●菖蒲「食料を分けてもらうために、この超火力の銃で交渉するお！
でも……交渉の席にすら、相手がやってこないお。困ったお」

部下『遅いな』
『我々は招かれざる客だからな。どこも食料は惜しい』



部下『しかし交渉の機会すら与えぬとは。戦う相手を間違えている』
『生駒みたいな物言いをするんだな』
『…相談してくる』


※（´・ω・｀）まるで饅頭を食べているシーンが、裸を覗いているようなシーン扱いだ……

『もう少し待ってみるか』

●交渉のテーブルにつかせるために、この駅のお偉いさんに、銃の実演販売してくるお！

菖蒲『お初にお目にかかります。四方川家の菖蒲と申します。倭文さまへの献上品です』




※（´・ω・｀）まるで南蛮人みたいな売り込み方だ

『うちの若い蒸気鍛冶が作った噴流弾と申します。不首尾があってはいけませんから検分を』

偉い人A「何という威力だ」

偉い人B「カバネの心臓皮膜もこれなら」


※（´・ω・｀）分厚い鉄板をぶち抜く火力がやべぇ。
銃がぶっ壊れるレベルのエネルギーだ。

菖蒲 『お入り用なら設計図ごとお渡しできます』

偉い人「何と！」

菖蒲『困ったときはお互いさまでしょ？』

偉い人「わ…分かった。食料の供給は約束しよう」

菖蒲 『負傷者や病人の受け入れもお願いできますか？』


偉イイｈと「もちろんだとも」
「ご家老さま…」