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マブラヴ オルタネイティヴ 二次創作 クロス作品【16】-【3】 クロス 【●】 【ネタ】「BETAが跋扈する地球に、紅茶ブランデー好きな提督がやってきたら?」【Muv-Luv】】 【その3 イゼルローン要塞の目的! ユウコ博士を地球全体の敵にしちゃえ! 】 【ブログ】 作者 D4C |
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(´・ω・`)マヴラブ世界での先生・ウェンリーの目的が明らかになる【その3 イゼルローン要塞の目的! ユウコ博士を地球全体の敵にしちゃえ! 】ですぞ
(´・ω・`)先生が知的だから、ユウコ博士からモテモテ。
異世界でハーレムをやろうと思えばやれそうなんだ・・・うん。
●先生提督の元だと、軍人は民間人に暴力を振るわないし、上司は部下に理不尽な体罰をしないから、とっても規律が保たれていて凄いんだよ!
↓
●大変!
マリモちゃんが先生提督と寝ちゃった!
ゆうこ博士(´・ω・`)イゼルローン要塞の元帥と寝ただとっ・・・!?
いや、逆にイゼルローンと地球のかけ橋になれて便利?
↓
●先生不倫騒動で、恐ろしい事になる。
ニート提督(´ω`)性行為はしていない。潔白だ。
先生の幕僚達(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)提督は女性の扱いが上手くなったのですな。
ニート提督(´ω`)誰も、私の言うことを信じてくれない。困ったね、弟子(´・ω・`)。寝ている女性に手を出したスケベやろう認定されちゃうよ。
フレデリカが来なかったら、誤解が解けない所だった。
↓
●イゼルローン要塞の目的がとうとう判明したよ!
ニート提督(´ω`)実はね。
地球を5カ月も放置していたのは、ユウコ博士を地球の敵に仕立て上げて、地球の分裂を防ぐためだったんだ。
無制限に技術関連の情報を見せたよね?
ユウコ博士が他の勢力よりも何歩先も進んだ技術を持ってしまったから、これで皆が焦って敵視してくるよ。
ゆうこ博士(´・ω・`)は、謀ったわね!先生・ウェンリー!
でも、悔しいっ!
会話しながら安心しちゃう!
この人・・・素敵!
ニート提督(´ω`)ユウコ博士が歴史の本を10冊も持ってきてくれた嬉しい。
↓
●先生が知的すぎたから、ユウコ博士が明らかに惚れちゃった。
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【一発ネタ】【ベータは来る世界を間違えました】 【その3 イゼルローン要塞の目的! ユウコ博士を地球全体の敵にしちゃえ! 】 | 作者:D4C | Z | 5-7話 | 2014/09/14 |
7話 --まりもは案内役のムライ中将から、先生の話を聞き、とっても尊敬できる人物だと理解した。 それはまりもにも思い当たるところがあった。 軍部における悪しき習慣の一つに、出来の悪い下士官が睨まれるのと同じくらい、“出来のよすぎる”下士官や年下の者は、上官や年上に決して好まれないというのがある。上下関係の軍律は重要だが、私的な混同が過ぎると、それはむしろ軋みと不満をもたらしてしまう。 ここイゼルローンではそのよどんだ空気が限りなく薄かったのだ。 ――イゼルローンの空気を作ったのが、あの人……!? 初めて見た時は想像も出来なかったが、夕呼とあの人の話を間近で聞き、こうして彼に詳しい人々の話を訊いていると、それが確かなものなのだと実感できてくる。 先生・ウェンリーこそ、イゼルローンを知る上で、最も知らなければ人物なのだと―――。 「『軍紀で抵抗できない部下を一方的に殴るような者が、軍人として賞賛に値するというなら、軍人とは人類の恥部そのものだな。そんな軍人はいらない。少なくとも、私にはね』とな」 しゅしゅしゅと、まりもの背中が丸く小さくなっていき、赤くなった頬から蒸気があふれ出していく。まさか自分がそんなことをしたなんて。 「軍曹殿は閣下に絡んだ瞬間、嘘のようにおとなしくなりましたからな。閣下のいうことならおとなしく従う、正に忠犬という形〈なり〉でしたかな?」 「すばらしいですわね、閣下。援護射撃が後ろ弾だらけじゃないですか」 「確かにそれは認めざるを得ませんわね。国連は実質的なトップというわけではなく、それぞれの国家の代表者の集まりに過ぎませんので」 「私もそれを否定するわけでは決してないんです。各人が協議し、議論を交わし、行動を決定するという在り方を。しかし、確実に決裂し分裂をもたらすと分かってしまったら、避けざるを得ませんでした」 ……ふんっ。ほんとに地球側の事情をご存じのようで。 「それぞれの国家の代表者は我先我先と、私たちを取り込もうとするでしょう。そうなったら各国は互いの足を引っ張り合い、妨害し、私たちの存在自体が後の禍根となってしまう――博士が仰ったように」 ちっ、失敗した。まさか二日前の発言を撤回するわけにもいかない。このまま話を進めなくては。 「もう一つの疑問に対しては、更に大きな問題をはらんでいました。仮にあのまま接触したとしても、私たちだけで、あなた方すべての問題を解決する能力はなかったということです」 |
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