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風の聖痕  クロス作品【1】-【6】【六章 3000年生きた吸血鬼】 
風の聖痕――電子の従者E (戦闘城壁マスラヲ


ブログ】 作者 陰陽師



             
(´・ω・`)和麻の昔話で出てくる3000年生きた吸血鬼が、和麻の師匠である仙人から、雷公鞭っていう危険な宝具を奪ったから、弟子の和麻も吸血鬼戦に付き合わされる【六章 3000年生きた吸血鬼】 だよ。
石蕗の紅羽までいるし、豪華メンバー。

雷公鞭とは宝貝の中でも最強の攻撃力を誇るもので、超強力な雷で瞬時に形あるものすべてを焼き尽くすことができる。またそれだけではなく、影や魂さえ溶かすことができると言われる、攻撃力だけで言えば最強を通り越してありえないと言えるほどの宝貝だ。

はっきり言えば、和麻や厳馬の全力さえも霞むほどの力である。仮にこの二人が協力しても雷公鞭の攻撃力に勝る事ができるか疑問である。


(´・ω・`)こんな超危険すぎる宝具を取り返すために、南の島の街が壊滅し、数百人の死者が出てハッピーエンドだった。
和麻なしで挑むと、仙人の師匠が島丸ごと消滅する宝具を使うらしいから、最小限の被害で勝利してハッピーエンドだよ。

●仙人の師匠が石蕗の紅羽を弟子にして、魔改造している。

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風の聖痕――電子の従者 【六章 3000年生きた吸血鬼】 (戦闘城壁マスラヲ)     Arcadia 作者:陰陽師  Z  30-34話 2012/03/01 

     
第三十話 --久我透が妖魔になって大事件を起こした事で、神凪家は再起不能になった。
連続して不祥事起こして仕事の依頼がなくなり、お金は和麻が根こそぎ奪っていたので生活費にも困っている。
それを解決するために、神凪家を監視下に置く事になった。
信用は地の底に潜っていたが、実力はあるという事で利用価値が残されて居たのである。

和麻の方は元気を消失した父親の厳馬を説教してから、今まで盗んで稼いだ膨大な金で、南の島でバカンスを楽しもうとしていた!
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「俺はそんなあんたが見たくてここに来たんじゃねぇ! 何だ、その情けない面は!? いつもの傲岸不遜なあんたはどこへ行った!? 守るべきもの守れず、失って、それであんたは見っとも無く落ち込んでるだけか!?」
(´・ω・`)正統派ツンデレキャラだ。

第三十一話 -和麻が南の島でバカンスを楽しんでいる時に、和麻の師匠の仙人が厄介事を持ってきた。
神凪家の方にも兄弟子が向かっており、
 石蕗の紅羽まで巻き込んで、大きな事件が始まろうとしている。 --

第三十二話 -師匠の仙人がやってきた理由は、宝具を盗まれたから取り戻して欲しいという事だった。
その中には、オリジナルの雷公鞭があり、世界最強クラスの火力を誇る武器。
使用される前に、犯人達を皆殺しにして取り返すしかないっ!

当の犯人の方は、壊滅したアルマゲストの幹部ヴェルンハルトだった。長生きした吸血鬼と組み、地獄の監獄にいるアーウィンを現世に呼び戻そうと企んでいる。
でも、和麻がやってくると理解した事で焦燥し、命の危険をびんびんに感じていた! 
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雷公鞭とは宝貝の中でも最強の攻撃力を誇るもので、超強力な雷で瞬時に形あるものすべてを焼き尽くすことができる。またそれだけではなく、影や魂さえ溶かすことができると言われる、攻撃力だけで言えば最強を通り越してありえないと言えるほどの宝貝だ。

はっきり言えば、和麻や厳馬の全力さえも霞むほどの力である。仮にこの二人が協力しても雷公鞭の攻撃力に勝る事ができるか疑問である。
(´・ω・`)パワーインフれが激しい武器だ。

33話あたり --和麻とその師匠である仙人によって、世界の滅亡を企む3000年を生きた吸血鬼の元へと戦いに行く事になった。一度もで敵の攻勢を許せば雷公鞭の圧倒的火力によって、カズマは殺されるので、徹底的に準備をした上で吸血鬼を攻撃するのだが・・・全然攻撃が効いておらず、吸血鬼の攻撃を許してしまったのである--
(´・ω・`)おお!話的には原作の2巻だけど、物凄いオリジナル展開さんだね!カズマに無視されている富士山にいる神様がどうなったのか気になるよ!

第三十四話 -雷公鞭の不完全な攻撃でも、神凪家の神炎クラスっ!
だが、和麻と師匠によって防がれ、吸血鬼が疲弊しただけだった。
和麻はウィル子との協力で作った魔改造 神器・虚空閃があるので、雷公鞭の攻撃を凌駕し、吸血鬼の身体に浄化の風を叩きこむ。
吸血鬼は若造の人間に殺害される事に定めを感じ、生涯の幕引きに満足しながら消滅した、
どっちにしろ、仙人の師匠が宝具を大量に持っているので勝ち目がない無理ゲーだと理解しちゃったのである。

この激闘の被害は、僅か数百人の人間の死者で済み、街が壊滅しただけで済んだ。
仙人の師匠が石蕗の紅羽を弟子に取り、富士の魔獣を倒すために修行に励む事になる。  
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「おい、ウィル子。お前のほうはどうだ?」
「にひひひ。何とか。マスターのおかげで大丈夫なのですよ」

ウィル子の周りには蒼い風が彼女を守るように、優しく彼女を包み込んでいる。雷公鞭の放つ雷より発せられる電磁波などはウィル子にとっては有害で毒にしかならない。
和麻はそれらを全て遮断していた。ウィル子に一切の害が及ばないように。
彼は自分のパートナーたる少女を傷つけさせる気はまったく無かった。

(´・ω・`)アヤノがヒロインやってない分、ウィルが全部持っていく所がヒロインだった。将来的に結婚しそうな有様だよ。

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