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r''ヽ、.| 組織の中枢が無能の劣化クローン人間
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故に!少数精鋭の勇者パーティに
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敗戦せざるおえないのだ!
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ヽ, y' /` ‐ 、 ,.. -'ヘ ヽ. }ノ
ヽ,' / /`,ゝ' ´ ヽ Y.
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|!トリ |
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ト. ミ.ゝ ヽ.____./ / l /
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\. ノレ'/ d⌒) ./| _ノ __ノ
(´・ω・`)とうとう主人公のハーレムパーティが、終盤のステージである魔界へと攻め込み、そこでクローン人間な中ボス【ダークナイト】を倒して、終盤まで進んだ【六章 魔神界、ダークナイト皆殺しだぜ!】だよ。
●水の精霊「解放じでぐれでありがとう!
100万人が1年間、水を消費しまくっても大丈夫な水を出してくれるマジックアイテムを出してあげるよ!」
主人公「やったよ!
水の補給の面で困らなくなったよ!
・・ゆぎゃあああああああああああああああ!!!!!
体が臭いから、洗濯機の用に身体を洗浄されたああああ!!!!
ゆんやっー!」
↓
●最後のダークナイトも殺害だ!
主人公「こいつら・・・なんて頭が悪いんだ!
暗黒皇子の命令をまともに理解せずに、行動している有様だよ!
組織の幹部クラスがこれじゃ、何の意味もないよ!
難易度イージーゲーだった!
ってか、クローン人間?
俺は、人殺しになっていて辛いわー」
ダークナイト「劣化クローン人間だから辛い」
キノコ服用勇者 (夢幻の心臓2) 【六章 魔神界】 |
Arcadia 作者:凍幻 |
SS |
29-35話 |
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その29-サルア城に戻ってきた主人公達は、人間界から魔神界へのゲートを通ろうとしていた。
そろそろ本当にやばい強敵とかと連戦しないといけないから、経験値が美味いいモンスター達を大量虐殺しないといけない。
問題なのは、剣が本職じゃないシルヴィアにすら負けるくらい、主人公弱い!
一介の元サラリーマンと王女が釣りあう訳がないって主人公が思っていたので、気が重かった。
そのため、シルヴィアが夜のスッキリーとした夫婦生活するための服を着てやってくる。
つまり、子作り。
主人公がこの世界に残らないといけない理由が増えちゃう子作り。
そして、勇者は子孫を繁栄させる能力も凄いから、やったらやるだけ妊娠しちゃう伝承がある。
シルヴィアは主人公が元の世界に帰っても、こっちの世界に残っても、どつちにしろ付いてきて嫁になる気だ。 --
た。
「何に使うやつ?」
「それはですね。夜に使う服ですよ」
「えっ!?」
思わず全てを広げてみたら、まぁ何と言うことだろう!
この世界にはほとんど無いはずの凄く薄い服。向こう側が透けてるよ、これ。裁縫技術が劣ってるとか言ってたのは何だったんだよっ!!
ご丁寧にも、スカート部分が極端に短くなってたりもする。
まさかエロ服さえ既にあるなんて思わなかった……
これは駄目だろうと俺がそっと畳み始めたら、シルヴィアは何故か驚いた。
「今さら受け付けないとか、冗談ですよね? さんざん弄ばれましたのに」
(´・ω・`)こっちの世界に残らないと、大量の子供の面倒を見切れないと思うから、こっちの世界に残るしかない(キリッ
その30^^数千匹のモンスターがいた。
ペガサスの羽を使わないと数の暴力で包囲されて殺されちゃう物量な有様だよ!
