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風の聖痕【6】-【2】【二章 綾乃から超モテモテ】 風の聖痕 新たなる人生 A 【ブログ】 作者 ペルシアン |
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風の聖痕 新たなる人生 【二章 綾乃から超モテモテ】 | 作:ペルシアン | SS | 7-10話 | 2014年03月23日( |
7話 お金稼ぎ的なもの --一族の長【重悟】から、和麻は風牙衆に入ってみないか?と誘われた。 しかし、和麻はすぐに断る。 なぜなら神凪と風牙衆の関係は最低最悪の状態であり、将来的にお互いの生存をかけて殲滅戦争やる仲だよ! 代わりに、綾乃と共に妖魔を祓う仕事を依頼され、報酬は安かったが仕事をする事になった。 この頃の綾乃は小学生。とっても初々しい。 経験を積ませるための仕事なので、内容も簡単で危険が少なかった。 そして仕事が終わって家に帰ると、実の母親が和麻が家にいる事そのもの耐えられないので、和麻はすぐ家を追い出され、アパートを賃貸契約で借りて、そこを新しい住処にして家から解放された。 (´・ω・`)母親さんに追い出されてしまった有様だよ。 でも、家の雰囲気はギスギスしていると思うだけに、一人暮らしした方がゆっくりできると思うんだ。 8話 食事的なものーー柚葉が和麻の後をつけてきた。 そして、和麻本人は自炊の経験がなく、1人暮らし生活に困っていたので良い事に気が付く。 柚葉に料理を頼んで・・・・代わりにお金をあげれば安い費用で済むと判断して、交渉を持ちかけた。 要するにギブアンドテイク。 更に和麻が勉強を教えるアフターサービスつき。 柚葉は和麻の奥さん気分で料理作れて幸福な気分。 しかも、和麻は綾乃からもモテモテだった。 厳馬のように揺るぎのない精神を持っており強い。 そんな男は滅多にいないので惚れていた。 つまり、神凪家の連中が気づいたら大騒動に発展する事は間違いなしの致命的な状況! ー それらの事から、体術に関して和麻は、自分よりも遥か高みにいることを綾乃は察した。そこからは掌を返したように、お願いという形で、和麻に体術を見てもらおうとしていたが、これまで叶った試しはない。 綾乃も、和麻と同じく、基本的に人を頼らない。そんな綾乃が、和麻に甘えたようなことを言うのは、ある理由があった。 綾乃の好きなタイプは、自分の父親―――重悟のような人物である。 純粋に強いだけではなく、揺るぎない精神性まで持っているのだ。惹かれないはずがなかった。 今では、このようにして、隣で座っていても攻撃をされたりはしない。多少邪険にされることはあるが、拒否まではされていなかった。その事に安堵しながらも、仕事の場につくまで、綾乃は眠りに落ちていく。 運転手の周防は、それを微笑ましげに見ていた。 (´・ω・`)和麻さんがモテモテすぎる。これは酷い修羅場になる(ゲス顔 9話 綾乃の想い的なもの-重悟からたくさんの依頼と報酬を貰えるようになっていた。 二人を仲良くさせるために、一緒に電車に乗らせたりして、原作同様のイベントを用意してくる。 小学生のアヤノが和麻に気にいられるためにとっても可愛らしい服を着ていて・・・・年齢的に犯罪すぎる年の差がある有様だよ! アヤノは公共の交通機関を使うのが初めてという事もあり、新鮮な事だらけだった。 ロリ娘なアヤノが可愛すぎて、痴漢も自然発生し、和麻はアヤノを守りきらないといけない。 失敗したら炎術で電車ごとドカーンになって、数千人単位で人が死亡する! -- 「そろそろ時間だし(昼飯でも)食べるか……おい? 聞いてるのか?」 「……た……食べちゃうの?」 躊躇いがちに再度聞き返してくる綾乃に、和麻は言い返す。 「当たり前だろうが、それともお前は嫌なのか?」 「こっちにも心の準備っていうものが……」 挙動不審に、辺りを気にし始める綾乃を、胡散臭そうに和麻は見始める。 (今後のことを考えると、やはりしっかり鍛えるべきだな。こんな状態では足手まといだ) (´・ω・`)和麻のおかげで、電車が破損せずに済み、死者数千人が死者ゼロだったよ。 10話 強化的なものー和麻は夏休みを返上して、神凪からの依頼である綾乃の訓練を行っていた。 二人で南の島の無人島でサバイバル生活。 綾乃は友達からアドバイスを受けて・・・避妊具だと知らずにコンドー●を荷物にいれ、明らかに脱処女のような準備をして無人島に行く事になった。 だが!待っていたのはサバイバル生活! 自分で飯を見つけて、ナイフで生活しないといけない! 幸い、以前、人が住んでいた島なので野生化した野菜や果物がある。 和麻のスパルタ教育で無人島で一人で平然と暮らせるロリ娘となり・・・和麻の事が余計に好きになり、和麻と同棲生活するべく、和麻の家へと押しかけ女房しにいった! ーー 船が来る頃には綾乃の容態もよくなっていた。ただ、和麻として誤算があったとすれば、それまで以上に綾乃が和麻に懐いてしまったことだろう。 再度和麻は突き放すように伝える。 「誰も信用するなと言ったはずだ」 「私が誰を信用するかは私が決めること。 それで裏切られても、それは私の見る目が無かっただけだから気にしないで」 綾乃は一切に気にせずに、和麻にピタリと身を寄せて離れぬまま、神凪邸へと戻ってきた。 「それじゃ。またね」 返事を聞かぬまま、綾乃は屋敷の門を潜り中へと入っていく。 和麻はタクシーの運転手に行先を告げて帰っていった。 (´・ω・`)このままじゃ重悟の思惑通りに、綾乃が和麻を攻略するロリ娘になってしまうわ! |
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この和麻はどこか甘い和麻なんだよね。
返信削除暴漢に襲われてる女が助けを求めてきたら、面倒事を持ってきた女を始末するのが真の和麻
(´・ω・`)た、たぶん、無視して場から遠ざかったり、大金を請求したりする程度で済むと思う。
敵対したり、討伐対象だったり、怒りを買わなければ大丈夫さ。