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 黒子のバスケ【3】-【3】 
【三章 キセキの世代覚醒 !】
Re;黒子のバスケ〜帝光編〜B
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(´・ω・`)キセキの世代が覚醒しすぎて、もう日本中のバスケ中学生達が危ない状況なあ【三章 キセキの世代覚醒 !】よ。
原作のキセキの世代は、最低系オリ主みたいなもんだから、活躍しすぎると酷い事になるんだ。

●無冠の五将相手だと、キセキの世代でも辛いよ!
無冠の五将( ;∀;)「これが天と地の攻撃っ!」

●黒子(´・ω・`)「キセキの世代を覚醒させれば、どんな問題でも問題ない。」

●緑間を覚醒させて、ハーフラインから100%撃たせるシュートをやらせる。
無冠の五将( ;∀;)「?!!!!?!!」

●無冠の五将、キセキの世代の総合力が凄すぎて敗北

●黒子(´・ω・`)「所詮、無冠の五将なんてキセキの世代を覚醒させるための駒に過ぎぬ。」
無冠の五将( ;∀;)「こいつら化物すぎて辛い」
●黒子(´・ω・`)「キセキの世代が覚醒しすぎてやばい。
僕も魅入ってしまうほどのチートな有様だよ。」

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 Re;黒子のバスケ〜帝光編〜 【三章 キセキの世代覚醒 !】   作:蛇遣い座 s   9-12  

     第9Q この5人ってのは強いのか?^^全国大会は、原作では黒子がいなくても優勝できたので、特に問題はないと黒子は判断していた。
そのため、どう勝つかではなく、どう試合を楽しむかに黒子の意識がいっている。
『無冠の五将』といえど、今のキセキの世代なら苦戦する程度だと思い、手の内を晒さずに日々の練習に精を出していた。
 ^^
歴史上よりも早い、『キセキの世代』の台頭。全国の舞台で始まる伝説の再来を待ち遠しく思い、ボクは胸の高鳴りを押さえきれなかった。
(´・ω・`)黒子のほかに逆行者がいても、キセキの世代に対抗できる連中がいる所が想像できないから、全国大会で皆の心がへし折られる未来が見えるわ。

第10Q 分かっていても止められない。^実渕の率いる風見中が、キセキの世代5人を大苦戦させるほどに強かった。 
ワンマンチームでありながら、それを組織的に戦術化するという異端のスタイル。
50%くらいの確率で、シュートを成功させてくる。

この状況を打破するには、キセキの世代の才能を覚醒させるしかない。
既に緑間は、条件つきだが、100%に近い3Pシュートが出来て化物になっている。 
 
   ^^
「3Pシュートの成功率が50%なら、得点期待値は1.5点。もちろんブロックされれば別ですが、『天』の特性によって数字どおりの結果が期待できます。これだけでも脅威ですが、そこに『地』のシュートによる強力な得点能力が加わります」

3Pシュート中にファウルをされれば、最低でもフリースロー3本。決まればバスケットカウントを加えて4点を奪われる。この『地』のシュートこそが実渕玲央の生命線だと、黒子は語る。

「さらにオフェンスリバウンドを取る場合も含めると、攻撃時の風見中の得点期待値は2に限りなく近付きます。――全盛期の青峰君に匹敵する、圧倒的得点能力」
(´・ω・`)あれ、途中から途切れてる。

第11Q 固定概念を捨てる時が^^キセキの世代が苦戦したが、 所詮、敵はエース以外が拙いワンマンチーム。
弱点が露呈していた。
総合力の差って奴で押し返せる。
この試合の中、緑間だけが皆の重荷になっていたが・・・黒子が緑間に100%入るシュートを獲得させるために、ハーフラインからシュートさせて覚醒させていた。

これで相手はもう対処できない。無冠の5将を攻略したよ! 
 
^^
なぜそこにいるのだ、黒子。相変わらず感情の見えない瞳で、呆然と立ち尽くす実渕を見据える。

「すみません。緑間君も覚醒したことだし、もうアナタの出番は終わりなんですよ」

「そ、そんな……どうして初見で、そんな完璧な対処法が……」

「そのシュート、ボクにとっては過去の技術です」

ガクリとうなだれる実渕。これが、最後の抵抗を問答無用に停止させる、精神を両断する一撃だった。のちに『無冠の五将』と呼ばれる実渕玲央の、これが全国初戦の敗北であった
黒子(´・ω・`)「所詮、無冠の五将なんてキセキの世代を覚醒させるための駒に過ぎぬ。」

  第12Q これが『後出しの権利』--キセキの世代の紫原は、相手の技を奪うスキルと圧倒的な身体能力がある。
だが、 木吉先輩は後出しの権利を持つ化物。
常に行動の裏をかかれては対抗できない・・・がっ!
黒子が、未来の木吉先輩が習得する『バイスクロー』を既に紫原に伝授していた!
未来知識があるが故の、究極のチート行為!
更に試合に覚醒したから、木吉先輩じゃもう相手にならない。 
 -
「黒ちん直伝〜。ええと、たしか……」

木吉先輩の両手がボールをキャッチする直前、そのボールは背後から伸びる手によって奪われた。視界に天高くそびえる腕が一本。絵筆で空間に固着されたように。空中でボールが静止していた。驚愕の表情で木吉先輩が叫ぶ。


「これはまさか――片手でボールを掴んでるのか!?」


――『バイスクロー』

これがボクの伝授した技の名前である。元々は、未来の木吉先輩が会得した必殺技である。人並み外れた巨大な手、鍛え上げられた握力。それらを利用して、片手で空中のボールを掴むという荒技なのだ。
(´・ω・`)これからはずっとキセキの世代のターン!
中学時代から、皆の心がボロボロになるわ!

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