【起】クラスメイトは全員間者--織斑一夏は演技をする必要があった。各国からのハニートラップをはねのけて、ISの秘密がばれないようにするために、平凡な男性の振りをし、一気に成り上がるという道を歩むつもりなのである。
クラスメイトも全員が間者。主人公と仲良くしようと近付いて、子種を貰おうと企むハニートラップなのである。
主人公の調査資料を読んでいて、色々と知っているのに知らない振りしているだけなのだ! --
織斑一夏がISを動かせるのは、篠ノ之束がそうなるように設定したからであり。
織斑一夏がこの時期にそうなったのは、予め決められていたことなのであり。
織斑一夏はそのことを最初から知っており。
ISが男性に反応しないのは、織斑一夏を優遇するためび篠ノ之束が仕組んだことなのではないのか。
【承】クラス内人間関係決定戦!
---セシリアは家を守るために心を捨てた女の子だった。一夏の演技すら見抜き、対等な取引を受けるために、わざと敗北して茶番を演じているのである。
箒の方は、世界から排除されないために、実の姉すら騙して演技し、愚かでも聡明でもない箒を演じていて、皆が腹黒だった。 --
(´・ω・`)うほ、これは良い腹黒作品。
【転】転校生は仕組まれた幼なじみ --凰鈴音がやってきた。一夏に恋する乙女の振りをした中国からの間者っ!子種を貰うために、各国との連携すら崩して積極的にアタックしてくるハニートラップだったのであるっ!
そんな鈴を主人公は冷めた目で見ていた。--
思春期を織斑一夏と過ごした少女。表向きは去年一夏と離れてから一年で国家代表候補生に成り上がったことになっているが、それを信じる者などこの学園にはいない。凰鈴音が最初から中国の刺客として織斑一夏の傍にいたと考えるのが当然であった。
(´・ω・`)ふぅ、今日もハニートラップだったのですぜ。確かに原作で眠っている主人公にチュッチュッしようとしたし、積極的なハニトラになれる。
【結】決戦! クラス対抗戦の裏で --超鈍感男を演じている一夏は、中国の間者な鈴とクラス対抗戦でぶつかる事になった。
『龍砲』の無制限に射線を回転させることができる稼働性が厄介であり、近接戦闘で鈴に勝利しようとしたら・・・・束博士製の無人ISが乱入してきた。鈴が束博士と約束破ってハニトラやっていたので、抹殺対象になったのである。
それを利用してセシリアと箒が、 凰鈴音の抹殺を企てている事にも、一夏は気づいたので、鈴は生存する事が出来た。 、---
いつの日か事故に見せかけて殺されるのではないかと、鈴音は一年前のあの日から常々思っていた。
織斑一夏の幼馴染という、篠ノ之箒の立場を脅かしかねない存在を、果たして篠ノ之束が認めるだろうか。
(´・ω・`)皆、最初の動機は腹黒だけど、そこから先は普通に好きになっていて良いね。でも、国の命令でやっているから、その方針に振り回されていて鈴が可哀そうだと思った。
【闇】???--世界各地のISアリーナの遮断シールドに、ISコアが使用されている疑いがあった。明らかに性能がチートすぎるのである。
危険人物と認定されている篠ノ之束を暗殺するための手段に 『霊落白夜(れいらくびゃくや)』を使おうと思ったりとか、そんな事を偉い人は考えていた。 --
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