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真・恋姫†無双 〜桃香ちゃん物語〜 袁紹伝の外伝 | 作者 みどりん | SS | ||
袁紹伝の劉備が、どうやって計算された天然を作る事に成功したのかを描いたストーリー。なんという前向きな腹黒さん。
3話あたり --劉備は皇帝になりたかった。そして、皇帝に相応しい人物とは何かを考え、理想の自分を計算して演じるになったのである。それによって、多大なる恩恵を手に入れた劉備は、自分に自信を持ち、理想の自分を計算して作るのだった-- 15話あたり --天の御使いが袁紹の元で大活躍している事を事実だと桃香は知ってしまった。彼女が新しい王朝を納めるならば、天の御使いそのものを取り込まないといけない事も必然的に必要だと把握し、どうやって自分達の陣営に天の御使いを取り込むのかを考えるのだった-- 17話あたり --劉備の理想が、袁紹の元で実現されている・・・事に気がついてしまったが、漢王朝によって辛い生活をしてきた自分と人々を知っている彼女は、漢王朝だけは絶対に滅ぼすべきだと判断し、黄巾党の乱を起こした貧民達を説得し、皆が安心できる生活できるようにすることを約束したのだった-- 21話あたり --袁術の元で働いている孫策達が裸なのは、貧乏で服を借金代わりに、袁術に取られていただけだった。裸にボディペイントをする事で紛らす行為に、同じく貧乏だった劉備は同情すると同時に、彼女達をどう利用できるかを考えていた-- 24話あたり --劉備は関羽を使って、北郷一刀を自陣に引きいれようとしたのだが、その策は失敗に終わり、自分が皇帝になる夢を諦め、袁紹の軍門に下る事を決めたのだった。-- 33話あたり --劉備は曹操の陣営で働き、曹操が袁紹の勢力を削いでくれる事を願っていたのだが・・・己の監視のために軍師を使ってきたために、逆に曹操の力を削ぐ結果になってしまった-- |
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