラ学園の責任者達は、このままだとオコジョ刑にされてしまうので焦っている。
更に、修学旅行先でのネギの行動を不祥事として取り上げられ、往来妨害罪と過失傷害罪、及び公務執行妨害の容疑をかけ、ネギを書類送検する予定になっていた。

埼玉の警察は、マホラ学園へと令状とともに突入し、教師達に犯罪者の烙印をプレゼントしていく。
銃刀法違反に引っかかる生徒達も現行犯で逮捕され、魔法関係者達の人生が終了しそうだった。 
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 この思想は、明石も共有するものだった。『本国』からの命令があれば、逃げようとする魔法先生・魔法生徒の首に縄をかけてでも連行するし、今回のような不祥事を起こしたからには、自らも実直にその処罰に甘んじる覚悟だ。逃亡を図る、ないしはそれに賛同する『立派な魔法使いマギステル・マギ』がいるなど、考えたくもない可能性だ
(´・ω・`)よく考えたら治外法権になってしまうから、本国のルールが日本国内で通用する事そのものが非常識だった。

第十五話 立派な魔法使い --マギステル・マギは、マスコミ達から新興宗教組織扱いされていた。
警察が公式発表したせいで、各新聞社がそのまま載せて、一気に情報を広めまくり、京都の関西呪術協会も虐待容疑がかかっている。
このかのために中学生の刹那を護衛として送り込む行為そのものが、マスコミに叩かれた!
マホラ学園の一般人達は、魔法使いの排斥活動をし、マホラ学園は崩壊し始めている。
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『麻帆良学園に潜む新興宗教、マギステル・マギ。

 不正アクセス禁止法違反で逮捕された麻帆良学園の教師、弐集院光容疑者が、同学園内の新興宗教団体マギステル・マギの一員であると、埼玉県警察署は明らかにした。弐集院はインターネットの検索機能を経由し、個人や企業のパソコンに侵入、個人情報を所得した後に、ブログや掲示板に管理者権限を偽装してアクセスし、記事を自動的に削除するマルウェア『二〇〇三年式電子精霊群』を開発。麻帆良学園に批判的な書き込みを削除させていた疑いが持たれている。
(´・ω・`)真剣に書くと、ブラックコユーモアになっていて楽しいなぁって気がする。よく考えたら恐ろしい学園都市だ。

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