21話 鼎の軽重を問う--詠が役に立ちすぎて、詠が主人公になりつつあった。
北郷一刀という主人公の方は洗脳ハーレム作って、詠をペットとして飼っているだけである。
あと、このままだと危なかった。三つの勢力に囲まれているので対応に失敗すると、国が滅亡する。 -
北
(今ここ!)
↓
馬超 董卓 公孫賛
(旧・袁紹)
西 (袁紹)漢王朝皇帝(呂布) 曹操 東
袁術
(旧・孫策)
劉璋(黄忠・厳顔)
孟獲
南
(´・ω・`)少しでも対応に失敗すると、フルボッコにされそうだ。
23話逆取して順守す --北郷一刀は、詠が洗脳されてないのに従順すぎて色っぽいから、詠を捨てる選択肢が取れなかった。。
既に歴史知識なんて役に立たない状況になっていても、洗脳する術があるので平然としている。-
「俺がいて負けるわけないんだから、考えてみれば危うく公孫賛とか取り逃がしちまうとこだったな」
(´・ω・`)簡単に勢力を倍増できる方法があるだけに、負けとかほとんどなさそうだ。
27話 先んずれば人を制す -公孫賛を捕まえるために、騎馬隊が無意味になる新兵器で無力化した。
地面に大量の刃物を設置して、馬の足を傷つけたのである。
騎馬隊が無力化された公孫賛なんて怖くもなく、拉致して洗脳するのだった。
これで勢力丸ごとゲットっ! --
明らかに馬の蹄を貫いて足止めすることを目的に作られたと思われるそれは、公孫賛が想定さえしていなかった、しかし明らかに目的を馬に定めて、強力な騎馬隊を保有する公孫賛軍と西域連合を嵌める為に作られた『騎馬殺し』だ。
山岳戦や攻城戦では騎馬は役立たずであり、だからこそ公孫賛も平地における馬の機動をメインに訓練させてきた。
(´・ω・`)相手のトップさせ拉致できれば、勢力丸ごと取り込めるだけに、なんて便利な能力なんだろう。
(´・ω・`)史実であんまり使わないのは、騎馬隊が遠距離攻撃を仕掛けてくるせいかな。
30話 晴天の霹靂--北郷一刀は困っていた!
自分の洗脳する術が周りにばれそうなのだ!妖術書使って洗脳してるだけってばれたら、おしまいだ!
このままじゃBAD ENDしか待ってない!・・・・と思ったが詠を調教しすぎて、洗脳してなくても一刀の事が好きになっていたのである。-
それは、結局その者がどれほどの悪党であり、疑い欺き続けることで生きてきたとしても、何か一つぐらいには執着してしまい、どこか縋るような信じる気持ちというものは捨てきれない。だからこそ、そうであって欲しい、と言う強烈な願望によって、彼自身に純粋な汚してはならない気持ちが芽生えていた、ということ事を証明していたのかもしれない…
(´・ω・`)今までペット待遇して、散々、弄んでいた事を汚してないと思っている時点でひでぇ価値観だ。でも、良いツンデレ。 |