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イインフィニット・ストラトス【9】-【2】 IS-サクラサクラ-A (TS) 【二章 中学三年生】 【ブログ】【王子の犬】 |
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(´・ω・`)特攻して死亡した元男性が、15歳で空を飛ぶために、IS学園の入学試験を受けるお話さんだよ。
元兵隊だから、明らかにスパイ疑惑受けそうな御仁だった。
(´・ω・`)方便とか使ってるから、妙にリアリティがある文章になっているような気がするよ。
「あれは人を殺した事がある目でしたよ……もちろん、それぐらい鋭かったって意味ですけど」
「単に余裕がなかっただけではないのか?」
「余裕がなかったら逃げますよ。普通。でもこの子、私の現役時代みたいな嫌らしい撃ち方をしてきたんです」
「それに物怖(ものお)じせず接近戦をしかけようとしていたな。背後を取ろうと必死に見えた。それにしても素人が低空での空中戦か。普通はやらないな」
「銃火器の扱いにも慣れているように見えました。織斑先生。渡航経験もない日本人の、それも一五歳の少女が初めて実物の機関銃を見て、当たり前のようにしていられると思いますか?」
(´・ω・`)間違いなく次の章のタイトルからして、スパイ疑惑。
試験に全力で合格するために、山田先生を殺すつもりで戦いを挑んでいたから、そのおかげで異常な倍率の入学を突破しているよ。
(´・ω・`)あと、IS適性関係の試験だけで合格倍率が1500倍だから、昔の軍の幼年学校の8倍近いなぁっていう数字で凄かった。
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IS-サクラサクラ- (TS) 【二章 中学三年生】 【完結】 | 作:王子の犬 | SS | 4-10話 | 2013年05月19日 |
中学三年生(一) 佐倉桜 --特攻で戦死したサクラは、女性に転生していた。 桜は頬が緩むのが止められなかった。IS学園の学校説明会に受かったことはつまり、選抜試験の機会を得たことに他ならない。ISに乗って空を飛ぶ姿を想像してだらしない顔になる。恋バナでもないのに、こんなだらけた顔を見られるのは恥ずかしいが、それよりも嬉しさの方が勝った。 桜に生まれ変わって年を経るほどに、感情の揺れに流されやすくなっていると自覚していた。 |
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