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マブラヴ オルタネイティヴ 二次創作 クロス作品【13】-【7】 【三章 横浜編】 【中篇 幻獣がハイヴ攻略】 
【習作】Battle Over 九州!F 【ガンパレード・マーチ】 
ブログ】 【686

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                           ,. - .,_
                         Y_,r==、;;Y
                           ノ'´ ;;;;;;;;;ハ
                        {   ;;;;;;;;;;;;;}
                    _    .{;;i ,r===ミ;;;;}  BETAのハイヴ? 
                  ,r'´ ;;;;;;`ヽ (i!ノ'´ i! `Y;{)   なら地表を占拠したまま、表面から破壊しまくればいいんじゃね?     
                / ,r'´_;;;;;;;;;ハ  `i乂 i! ノ;;j ,r=''"´;;;;;;;`ヽ
              {/ ,r'´ '';;;;;;;;;;,`ー-ゞ;;;`¨´;;;r',r' /'"´;;;;;;;;;;;;;;;;ハ BETA「嬲り殺しにされてゆんやっー!」
              {;;;;;,   '';;;;;;;;;;;;;;;;,,,ノミ三彡ハ;;/r=ミ、;;;;;;;;;;;;;;;;;}
             ,r'⌒;;;,   ';;;;;;;;;;;;;;;;;/  ';;;;;;;;;;;;;;{´ i! Y;;;;;;;;;;;;;;;ハ
               / ¨´ト、ヘ ,,===ミ;;;;;;;;{/"´ ;;;;;;;;;;;;;`=-='ノ;;;,r、;;;;;;;;ハ 
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(´・ω・`)BETAの横浜ハイヴを、幻獣が物量と戦術で占領しようとする 【三章 横浜編】 【中篇 幻獣がハイヴ攻略】 だよ。 
幻獣軍の方が物量上だから、表面を占領しながらハイヴそのものを削りまくる戦術をとることで、幻獣軍の被害を減らしながら、一方的に攻略できるんだ。

幻獣「ハイヴ攻略を開始するよおおおお!!!!
BETAよりも物量も戦術も上でごめんねぇぇぇ!!!!!
無暗に突入すると地理的に不利だから・・・ハイヴそのものを数の暴力でぶっ壊しながら地表を占拠して、湧いてくるBETAを全部排除だよ!
こうする事で最小限の犠牲で、ハイヴ攻略!」


人類「うわすごい。
でも、BETAと幻獣が潰し合うのは好機だよ!
学兵達と一緒に横浜ハイヴ攻略戦やるわ!」

5121小隊「ガンパレ世界の最強のチート小隊の出番だよ!」


幻獣「人類への警戒も怠ってないよ!
攻撃が来たら、すぐに砲撃陣地を物量任せに潰してあげるし、30万の大兵力でごめんねぇ!」


(´・ω・`)こういう幻獣無双を見ているとゆっくりできる気分になる。

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【習作】Battle Over 九州!【Muv-LuvAL×GPM 【三章 横浜編】 【中篇 幻獣がハイヴ攻略】        作者:686 Z    32-35話 2014/05/10 
  
32話 "かくて幻獣は猛る"--幻獣はBETAの存在に憎悪していた。
自分たちの第2の故郷となる世界の資源を喰い尽くして不毛な土地にしているのである。
移住先を求めて、種族存亡をかけた戦争やっている幻獣としては許せない存在だ。

地球の自然環境を破壊しまくる時点で倒さないといけず、このままじゃ広大なユーラシア大陸が砂漠になってしまうわ!
という事で幻獣はBETA以上の物量でBETAを攻撃して蹂躙し始めた。」 
   -

33話 "地には闘争を"ー七星重工が無料同然の価格で物資と戦術機を販売してくれるので、物資の面で人類の戦いは楽になっている。
戦術機を最前線で大消耗しても困らないが・・・・それを操る人間が居ないから困った。
人間を生産して一人前にするのに十数年の時を必要とするだけに、戦争に間に合わないんだよ!

幻獣の方は横浜ハイヴを攻略するための準備をしていた。
ハイヴの情報を入手してあるので、最小限の被害でハイヴをぶっ壊す作戦を考案していた。
物量任せに数の暴力でBETAを攻撃しまくり、性能の低さを数と戦術で補っている。
更に人類からハイヴ反応炉破壊用高性能爆弾S-11を奪っており、明らかに・・・ハイヴじゃなくて都市に向けて使う気だった。 
  ーー
 重光線級と光線級が照射出力を上げる前に、オウルベアーがその防御手段を発動させる方が早かった。オウルベアーが腹にもつ28の瞳の内、14の瞳が瞬くや否や、虚空に可視光が凝固して強力な光学・物理障壁が発生する。
 人類軍のあらゆる攻撃に堪え、核爆発の熱線と爆風さえ遮断するその障壁は、迸る青白の閃光を空中で受け止め、オウルベアーの表皮に触れさせることをしなかった。オウルベアーに対して何かしらの有効打を与えるには、後背に回り込み大口径の対戦車火器を浴びせる他はないのだが、そんなことはBETAには分からない。
 本照射を防ぎきったオウルベアーは、嘲笑した。
 物量で勝てず、戦術をも知らない陣営が、我々幻獣陣営に勝てるはずがない。長く尾を引くレーザー照射は、自身の位置を暴露することに他ならず、故に射手には敵を沈黙させるだけの連射性能、あるいは迅速なる陣地転換(移動)が求められる。
 オウルベアーの視界の中で、彼らはそのどちらもせず、つぶらな瞳を覗かせている。
 彼は大口径生体光砲をたっぷり数秒間放射し、横浜ハイヴ周辺を薙ぎに薙ぎ、射撃能力を有するBETAを一匹残らず殲滅すると、その同調能力で指示を出す。

