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インフィニット・ストラトス【13】 【第1章 目覚める夢】 【前篇】
天才兎に捧ぐファレノプシス@【駄文書きの道化

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           / o./::/:::ル': : : : : : :|: :{ : : : : i: : : : : : : : : : : \ 私を理解してくれる可愛い男の子と
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(´・ω・`)束 × オリ主物。
束の事が大好きすぎる主人公さんが束のために転生して、全人生捧げてイチャイチャやってる【第1章 目覚める夢】 【前篇】
(´・ω・`)触れれば壊れそうな純愛っぷり。


束「ゆわああああああああ!!!!!
ISを愛してくれるし、とても良い少年だよおおおお!!!!
し、しあわせえええええええええええ!!!!
ハルのために、ISとしての機能がないISコアをプレゼントするよ!」
主人公「し、しあわせええええええええええええええええええ!!!
年上のお姉さんを産まれる前から大好きだったよ!
束とバカップルになれてヘブン状態!」

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天才兎に捧ぐファレノプシス 【第1章 目覚める夢】 【前篇】 作:駄文書きの道化 SSS 1-7話 2014年01月08日

  Episode:01--孤独な束が主人公さんを拾った事で、孤独から解消された。
一緒に眠ったりして、束の事を受け入れてくれる主人公さんが出来てヘブン状態になっている。-

手を伸ばしてハルの頬に触れる。僅かにかかった髪を払ってやると小さく呻き声を上げた。その様が可愛くて頬をが緩む。同時に瞼がゆっくりと下がってきた。
 眠気はまだ取れない。降りた瞼をまた持ち上げるのは少し億劫だ。だから、今はもうちょっとだけこのまま眠っていたい。ハルを抱きしめていた手を動かし、ハルを改めて抱きしめて束は目を閉じた。
 二人の寝息が再び部屋に息づくようになるまで、あともう少し。

(´・ω・`)リア充め。

Episode:02ーー主人公が自然を見たいと言ったので、束博士は連れてきた。
研究を優先せずに主人公の事を優先しつつある。
そして、束は疑問に思っている事を主人公に聞いてみた。
なんで人格持ってるの?ありえないでしょ?スパイだったらここで殺す!って。

主人公は素直に転生しましたって答える事で問題を解決した。
転生する前から束の事を知っていて、束の事が大好きです。
おかげで二人はバカップル状態。イチャイチャ! 

「君が死ねというなら、今すぐ喉を掻き毟って死のう。
 君が尽くせというのなら、君が望む全てを叶えよう。
 君が愛せというのなら、僕は何度でも愛してると囁くよ。
 君が傍にいろというのなら、この命が尽きる時まで傍にいよう。
 君を傷つけるものがいるならば、この世から消滅させてみせよう。
 君が悩む時があるならば、傍にいて答えが出るまで付き合い続ける。
 この血肉も、意思も、魂の一欠片すらも全てを君の為に使いたい。
 一度自分の為に捨てた命だ。なら次はこの命は君に差し出したって構わない」

(´・ω・`)リア充め!

Episode:03-主人公は男なのに何故かISを操縦できた事に束博士が驚愕した。
しかも、ISは束が開発したもので、攻撃・防御・機動、ありとあらゆる状況に応じて対応する万能装甲がついている。
ISの適正値も限界値という事もあり、世界一、ISに適合する男子の座を手に入れちゃった。
それはISコアとの親和性が良すぎて、コアから干渉されすぎて危険という意味である。 
--
「そう。だからハルがちーちゃんの思考をトレースしたのもきっとコア側から促したからだよ。それがハルにとっての最適解だったから」
「あー…つまりISコアとの親睦性が高いからISコアからの干渉をモロに受けやすい。で、僕の操縦技術そのものは織斑 千冬に劣るから、効率化を求めて織斑 千冬の思考、操縦技術をトレースさせようと干渉してくるって事?」
「そうだよ。…まさかこんな事が起きるなんて。本当にハルには吃驚させられるよ。乗せたのが第4世代型で良かったよ。下手に既存のISに乗せてたら下手したら暴走してたんじゃないかな?」

(´・ω・`)他の国の機関に捕まったら、文字通りのモルモットコースが待っています。はい。

Episode:04-僅かな時間と搭乗回数で情報を蓄積させられるハルは、ISのパイロットとして最適な存在で、束博士の実験に有用な存在だったが、ISコアとの親睦性が高すぎて、人格を変わっちゃうので・・・・束はハルのためにISコアを作る事にした。

ISとしての機能を一切搭載してないISコア。
無限の可能性を秘めている。
--
「ハルに渡したそれは言ってしまえば可能性の卵だよ。ISとしての機能は一切積んでいない無垢なISコア。だから、それはどんなものにも為りうるんだよ」
「そんなものを…」
「一緒にいてくれるんでしょ? それにハルはISを愛してくれた。IS達もきっとハルが気になるんだよ。だからハルに託すの。私の夢の卵をね」

(´・ω・`)なんというイチャイチャっぷり。凄く純愛やっているわ。

Episode:05--。ISコアの意識と意志疎通する事ができた。
そんな主人公さんのおかげで、束博士は知識欲とかも満たせて、キレイな束博士さんになってる。

主人公のおかげで新しい夢が見れそうだ。
 -
「ハル。貴方は私に何を見せてくれるのかな?」


 楽しみで仕様がないよ。笑みを浮かべてハルの頬に口づけをし、束はデータの観測に戻る。自らの知識欲を、夢を叶える為の礎とする為に。
(´・ω・`)キレイな束博士さんだ。
(´・ω・`)それにしても主人公さんは超絶モテモテ環境すぎる。

Episode:06--束博士は主人公といる今が一番幸せな時間だった。
幸せすぎて、これが夢なんじゃないかと思うほどに幸せヘブン状態! 

もう、このまま幸せのまま・・・・一緒に主人公と自殺したい!
ヤーンデレっー!だったけど、死ぬと主人公と永遠の別れだから、死ぬくらいなら不老不死目指した方が健全だったので、無理心中されずに済んだ。 
-
「怖いんだ。怖いんだよ。私は人間が怖い。ハル、どうしようもなく私は臆病なんだ。誰にも受け入れて貰えない、誰も受け入れてくれない世界はどうしようもなく怖いんだ。誰もが私の持つものを妬む。誰もが私を見てくれない。誰もが私の作ったものにしか目を向けない。誰も私の夢を理解してくれる人なんていなかった」
(´・ω・`)少しでも間違えたら、束はヤーンデレヒロインさんになって、そのまま無理心中コースもありそうなくらいに愛されている有様だった。


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