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インフィニット・ストラトス【9】-【8】 【七章 狼の盟約】 【中篇】
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(´・ω・`)箒がとんでもない勘違いして、シャルロット×一夏チームに勝利しちゃう【七章 狼の盟約】 【中篇】だよ。

●箒が勘違いして激怒。勝利しちゃう。シャルロットが恋愛競争で優勝して、一夏とスッキリーしたと勘違い。
箒「どぼじで一夏がシャルロットを恋人にして、セックスじでいるのおおおおおっ?!!!!
許せないいいいいいい!!!!!
他の女に取られた一夏なんて試合で制裁するよ!制裁!」


一夏とシャルロット「ゆんやああああああああああああああ!!!!!
箒の機体が洒落にならない大火力ISだああああ!!!!
外見から判断できないけど、レールガンな有様だよ!」

箒「ふぅ、勝利できたよ!
圧倒的な大火力!」

●女主人公×ラウラのチームが、セシリア×鈴のチームをボコボコ。おかげで、セシリアとラウラが友情を育む。

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 IS-サクラサクラ-  (TS)    【七章 狼の盟約】 【中篇】      作:王子の犬    10-16話  
 狼の盟約(十) タスクとデュノア--一夏とシャルロットのチームで一夏が弱点になっていた。
研究され尽くして攻撃されまくっている。
相手チームは一般入学の生徒なのに苦戦!

でも、会社のブランドのために戦うシャルロットのおかげで勝利し、会社からシャルロットに新しい命令が下っていた。
それは一夏を繋ぎ止めるためなら抱かれてOK。
ハニートラップだった。  
-
 顔を傾けたまま朱唇を近づける。
 ――あっ。
 唇を奪われる。スコールのなすがまま屠られてしまう。シャルロットは彼女の性癖をよく理解していた。
 ――助けて、一夏っ。

「抱かれるのも手よ。……男はね。初めての女を一生覚えているものなのよ」

 フフフ、と笑ってシャルロットを自由にした。
 不意に通路側の電子扉が開く。
 シャルロットはとっさに紙コップを唇をつけ、電子扉から顔を逸らす。恥ずかしくてどんな顔をしてよいのか分からなかった。

(´・ω・`)喜んでハニートラップしてあげないといけないね!

狼の盟約(十一) メモリーカード-櫛灘達は悩んでいた。セシリアと鈴相手だと、一方的にボコられる姿しか想像できない。
ビットと衝撃砲とか辛すぎるよ!
だから、各代表候補生の観察記録のメモリーカードをラウラにプレゼントする事にした。
更に【生徒会長が女主人公の事が大好きなレズ】だと思わせる情報もプレゼントして、生徒会長に積極的に嫌がらせをしようとしている。

具体的には生徒会長の妹のメガネをボコボコにして、生徒会長が悔しがる姿を見たい。    
  -
「会長には気をつけてください。生徒会の仕事は布仏先輩や私に丸投げするくせに、いつもあなたの写真だけは真剣に見つめているんですよ。ねえ」

 その言葉を聞いて桜はたじろぎながらも反論を試みる。

「あのウワサ、櫛灘さんのでっちあげや……」
「根も葉もなければ、すぐに消えるのがウワサ。でも一向に消えない。どうしてだと思う?」

 桜は思い当たる節があって黙りこんだ。入院中、甲斐甲斐しく世話してくれたものの、体に手が触れたり、よく考えると恥ずかしい行動が多かった。

「答えられないよね」

 櫛灘が優しくほほえむ。
(´・ω・`)生徒会長が百合かもしれない情報とか、サクラにとってご褒美やないですかー

 
狼の盟約(十二) Aブロック決勝^^Aブロック決勝戦、シャルロット達はナタリア相手に敗北しそうになっていた。
だって・・・一夏が弱すぎて、装備も貧弱で対策も練られて戦力にならないんだよ!
セカンドシフトが起こらない限り無理ゲー!

だからといってシャルロットは企業の代表として、デュノアの血を引くものとして負ける訳にはいかない。
だから、絶望的な状況で瞬時加速して、 ラファール・リヴァイヴを打ち込みまくり、ナタリアを最初に脱落させた。
次に鷹月を倒せば勝利だが・・・・鷹月のISにはロケットパンチが装備されている! 
でも、シャルロットは相手の距離を詰めて倒して勝利!
一夏は役立たずだったから、一人で窮地を切り抜けた! 
^
 シャルロットはスラスターへの負荷を高め、鷹月との距離を詰める。マニピュレーター、腕の被覆部が燃えながらも未だ拳の形を保っている。
 ジグザグ機動で翻弄し、再び腕部搭載型物理防楯(コート・オブ・アームズ)を展開。気勢を上げ、肘をたたむ。
 次の瞬間、シャルロットの姿が消えた。
 ロケットパンチが千代場アーマーに突っ込む。鷹月の意識が前方に集中したとき、灰色の鱗殻(グレー・スケール)が打鉄の肩に直撃した。
 
「これでお終いだよ」

(´・ω・`)なんという一夏の存在感のなさ。
(´・ω・`)シャルロットへの負担が多すぎて大変だわ!


