マブラヴ オルタネイティヴ 【14】
白銀武の娘がニートを目指しているようです（短編）


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（´・ω・｀）BETAを地球と月から駆除し、太陽系にBETAは残存するが戦争は終了した。
平和になった世界で、白銀武と霞との間に生まれた娘が目指した物は・・・・自宅防衛軍だったっていうニート更生物小説だよ。

軍曹・今日の名言。
「貴様はＢＥＴＡや敵を前に『生理だからちょっと待ってください』というのか？　だったらいまここで死ね。それが嫌なら走って死ぬかお家に帰れ」
　オウィシーを容赦なく走らせる。

　なんという連携。ちょっと見直す。

（´・ω・｀）そして、とっても厳しい訓練やっている軍隊だった。
間違いなく体調崩して病気になるレベル。
（´・ω・｀）女性の身体は子供を作るための機能があるから、戦闘向けではない（ｷﾘｯ

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白銀武の娘がニートを目指しているようです（短編）	Arcadia	S	4話	2008/08/27
い -白銀准将の娘は、平和になった世界で進路に悩んでいた。 士官学校に通えば、ＢＥＴＡ大戦の英雄の娘として扱われてしまうので日常生活で苦労する事になる。 そんな娘さんが選んだ進路は・・・・自宅防衛軍。つまり、ニートだった。　- 　『自宅防衛軍』 　つき合いがなければ、つき合いで苦労しない。一度死ねば二度と死なない、といった類の頭が痛くなる理論であるが、事実でもある。 　ところで自宅防衛軍には、入隊するために必須の項目が二つほどある。 　一つ、自宅防衛という労働に対する報酬を払うことのできる雇用者が存在すること。 　一つ、この時代にせよそうでないにせよ認められ難い自宅防衛軍への理解ある両親あるいは保護者が存在すること。 （´・ω・｀）平和な時代を苦労して築き上げた結果がこれだよ。  ろ --白銀准将の娘は、霞の遺伝で髪が銀髪だった。 そして母親のＥＳＰ能力を受けついでおり、時代が時代だったら軍事利用されちゃっている存在である。 霞は娘に、その事実を話そうと覚悟していた。　-- 歴史に『もし』という言葉はないという。しかし、霞の最も近しい人が体現しているのだ。ならば、ありえないとはいいきれない。 　どこか別の世界、どこか遠い世界では、自分の子供がかつての自分と同じように、思い出など得ることない冷たい時間を過ごしているのではないだろうか。 　一歩間違えれば、そんな想像が現実のものになることを霞は知っていた。 （´・ω・｀）そんな恐ろしい想像をしている中で、娘さんが目指している者はニートです。  は　-娘さんは、怖い昔話を聞いた事で、母親が人間に恐怖している事を知った。 BETA大戦で死んだ大勢の仲間達の事を聞き、娘さんは、この二人から生まれてきて良かったと思っている。 両親の方は、機密事項を娘に話しちゃったが、これで娘が巣立ってくれると思って哀愁を感じていると・・・娘はニートの選択をやめて、軍人の道を目指す事になる。 士官学校では予想通りの特別扱いが待ち受けていた！ ひゃっはははは！英雄の娘さんだから鬼すら泣く訓練を施してやるぜぇっー！　-- 　わたしが父さんと母さんの心を読んだのか、それとも単なるもらい泣きなのか、そんなことはよくわからない。 　だけれども、心の中がぐるぐる渦巻いて、行き場のない嵐のような感情が、きっと涙となって外に出たのだろう。 　思えば両親に抱きしめられるなど随分と久し振りで、常の自分であれば赤面して文句をいいつつその腕から逃れたのであろうけれど。 　このときばかりはとても心地よかったことを、わたしは一生忘れないと思う。   　生まれてきてよかった。 （´・ω・｀）真相を話したおかげで、ニートフラグが折れて、軍人になった有様だった。 おまけ・とある訓練兵の日記 --士官学校は地獄だった。 生理でも休む事を許さぬっ！ ボロ雑巾のような激しい訓練生活！　 　軍曹・今日の名言。 「貴様はＢＥＴＡや敵を前に『生理だからちょっと待ってください』というのか？　だったらいまここで死ね。それが嫌なら走って死ぬかお家に帰れ」 　オウィシーを容赦なく走らせる。 　連帯責任。オウィシーの代わりに分隊みんなで走る。意外と話がわかる軍曹。 　オウィシー、謝る。 　剛田、イインダヨー。 　瞬、グリーンダヨー。 　なんという連携。ちょっと見直す。 （´・ω・｀）平和時の軍隊として見ると、ひでぇ訓練だ。生理でも許さぬっ！

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