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魔法少女まどかマギカ クロス作品【6】-【6】 第11話 わたしはアリシア 
もしも海鳴市にユーノくんだけじゃなくキュゥべえもやってきたら?E
 
 (魔法少女リリカルなのは) 
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 mimizu

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(´・ω・`)フェイトちゃんがQBと契約してくれないなら、願い方を工夫すればいいんだよっていう
第11話 わたしはアリシア だよ。
(´・ω・`)プレシアは念願の娘アリシアをゲットだよ!
長年の苦労が実って良かったね!

QB「フェイトちゃんがアリシア本人のなるように願いを叶えればいいんだよ!そうすればフェイトちゃんも幸せになるよ!」
フェイト「ゆわあああああ!!!それは最高だよ!
お母さんからお人形とか言われて辛いけど、この方法なら本当の娘になれるよ!」


アリシア「ママ!アリシアだよ!アリシア!可愛すぎる金髪ロリ娘でごめんなさい!」
プレシア「どぼじで私のアリシアが破滅が確定じでいる魔法少女なのおおおおおおっ?!!!!!
ああああああああああああああああああああっ!!!!!!!
QBを駆除しなかったぜいで、アリシアが死よりも辛い人生ざんを歩む事になったああああ!!!!
ひどいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

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 もしも海鳴市にユーノくんだけじゃなくキュゥべえもやってきたら? 第11話 わたしはアリシア  (魔法少女リリカルなのは)    作者:mimizu  Z   57-62話 2013/12/13  

 第11話 わたしはアリシア その1 -なのはは、織莉子と合流し、強大すぎる敵を教えられた。
それはこの世界を滅亡させられる力を持った複数の魔女の事だった。
そして、強力な魔女は元は強力な魔法少女という事もあり、それらを狩る事が出来る魔法少女が絶望して魔女になったら手に負えなくなる絶望的な事実!
ソウルジェムを砕いて自殺するという手段もあるが、既にQBが対策済みなので自殺なんて出来ない可能性が高い。
 --
【なのはさん、貴女は世界を救うことができるでしょう。でもその果てに世界を滅びに導くのは貴女自身かもしれない】

 仮になのはが世界中の魔女を倒しきったとしても、その先に待ち受けているのは魔力の枯渇だ。魔女がいなくなれば魔法少女の魔力回復の手段がなくなる。そうなれば身体を動かすだけで魔力を消費してしまう以上、いつかは魔女になってしまうだろう。それもただの魔女ではなく、最凶最悪の魔女に。
(´・ω・`)皆のために頑張って、最後は自殺するくらいしか希望がないのに、それすらない時点で、なんという鬼畜ゲー。

 わたしはアリシア その2 -クロノが致命傷を負った事に杏子は責任感を感じ、もしもクロノが死亡する事があったら母親のリンディに自分を恨むように伝えた。
だが、リンディはそれを許し、杏子に絶対生き続けるように言い渡す。
リンディは超優しかった。 
 --
「……馬鹿さ加減なら杏子さん、あなたも負けていないはずよ。その背中の火傷もクロノとフェイトさんを庇おうとして負ったものなのでしょう? ならあなたが罪の意識に苛まれる必要はないわ。あなたもクロノも自分で傷つく覚悟で他者を守ろうとしたのだから。……もしそれでも納得できないというのなら、あなたは絶対に生き残りなさい。それが命を賭けてあなたを守ろうとしたクロノに対しての最大の感謝の示し方なのだから」
(´・ω・`)皆、良い奴らだ(QBを除く
自分の一人息子が致命傷を負っている状況で他者を許すなんてリンディ提督は女神様。


第11話 わたしはアリシア その3 --プレシアと美国織莉子はお互いに相対した。
よりよき未来を作るためには、この二人の話しあいが必須である。
QBという邪魔者を部屋から追い出して、世界を救済するための話し合いをやっている。

QBの別個体は、時空管理局と交渉して可能な限り情報を引き出し、QBの情報を出さないように駆け引きをやっていた。
本当の事は言うが重要なことは全て隠し、時空管理局、次元世界、ロストロギアの概念をQBが入手して世界が危ない! -
 「その言い方には少し語弊があるかな。ボクは決して魔法少女を創り出しているわけじゃあない。少女たちの願いを叶える手助けをする過程で、彼女たちは魔法少女に生まれ変わるんだよ」

「……もう少しかみ砕いて説明してもらえる?」

「つまり魔法少女になるのは、願いを叶える副産物なんだ。奇跡の代償と言い換えてもいい。でもその副産物でこの世界に不要となった魔女と戦うことができる。魔法少女という形でね。ボクはそんな人間が持つ可能性を引き出しているだけに過ぎないんだ」
(´・ω・`)QBから見れば、あちこちに人間畑という資源地帯がゴロゴロあちこちにあるようなもの。
次元世界が危ないわ。