  狼の盟約(十四) Cブロック決勝^本音から女主人公は愛のプロポーズをされた。
だが、女主人公は本音の事を色(情人)として見ておらず、今の所は拒否り、Cブロック決勝戦に挑む事になる。
なんと、相棒のラウラが列車砲を持ちこんでおり、破片を浴びるだけでISを撃墜できちゃう鬼畜威力だった。

対戦相手はハミルトンと本音の二人。
本音が昔懐かしい台湾にいた陸軍軍人と同じ動きをしていたりしたが、ラウラのISが火力凄すぎて撃つだけで勝敗決してしまうレベルだった。  
   ^
「だからなあ。これが私の精一杯。でもな、合戦は受けてたつよ。本音の本気、見せて」
「サクサク……」

 本音の目がわずかに潤む。情に流される。それでもいい。
 でも、と心に歯止めをかける。桜は荒事師(Phantom-Task)かもしれない。ずっと「かもしれない」と疑念を抱いていた。実は、彼女は何にも考えておらず、素のままで接しているのではないか。とぼけた言動が偽装ではなく真実ならば……。

(´・ω・`)火力がどんどんやばくなってるわ!

狼の盟約(十五) ハートにずっきゅーん!--箒は一夏の事が大好きだった。
だから、一夏がシャルロットと付き合って、セックスしていた光景を見たから許せない!
愛が憎悪に代わりに、箒は一夏を殺す気満々で試合に臨んでいる!
装備はMG34の見た目だけをコピーした携行レールガン。
そのため、見た目と違って火力が違いすぎる。

一方的に一夏とシャルロットは更識・篠ノ之組にフルボッコにされて敗退し、一夏が簪とフラグを立てていた。 
 -
 試合終了。勝者、更識・篠ノ之組です!」

 回収機が一夏を抱きかかえ、別の機体が四散した白式の右手首を拾い集めている。
 ひとり空に残った簪。
 一夏を見下ろし、手をピストルの形にする。開放回線を接続したまま消え入りそうな声でつぶやく。

「ハートにずっきゅーん……」

 その瞬間、一夏の胸のなかに興奮のざわめきが満ちていき、かつてない感覚に戸惑いを覚えていた。
(´・ω・`)簪に一夏が惚れちゃったフラグっ・・・?

  狼の盟約(十六) 復活-サクラ達の次の相手は、セシリア・オルコットと鈴。
サクラがセシリアを相手し、ラウラが鈴を相手取る作戦が決まり、サクラはビームを盾で防御して、突撃を開始する。
セシリアのISは遠距離攻撃型。
懐が死角!
その激戦の末に、ラウラがセシリアと戦い、曲がる砲弾でセシリアのISを奇襲攻撃同然に仕留めて大勝利した!

奇策の類を用いないと、セシリアを倒せないほどに、セシリアが強い事をラウラは認め、そして感心した。
お互いに本気でぶつかったおかげで、険悪な状態から仲良くなれそうである。 
 --
 「心を強く持つよう求められているからだ。私にとってISに乗ることは己を表現するための手段であり、与えられた役目なのだ。私が生まれ落ちたときから一番になるよう教育を受け、私はその通りに生きてきた。基地が家族であり、彼らに仲間として、家族に一員として迎えられている。私は……恩返しをしたいのだ」
「わたくしは家のためですわ。わたくしがセシリア・オルコットであり続けるためには、ボーデヴィッヒさんよりも、世界の誰よりも強くあらねばならないのです」

 ラウラは目を細め、優しい雰囲気を醸し出す。軍人としてではなく、一個人としてセシリアに接する。

「ならば、あ(・)な(・)た(・)は既に強いではないか。強くあらんと生きている。弱さを知らねばできないことだ。あなたの強さの源泉は何か――」

 セシリアは心のなかで何度も繰り返してきた言葉を反芻する。
 ――家族が欲しいのです。わたくしの願いは、いつもそれだけでしたから。
(´・ω・`)まさに闘った後は
(´・ω・`)マブダチなのぜ!


 

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