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マブラヴ オルタネイティヴ 【10】-【4】 【四章 現実世界でBETA大戦】
【SOS】毎日変な夢をみる件について【誰か助けて】C


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【SOS】毎日変な夢をみる件について【誰か助けて】 【四章 現実世界でBETA大戦】   Arcadia 作者:矢柄     18-  
   ●前のループで1600年くらいBETAと宇宙戦争やっているおかげで、その時の技術とロボットごと、現実に戻れてチート。
●現実世界の火星でもBETAが発見される。

  018 --主人公は、BATAの創造主達の情報が手に入れていた。
BATAの創造主達は自分達の事を『星の珊瑚』と呼んでおり、性別が存在せず、他生物を取りこんで手足のように命令して、本体は動かないニート種族だったのだ!

BETAで膨大な資源を宇宙中から集めているのも、数千万年単位で戦争やっている強大な敵が存在するからであり、敗退しまくっている。
闘っている相手は・・・エネルギーそのもの意志を持っている時点で、明らかに主人公達が以前の世界で作り出したハイド!
電磁波を汚染し、戦力を取りこんで全存在の敵すぎる存在に成長していた! 
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そして何より違うのが、彼らの時間感覚だ。ライフサイクルが極めて長く、寿命は6000年前後。天寿を迎える前に大抵は地震などの天災で死亡する。病の類は既に克服済み。また、動かないという彼らの特性がさらに彼らの時間に関する感覚をゆったりとしたものにしている。

つまり、彼ら個々の活動はそれほど激しいものではない。世代交代も遅く、性質は保守的。うたた寝している間に表面を這っていた短命な種族が絶滅していたなんてことはざらという連中である。そんな彼らであるから、基本的にその経済活動も(人間と比較して)ゆったりとしたものである。
(´・ω・`)とてもゆっくりしている種族だ。

019 -北朝鮮で軍がクーデターを起こした。
2010年の時点で生存していた金正日は死亡し、その三男の金正恩も死亡し、化学兵器まで使用されて数十万の死亡者を出し、第二次朝鮮戦争の幕が開ける。
韓国軍が参戦して僅か数日で北朝鮮の首都を陥落させたが・・・・北朝鮮軍の核兵器が使用された事で人民ごと消滅した!
北朝鮮側を支援する中国人民志願軍まで南下して、朝鮮半島は激戦区と化してしまう!
そのまま韓国は敗退を続けて、首都すら大虐殺状態!
膨大な死傷者を出した末に、韓国の同盟国である米国が大勝利し、朝鮮半島に統一国家 高麗共和国が誕生した。

これは主人公がこの先に起こるBETA大戦のために、可能な限り人類の意志を統一しておこうという目的と、BETAの着陸ユニットを迎撃するためのシステム作り、日本を支配して大金儲けて軌道エレベーターとかを作るための行動だった。
こうして、BETA大戦の幕もまた上がる。
月 に B E T A が や っ て き た 。 
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(´・ω・`)これから物語がスタートか。なんて長いプロローグなんだ。

020--月 に B E T A が や っ て き たから、米国はBETAの着陸ユニットを迎撃できるシステムを作り上げた。
だが、核兵器ではないので迎撃しきれずに、地球に着陸ユニットがやってきて大変だ!
中国人民解放軍が最初は優勢だったが、光線級出てきて航空兵器を無力化され、戦局がひっくり返る!
中国は国連軍に頼る事になり、世界各国がBETA大戦に参戦する事になった。
マブラヴ世界より序盤の科学技術が発達しているので、光線級相手でも対処できる兵器があるが・・・重光線級が洒落にならないほど巨大化して登場し、迎撃されてしまう!
核兵器による焦土戦くらいしかやれる事がない。
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サジタリウス巡航ミサイルはロールアウト後すぐさま戦線に投入され、国連軍の防衛線を支えたが、十分な生産体制が整っていない状況では攻勢に転じるほどには効果を示さなかった。そうした中、光線級に新たな種が登場する。重光線級と呼ばれるそれである。しかしそれは、向こうの世界のそれとは少し趣を異にしていた。

この世界に現れた重光線級はさらに巨大だったのだ。レーザー照射粘膜の大きさこそ変わらないものの、要塞級に似た装甲脚を4本持ち、その全高は50mに達する。また、その強力なレーザーはアブレーターなど無きに等しいと言わんばかりの威力だった。本種の登場により、サジタリウス巡航ミサイルは一ヶ月でその存在意義を失った。
(´・ω・`)重光線級がとても効率の良い生産のされ方をされている有様だった。地球が凄く危ない。

021 --空軍が役立たずになったので、戦術機を生産して配備する事になった。
二足歩行ロボットは人間同士での戦争では役立たずだが、BETA相手だと有効である。
BETAを盾にしながら近付けば、光線級に近付けるのだ。
地中侵攻してくるBETAにも対処できるので便利。実戦で犠牲を出しながら成果を発揮した事で量産が決まり、ヨーロッパ戦線を維持する事になる。

「すぐに脱出しろ! 支援だ! 支援を急げ!」

「ひっ…、フレームが…、隊長っ! 脱出できません!! 助けてっ! 誰か! ああっ、音が、音が! やめろ齧るな齧るな齧るなぁぁ!! ああっ、ああっ、何てことだっ、神よっ、神よっ、こんな怪物がっ、ひあぁぁぁっ、ぐぶっ、いぎぃぃぃ!! ひひっ、赤い、赤い、俺の腸がっ、俺の足が食われてる。こんな、いやだっ、こんな死に方は嫌だぁぁぁ!!」

「……すまん」
(´・ω・`)むしゃーむしゃー、これこそマブラブ。

022--人類側が地表スレスレで戦うチート戦闘機とか作り出したから、BETA相手に逆転できると思われたが、BETAが新しい戦術をやってきた!
大規模地下侵攻と、新しいレーザー種の登場で今までの人類の戦術が無意味!
だって・・・・地下から来られると核地雷防衛線とか意味がなくて、BETAの数の暴力に対処不可能!
各地で戦線が崩壊し、新しいハイヴを作る事を許してしまっていて人類が危ない!

という事で主人公の出番だった。
人造人間を年間5000万人くらい大量生産して、BETAの物量相手に物量で対処しようとしている。
ついでにハニートラップ用の美少女も作れるので上層部を懐柔するのが楽勝だった。
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「糧秣については一日5000カロリーを要し、必須栄養素を外部から供給する必要がありますので人間と同じ食料では二か月以内に不具合が発生するでしょう。このため専用のレーションの摂取を必要とします。価格は月に1200円程度とお考えください。代謝による老廃物には殺菌成分が含まれるので雑菌の繁殖は最小限となりますが、二カ月に一度の洗浄を推奨します。また72時間毎に6時間の休息を与えることを推奨します」

「量産化した場合はどの程度の数をそろえられるのかね?」

「初期生産ロットでは年間1000万体の生産を予定しています。十分な生産設備が整うのならば、最終的には年間5000万体の生産が可能になるでしょう」
(´・ω・`)BATE創造主と同じく似たような道を歩んでる



 

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