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ログ・ホライズン【0】-【26】 【第20話 姫君のモニカ】 【短編】
ヤマトの国の大地人【26】
,ーー彡ーー-、
〆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
< _::::::::: ::::::::::,^ 、::::::::::::/ 吸血鬼
ゝ::::::/\::::::/ \_;/
∠:::|__ ∨__
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l__l-l___l .| 貴族の大地人とか許せない。
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ゆっくりせずに死んでね!すぐでいいよ!
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| お姉さまを殺した冒険者も許せない!
l 丶、 /
ヽ v--v、
/
\` ̄´ ノ
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ゝ_ノ ` 、
|.v ヽ l
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(`・ω・´)吸血鬼に襲われた 大地人の姫君が、小学生な冒険者達に救ってもらい、Lv60以上までレベリングして貰う【第20話 姫君のモニカ】 【短編】 だよ。
その結果、大切な人達を傷つけた吸血鬼を倒し、冒険者と仲良くなるんだ。うん。
「おい!あれか!ヒゴの街って!」
馬の上で、見えてきた街にコウスケがはしゃいだ声を上げる。
「あれかあ…ラーメン屋のおじさん、まだいるかな?」
何ヶ月か振りに訪れる街に、アユカの声も華やぐ。
「…あの、本当に良かったの?ヘイタくん」
ようやく見えた故郷にホッとしながら、モニカは自分と共に乗る少年に尋ねる。
「うん。もういいんだ」
全てが終わり、モニカをヒゴへと送るとなったとき、3人は、言った。
もし良ければ、自分達をヒゴに住まわせて欲しい、と。
「それとも、モニカは嫌…かな?」
「ううん。嫌じゃないよ!私もヘイタくんと一緒の方が…」
困ったように聞くヘイタに、耳まで真っ赤にしながら、モニカは困る。
嬉しい。ヘイタと離れずにいられる。
だからこそ、何度も確認したくなるのだ。
「おっ?なんだよヘータ顔赤いぞ!」
そんなやり取りをしていると、コウスケが茶化す。
「ば、バカ!ちげーよ!そんなんじゃない!」
「え〜、なになに?兵太君ってば、そういうお年頃?」
いつもは乗ってこないアユカまで乗ってくる。
どうやら久しぶりの街に、テンションがあがっているらしい。
「だ〜か〜ら〜」
焦って言い訳しようとするヘイタに、モニカはくすりと笑う。
(`・ω・´)冒険者が大地人の姫君を救い、良い仲になってリア充って奴だったよ。
吸血鬼が背負う過去も暗い感じだったし、王道で良い話やってた。
(`・ω・´)間違いなく将来的に結婚しているわ。
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ヤマトの国の大地人 【第20話 姫君のモニカ】 【短編】 | 作者:凡人A | SSS | 【短編】 | 2012年 02月 03日 |
ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2014/1/20 |
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