 BETAの御株を奪うが如き、中型幻獣の群れによる蹂躙突撃が始まろうとしていた。
(´・ω・`)なんて見ていて楽しい幻獣無双。応援したくなるわ。

34話 "火曜日は日曜日に始まる。"獣軍は横浜ハイヴ地表構造物を中心として地上に防御陣地を築いていた。
BETAを時間を掛けて嬲り殺しにするための陣地であり、人類陣営への警戒を怠ってない。
でも、人類側にはこれは好機。
BETAと幻獣が潰しあいをしてくれる。

ガンパレ世界の学兵達が4000人ほどが義勇軍として集まり、この異世界の日本を守ろうとしていた。
横浜ハイヴ攻略作戦をするために、ハイヴを占領している幻獣の情報を教え、対BETA戦争の常識を忘れてくれるように忠告し、学兵と帝国軍の共同作戦が始まろうとしている。
この世界でも5121小隊が皆の切り札。  
- -

また幻獣軍と比較した際、我々人類軍が有する砲戦力はあまりにも貧弱。中途半端な予備砲撃で、こちらの砲兵部隊の位置を暴露することは止めた方が宜しいかと。圧倒的反撃に予備砲撃開始最初の10分間で、帝国陸軍砲兵科の諸部隊は壊滅します」

「なるほど。……敵が優勢なる砲戦力を有していることを鑑みれば、電光石火、乾坤一擲。敵勢の懐に入り込み、彼我混濁の状況を生み出すことが最適、そういうことか」

 質疑を口にした作戦参謀は、一応納得した。
 居合わせる"大人の軍隊"の作戦参謀達も、頷いている。彼らとてBETA新属種が、圧倒的な砲撃力を有していることを理解している。相手は見た目10代半ばの少年ではあるが、なるほど、対BETA新属種戦闘に精通していることは間違いなさそうだ、と幾らかの大人達は、先入観による評価を改めた。

 その後も"茜プラン"の開陳は続く。
(´・ω・`)5121小隊がいるなら、どんな絶望的な戦いでも無理ゲーではない(キリッ

35話 "TOTAL OCCULTATION"−0−
七星重工(セプテントリオン)と、Alpha&ageインダストリ。
この両者の戦術機が模擬戦で戦う事になった。
七星重工(セプテントリオン)が勝利すれば、日本帝国は広大な実験場として一方的に運用されてやばくなる。
普通なら七星重工(セプテントリオン)側の方が機体性能が有利だから勝利できるはずなのだが・・・Alpha&ageインダストリのパイロットが異常すぎる化物だという事に岩田は気付き、模擬戦を殺し合いにしてしまった!

なぜなら、パイロットは5121正体の連中の可能性が高い!
そいつらは、かつて第5世界(ガンパレ世界)でセプテントリオンの事業を台無しにした最強キャラクターさん達!
普通にリューンとか使えるから二人を抹殺する事は難しく、事故に見せかけて殺すのに七星重工は失敗した!
   

 卓越した腕を持っている衛士が、あの壱型己を操っている。
 それもこの世界では、到底達することの出来ない域にまで達した衛士が。
 そしてあれは、"複座型"だ――。

「殺せ」

 岩田が呟いた。

 途端、不知火壱型己が放つ模擬砲弾の雨の中を翔るF-15SEPは、回避機動の最中に、突如として両主腕に携えた突撃砲から弾倉を除装する。演習用模擬砲弾が装填されたその弾倉は、周囲の空気を震わせ、土煙を上げながら大地に横たわった。
 副腕が換えの予備弾倉を、左右両突撃砲に渡す――。
 そして次弾以降、F-15SEPが装備する突撃砲から吐き出されたのは、実弾であった。左右両門の突撃砲から吐き出された36mm機関砲弾は、蛍光色に汚れた地面を穿ち、両者の合間に存在する空気を切り裂いて、不知火壱型己に――正確無比な射撃が放つ凶弾は、不知火壱型己の胸部に殺到する!

(´・ω・`)5121小隊なんてどうやって殺せばええだよ!


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