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インフィニット・ストラトス【13】-【2】 【第1章 目覚める夢】 【後篇】
天才兎に捧ぐファレノプシスA
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|∧ ∧: :> 、 ,..ィ∨∧ 主人公が死にそうで大変だったよ。
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(´・ω・`)一夏が世界大会で誘拐されちゃったから、主人公さんが代わりに救助に向かって死にそうになる【第1章 目覚める夢】 【後篇】だよ。
世界最強の千冬に敵認定されて殺されそうになったんです。はい。
主人公「誘拐された一夏を救出しにきたよ!
優しすぎてごめ」
姉の千冬「弟を救出しに来たよおおおおお!!!!!
ゆゆっ?弟の隣にいるISは敵だね!ゆっくりせずに死ね!」
主人公「弟さんを救助しにいった結果がこれだよ!
ゆっくりせずに逃げるよおおおおおお!!!!
ハッタリを駆使して逃げるよおおおおおお!!!!!」
↓
束「戦力を増やすために、ラウラとクロエを救助したよ!
主人公を生存させるための駒として働いてね!たくさんでいいよ!
バカップルでごめんねぇ!」
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天才兎に捧ぐファレノプシス 【第1章 目覚める夢】 【後篇】 | 作:駄文書きの道化 | SS | 8-12話 | 2014年01月08日 |
Episode:07-束達は世界大会モンド・グロッソを見に来ていた。 主人公は性別が男なので参加するのが難しくて残念である。 でも、主人公は束をお姫様抱っこして、空の旅っていう名前のデートやっていたからリア充だった。 束は人とISが一体になって空を飛ぶ理想的な光景に感動し、乙女をやっている。 - 束よりも小さい身体でもISを身に纏えば楽々と束の身体を抱き上げる事が出来る。しっかりと束を抱き上げ直してハルは再びその身を空に飛ばした。 どこまでも上昇していくハルと束はそのまま雲を突き破って日の光に身を晒す。どこまでも広がる空と白い雲の雲海。その下から覗く海の青さに束は目を奪われる。 ゆっくりと世界を見せつけるようにハルは束を抱えて空を舞う。くるり、と飛行しながら身を回し、どこまでも広がる世界を束に晒す。 束はハルの首に抱きつくように腕を回した。ハルの首下に顔を埋めるように抱きつきながら小さく震える。 (´・ω・`)世界大会に出場できなくて残念でも、束と空の旅をやっているリア充っぷり(ニヤニヤ Episode:08-束とキスしたから、束と気不味い雰囲気になった。リア充らしい悩み! しかも、主人公は雛菊にも相談されたらキスをされ、現実で束とまたキスしていて初々しいカップルさんになっていた。 - 「大好き」 「っ…!」 「大好きだよ。好き、好き。大好き。束が大好きだよ」 「ハル…」 「好きだからする。好きだからしたい。…僕は束とキスしたい。キスしたら嬉しい。うん。簡単な事だね。でも…とっても恥ずかしいや」 (´・ω・`)そうだな、感想を短く言うなら (´・ω・`)さっさと結婚しろ! Episode:09-束が一夏の位置を探してみたら、誘拐されている事が判明した。 千冬に棄権させる為に行われたゲスな行為だと判断し、主人公は自分のISで向かおうとしたのだが・・・・束は主人公を失う事を恐れているので、必死に止めてくる! リア充! 問題だったのは一夏の近くにいる謎のISがいるって事になるから、思いっきり世界最強クラスの千冬が敵だと認定してきて、攻撃されちゃった事だ!-- 「束。お願いだ。行かせてくれ」 「やだぁ…!」 「束、僕は許せないんだ」 「何が許せないって言うのさぁ!?」 「束の夢を穢す奴がいるからだ!」 「え……?」 (´・ω・`)結果的に見ると、千冬と束の仲を修復不可能レベルまで破壊しそうなイベント。 なんという藪蛇 Episode:10--一夏を助けにきたら、一夏の姉に殺されそうになった。 逃げようにも逃げられない。説得も無理。 だから・・・・千冬とそっくりの顔である事を利用して、千冬を動揺させ、犯人っぽく振舞うという道を選択する事になった! 場のピンチを切り抜けたが、誤解を解いてないので、次に出会ったら危ないぞ! - 「…うぅ…! …うわぁあああ! 怖かった! 怖かった! もうやんない! 絶対やんない! アイツ怖い!! もうやだぁあああああ!! 死ぬかと思ったぁあああ!!」 「ハル…」 「うぅぅう! 情けない…! でも怖い! アイツもうやだ怖い死ぬやだぁああああああ!!」 (´・ω・`)誤解は解かぬまま、場から華麗にスルー。 これは次に出会ったら、また斬られちゃう! Episode:11-束はハルを生存させるために、使い捨ての駒を用意したかったが、ハルがそれを受け入れてくれない事をわかっているので出来なかった。 でも、調べていたら・・・・“ヴォーダン・オージェ”の不適合者ラウラを発見したので、救出して保護し、使い捨てではない戦力として扱う事で、ハルの生存率を上げようとしている。 -- 「だから言ったでしょ。迎えに来たって。拾ってあげるって」 「……何故?」 「使えそうだから。あぁ、使うって言っても人並みの生活は保障してあげる。食事も用意するし、服も好きなものを着れば良い。私を裏切らないなら何したって構わないよ。ここよりも良い生活も用意してあげるし…」
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