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魔法先生ネギま
【11】ｰ【5】
改造人間にされたくない⑤
【最終章】 【後篇】
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（´・ω・｀）外伝があるけど、これでおしまい。
ネギが今までの勘違いで起こしてきた数々の行動のせいで、人生難易度ルナティック。
世界征服という願望を抱いたまま、勘違いで行動した結果が、この有様だよ。
（´・ω・｀）でも、詰んでるけど世界征服諦めてないネギに和んだ。
「例えば、世界樹を使用しての放送ですがあのおかげで葱丸様は世界中から『世界の征服を企む紅き翼の大首領』として認識されました。勿論詳しく事情を知る者はそんな事ないとお思いでしょうが、少なくとも一般の方からはそう思われておいでです。
表の世界からはあれだけ広範囲にテレパシーを送れるのならば、本当に世界の支配してるのかも……と恐れられていますし。魔法界からは強制認識により魔法界を暴露した罪を追求する声が多いですが、葱丸様がご自分を『ネギ・スプリングフィールド』とカミングアウトした事が『紅き翼による世界支配』に一抹の真実味を帯びさせているようです。
それにより、表からも裏からも幾つも『デッド・オア・アライブ』の賞金を懸けられその総額は一千万ドルを超えて今なお赤丸急上昇中です。
これほどの影響を与えた努力をどうして無駄だと切り捨てられるでしょう。葱丸様の努力はゼロではなく激しくマイナスだったと断言できます」
（´・ω・｀）勘違い発言のせいで、人生がほとんど終了してしまった有様だよ！
（´・ω・｀）エヴァが勝手に恋人関係になったと勘違いしたまま、ネギに利用されちゃっている所が可愛らしかった。
●表からも裏からも全世界から指名手配。デットオアライブ。
●エヴァがメインヒロイン。
●吸血鬼さんになった。
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| 改造人間にされたくない【最終章】 【後篇】 【完結】 | Arcadia 作者：鋼鉄 | Ｚ | 36- 43話 | 2009/06/13 |
| 三十六話 バリアーは使用上の注意を読んで使いましょう -超が致命傷を負う前、超はフェイトと対峙していた。 インターポールのジョンまで場にいて、銃弾をフェイトへと向けて撃っている。 魔法障壁なかったら、相手が死ぬ一撃だった。 -- 三十七話 くらえ！ 超必殺のバカレッドアタック！ --超はアスナを守るために、カシオペアを使った。 普通に作戦に失敗して、フェイトがアスナを誘拐する寸前まで行ったが、3時間後の世界へと飛ばす弾丸が炸裂し、フェイトの撃退に成功する。 だが、最大の問題はそこではなかった！ジョンが超の火星人発言のせいで銃を向けているのだ！ -- 三十八話 超さんもある意味『出落ち』ですね -超が致命傷を負った原因は、ジョンの威嚇射撃だった。 ジョンの頭上にカシオペアで移動した超に弾丸が命中し、致命傷になったのであるっ！ あと、タカミチがネギを殺害するために行動してたりするが、既にタカミチは犯罪者扱いになっているので、報われない行動だった。--- 三十九話 初めまして、世界の支配者の葱丸と申します --超が致命傷を負った事で、強制認識魔法の発動が早まることになった。 世界の90％の人間へと向けて、魔法をばらすために、超はネギの肩を借りて移動し・・・・ネギが最後に裏切った！ 自分が世界の支配者になるために、その邪悪な野望を解き放つ時がやってきたのだ！ でも、ネギがタカミチの攻撃食らって致命傷を受け、可笑しい感じにメッセージが全世界へと流れた！-- 『世界を支配している秘密結社『紅き翼』の全ての構成員と改造人間達よ！ 頭に叩き込むのだ、これからはこのネギ・スプリングフィールドが新たなるボスとして君臨する!! そして人々よ我々『紅き翼』と改造人間に逆らう事は許さん――グハァ！』 『ああ！ 葱丸の腹に穴が!? 衛生兵、衛生兵！』 『葱坊主！ もしかして私の代わりに悪役を買って出たのカ――』 『葱様を襲撃した相手は前担任教諭の高畑氏、東南東上空三十メートルです』 『タカミチー！ 貴様ー！』 『うわ金髪幼女強い』 （´・ω・｀）これは酷い。 四十話 告白と脅迫と口封じ --エヴァは、ネギに好きだと告白された・・・・と勘違いしていた！ ネギの方は、自分が致命傷を負ったのは、隙だらけのエヴァのせいだろうがぁーっとツッコミを入れただけなのに、肝心の主語が抜けているせいで愛のプロポーズになっている！ エヴァはネギが死ぬ寸前の重傷だったので、ネギを生かすために眷族にした！ -- 「エヴァさん……人間は自分のした事の責任は自分で取るべきだと思うんです……。だから、その手を引っ込めてください……」 「貴様……死ぬのが怖くないのか！ このまま私の手を拒むなら待っているのは死だけだぞ！」 （´・ω・｀）おお、カップルカップル。 四十一話 主人公はお休み中です --ネギが全世界に向けて魔法を大公開したせいで、世界は大騒動になっていた。 アメリカ合衆国が魔法世界が何処にあるのか探しており、魔法関係者にはキリスト教の異端審問が待っている。 -- 四十二話 本当の戦いはこれからだ！ と拳を握り締めた --マホラ学園にミサイルが打ち込まれた事で、学園が閉鎖された。 それによりエヴァの封印が解けて、別の場所へと移動する事が可能になった。 ネギと超は生き残るために、エヴァの眷族となっており、ネギはこの段階で吸血鬼になる前は、改造人間ではなかった事を理解した。 つまり、今までの勘違いが解けたのであるっ！ でも、既に時は遅いっ！世界中から何時死んでも可笑しくないくらいに賞金をかけられて、ネギの人生は難易度ルナティックっ！ エヴァの賞金も復活してしまった！生き残るにはエヴァを頼らないといけない！-- 「例えば、世界樹を使用しての放送ですがあのおかげで葱丸様は世界中から『世界の征服を企む紅き翼の大首領』として認識されました。勿論詳しく事情を知る者はそんな事ないとお思いでしょうが、少なくとも一般の方からはそう思われておいでです。 表の世界からはあれだけ広範囲にテレパシーを送れるのならば、本当に世界の支配してるのかも……と恐れられていますし。魔法界からは強制認識により魔法界を暴露した罪を追求する声が多いですが、葱丸様がご自分を『ネギ・スプリングフィールド』とカミングアウトした事が『紅き翼による世界支配』に一抹の真実味を帯びさせているようです。 それにより、表からも裏からも幾つも『デッド・オア・アライブ』の賞金を懸けられその総額は一千万ドルを超えて今なお赤丸急上昇中です。 これほどの影響を与えた努力をどうして無駄だと切り捨てられるでしょう。葱丸様の努力はゼロではなく激しくマイナスだったと断言できます」 （´・ω・｀）表からも裏からも賞金かけられて、人生難易度ルナティック。何処に逃げればいいんだ。 エピローグ 真っ白な灰にはなりたくない --テレビを見て情報収集をすると、恐ろしい事になっていた。 魔法世界で奴隷制度が未だに存在するので、議論になり、亜人の存在をどう定義するのかで白熱していた。 京都の方ではリョウメンスクナが復活し、関西呪術協会の皆さんが激戦をやっている。 ネギは、そんな状況で世界征服やろうと頑張っていたが、吸血鬼ボディは光に触れるだけで灰になるので外出出来なかった。 お し ま い -- | ||||
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