第11話 わたしはアリシア その4---織莉子は、プレシアと腹を割って話しあった内容をQBに秘匿した。
まず、プレシアの目的を達成させるために、管理局を襲ってジュエルシードを集め、QBがどれだけジュエルシードに関心を持っているか試すために、預けたジュエルシードの返還要求を行った。
その結果、見事にQBから返還要求を拒否られ、QBがジュエルシードをとっても重要なサンプルだと考えている事を理解する。

あと、海鳴市を救うために、他の街を犠牲にして魔女を集めるという作戦がQBから提案されたが、非道すぎたのでナノハが却下した。
 、
えぇ、その通りよ。だけど今は一個でも多くのジュエルシードが欲しい。だから一端、貴方に預けたジュエルシードを返してもらえないかしら」

「……残念だけどそれはできないよ。キミがボクにジュエルシードを譲ってくれたのは海鳴ではなく見滝原での出来事だ。ここにいるボクが持っているわけがないじゃないか」

「そんなの最初からわかっているわ。でもね、そんなの転送装置を使って運んでくれば関係ないでしょう? 幸いなことに貴方にジュエルシードを託したのは見滝原。例え転送装置を使ったとしても、海鳴市を張っている管理局には気付かれないはずよ。……これでもジュエルシードを貸すのを拒むのかしら」
(´・ω・`)ジュエルシードをQBが研究すれば、魔法少女が用済みになる未来さんが見えてくる気がする。
次元世界を破滅させるほどのエネルギー = ジュエルシード


第11話 わたしはアリシア その5-ユーノは、魔法少女に成り果てたナノハの姿を見て動揺した。
魔法少女の末路は魔女だという事を知っているだけに、どうしてナノハが魔女になったのか分からない。
取 り 返 し が つ か な  い

更に最悪な事にプレシアがフェイトに真相を暴露して、フェイトはアリシアのクローン人間だよ!と教えたから最悪だ。
QBがフェイトに営業するチャンス到来!
 
-
 その言葉にゆまは目を輝かせながら頷く。そんなゆまの様子を見て織莉子は微笑む。今のところ、織莉子の計画は万事、順調に進んでいる。もちろん最後まで上手くいくかどうかは解らない。それでも織莉子は完遂しなければならない。例えそこにどんな犠牲を孕むことになったとしても。

 ……それでも、と織莉子は思う。例え犠牲を孕んでも計画は達成する。しかしできることならその犠牲は最少であって欲しい。少なくとも目の前の少女が悲しむことがない程度には――。

「そうだ。ゆまさん、杏子さんを説得するついでにもう一つ頼まれてくれないかしら。もしフェイトさんに会ったら一言、こう伝えて欲しいのだけれど……」

 だから織莉子は気まぐれにゆまに伝言を頼む。その言葉の意味がゆまには解らず首を傾げる。 だがそれはフェイトにとって深い意味を持つ言葉ということをこの時のゆまはまだ、知らなかった。
(´・ω・`)これはフェイトの魔法少女フラグさんだ。
「プレシアの娘アリシアを蘇生させれば、フェイトはプレシアと家族になれるよ!」

第11話 わたしはアリシア その6-杏子はプレシアとの最終決戦の前に、ゆまに落ち込んでいるフェイトを託した。
幸い、ゆまは魔法少女じゃなくて魔導師の道を歩んでくれたので、幸せの道がある。

その頃、フェイトはQBの勧誘を受けていた。
巧妙にもアリシアの蘇生ではなく、フェイトがアリシアになる致命的な願いを叶えさせようとしている。
この方法なら、フェイトのためにもなるって事で、契約できそうだ!
 --
「キミには力がある。何者にも負けない魔法少女としての素質が。それはなのはにも引けを取らないだろう。もしキミが魔法少女になれば、なのはと同等、いやそれ以上の魔法少女になれるだろう。その上でキミはプレシアの本当の娘にもなれる。プレシアの娘として彼女の願いを叶え続けることができる。それはキミにとって最良の未来なんじゃないのかい?」

「……母さんの本当の娘」

 キュゥべえの言葉を反芻するフェイト。その脳裏に浮かぶのは、アリシアが生きていた頃の記憶。プレシアと二人、和やかな日々を送っていた暖かな記憶。それが偽物だと知った時は絶望したが、もし本物だとしたらこれ以上の幸せはないだろう。

「もしフェイトがアリシアとしてプレシアを助ければ、きっとプレシアもフェイトのことを認めるだろう。キミが自分の娘だと。……だけどボクと契約する前にアリシアが蘇ってしまえば、その機会は二度と失われてしまうだろうね。だってプレシアの娘はたった一人だけなんだから」

「……母さんの娘はたった一人」
(´・ω・`)フェイトは、僕と契約してロリ娘のアリシアになって幸せになろうよ!
プレシア「どぼじで破滅が確定している魔法少女さんにアリシアがなっているのおおおおっ!!!!」



 

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2 件のコメント:

  1. これ面白いよね。
    でも一日に数百体魔女を倒すとか色々とやりすぎな気がするんだよ(´・ω・`)

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    1. (´・ω・`)QBが連れてくるから仕方ないんだよ!

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