主人公はここで色々と悩んだけど、ハーレムヒロイン達に励まされて立ち直り、暗黒皇子を倒すために『水の塔』へと向かった。
色々と重要モンスターを見かけない怪しい伏線がある。 ^
「ねぇリュージ様。私も貴方が戦いを恐れてることを知ってます。でも大丈夫ですよ。キノコは素養を引き出してくれるだけで、元々戦うチカラが無ければ役に立たないんですから」
「……日本人の俺にも、そのチカラがあると言うのか?」
「えぇ。キノコ無しでも、きっとアーケディア砦で私を助け出したことでしょう。だってキノコを知ってる王国の住人でさえ誰一人来なかったのに、貴方は来てくれたのですから。私が惚れたのは、そんな素顔を持つ貴方なのですからね」
(´・ω・`)
キノコ服用勇者(夢幻の心臓2)
その31-なぜかモンスターがあちこちに分散配置されていて、各個撃破の的になっていた。
主人公にとって最良の展開だが疑問だらけである。
ゲームで強敵だったグリフォンやマンティコラと遭遇してぶっ殺し、主人公達はレベルを上げて強くなっていた。
ドラゴンの集団も主人公だけが無茶をして命をかけて倒し、残りのメンバーが大活躍したから簡単に倒せていたので何故か弱い。
ダークナイトもドラゴンごと倒して終了。
普通なら防御不可能なブレス攻撃で苦戦してもいい所だが、主人公以外強すぎだった。-
「俺の名はダークナイトのクー! いつもクールだからな」
こいつらの名前は誰が考えてるんだろう。
クールって言葉は自称じゃ言わねーよっ! 熱しやすいならニッキとでも名乗っておけっ!!
発言が相手のやる気をそぐ作戦なのだとしたら恐ろしいが、こいつらのそれは素らしいんだよなぁ。
ラスボスの分身なのに何で馬鹿なのか、本当に不思議だわ。
それはともかく、クーは俺を認識してキリリと構えた。
(´・ω・`)分かったぞ。
こいつらが弱いのはラスボスが馬鹿からだ(ダークナイトがラスボスの分身だから。
その32--水の塔攻略を始めることにしたが、何故か水洗トイレがある。
この塔にいる水の精霊は『ロープで縛られた姿の男性』をしていてとっても残念。
こんな風に封印されたせいで、マゾになりそうになっている可哀そうな奴だった。
主人公の知恵を駆使しても、解くことが難しいロープの結び方だったので、神聖剣で結び目を切り裂いて、水の精霊さんを解放した。
この水の精霊さんは、力の源を戻せば、水を出してくれる凄い良い奴。
水がなければ生物は生きていけないので、水の補給が出来て万全だった。
ついでに、洗濯機のように体を洗われて、日本人らしい清潔さもゲットなのぜ!
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「いや、君たちへの手助けはするよ。小さいけどチカラの欠片を持って行ってくれ。百人が一年間使うくらいの水を籠めるから役に立つだろう」
ゲームには無いマジックアイテムきたー!
そんな便利なものがあるなら旅の最初で入手したかったけど、それは仕方ない。
これで魔神界でも風呂に入り放題だぜとも思ったが、風呂にするなら枠組みをきちんとしなければ泥だらけになってしまうことにも気付いてしまった。
まあ、人里のない魔神界で風呂なんて夢の話だったから少しは我慢しよう。
水が供給出来るなら荷物を軽くできるしね。凄くありがたい。
(´・ω・`)そりゃ拉致監禁されて、力を奪われるレベルだわ。
その35-最後の戦いの前に、バーサーク状態を解除できる聖水の話を嫁からされた主人公。
うっかりションベンの方かと思ったら、主人公の勘違いだった。
そして、主人公はもう元の世界に帰れない。
嫁達を妊娠させた時点で、この世界の人間なんだよ!
残ったダークナイトは、主人公達が今まで倒しまくったから最後の1体だけ。
そしてやっぱり頭が悪い。
暗黒皇子の分身で脳細胞の一部を引き継いでるが致命的なくらいに頭が悪かった。
既にヒロイン達は全部嫁なのに、ダークナイトはお嫁さんにしようとしてくる。
挙句の果てに多夫多妻という倫理観完全崩壊の答えを出してきた。
つまり、この敵組織
幹部クラスが馬鹿だから、組織として成り立ってない。
主人公は最後のダークナイトを倒し、暗黒皇子との最終決戦を迎えた。 -
「婚活なら人妻なんて誘うなっ! ルール違反だろうがっ!」
「ならば、この世界に女性を連れてこいっ! これまで女性は誰一人としてこの世界に来ないのだからな。だから……だな。すいません、うちの主様にぜひ二人を会わせてやってください。バツ付いてても構わないのでお願いしますっ! 二千年も女性に会ってない主様ですから、顔だけでも是非。我が居て邪魔なら引っ込みますんでお目通りをお願いします! 子供の話は抜きで構いません。て言うか誰ですかこの人たちを醜女とか言ってたの。報告と全然違うじゃんか」
(´・ω・`)夏が暑い。
外の気温が熱い
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