9話 ポンチョと宇宙人-主人公が起きるとオーフィスちゃんの可愛い寝顔があった。
しかも、主人公がとてもつもない存在だという事が判明する。
封印されまくっているだけで、ジェノバさん以上の可能性がある。
更に、ヤズマットっていう女性も主人公の家に住みつき、主人公の家が人外魔境に近付いた! --
『星を主食とする宇宙生物であろう?
よく知っている。過去にも汝と似たものがこの星に来たことがある。確か…ラヴォスと言う名であったな』
「…まあ、そんなところです。あんな下等でスマートではない同業者と同列にされるのは少々癪ですが」
ジェノバ的にはラヴォスは下等生物だ。
星を喰らうという基本的な性質は同じだがジェノバからすればラヴォスは色々と効率的かつエレガントではない。
(´・ω・`)どんどん魔境になっていく・・・・・
10話 駒を揃えよう -ジェノバクローンがあちこちの組織に入りこんでいた。
そんな些細な話。
あと主人公が悪魔であり、悪魔の駒が部屋にあった。
主人公のために駒を揃えてやろうと、ジェノバさんは今日も頑張る。
間違いなく凶悪な連中を悪魔に転生させる気だ!--
「うむ、次元の狭間で壊れた機械系の魔物やら魔導具の人形やらが集まるところだ。悪魔の駒を使うのなら無機物の魔物でも問題ないのだろう?」
「それはいいですね。最も最終的にはシンラさんが決める事ですが、リストアップぐらいはしておかなければなりませんからね」
(´・ω・`) 世 界 が 危 な い (常に
チョコボ平原^^チョコボ平原へとやってきた。
チョコボは野菜を持っているから寄ってくれるが・・・チョコボイーターっていう魔物まで引きよせてくる。
でも、そんな雑魚モンスターよりも、2ヘッドドラゴンがいたり、それと同格のチョコボがいる魔境な事が問題だった。
お前ら火のダーククリスタルどうした! ^
(´・ω・`)どんどん魔境になっていく・・・・。
13話 次元の墓場-オメガを弱体化させまくった後に、命を吹き込む事で生物にした。
でも、主人公がオメガを駒として選ばなかったら処分されそうな雰囲気。
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「これはオメガの中枢ですよ。コンピュータで言えば演算装置、制御装置、記憶装置の全てに当たるモノです。まあ、簡単に言えば人間で言うところの脳ですよ」
「脳?」
「そうです。ですが、オメガは生き物では無いのでこれが脳であり、内臓であり、魂であり、命です」
(´・ω・`)何もせずとも良い駒を持ってきてくれるジェノバさん。
こりゃ、シンラ君が駄目人間になりそうな環境ビクンビクンっ・・・!
14話 悪魔オメガちゃん改-魔晄炉をジェノバさんが持ってきた。魔晄は浴びると精神に有害で、周囲の生き物が凶暴化し、魔晄エネルギーは星の命(ライフストリーム)を直接削って生み出す代物である。
でも、1000年間稼働させて、星の寿命を1年削る程度らしいので、特に問題はなかった。 -
(´・ω・`)わかった!
オーフィスちゃんがメインヒロインだ!
(´・ω・`)ジェノバさんはギャグ要員だから、ヒロインじゃな・・・あれ、何か外に自分そっくりの人間さんがい
15話
黒のワルツ3号(グラフィックの使い回し)ーージェノバさんは集めた材料を食べて、人の複製創造、2種の生物の合成をやった。
中身は超絶チートスペックで、外見はグラフィックの使いまわしだそうな。
中身だけ材料がやばい。 ー
「いいでしょう。私がしたことを順を追って説明します。これらは全て私の体内にて行われたことです」
ジェノバは出来栄えに満足しながら言葉を紡いだ。
「まず、姫島
朱乃(パラキエルの娘)の血液と黒のワルツ3号の遺骸を合成し、限りなくパラキエルの娘に近いクローンを複製しました。限りなく近いというのは黒のワルツ3号の特徴である髪の色、瞳の色、堕天使の翼色以外です」
(´・ω・`)ジェノバさんはなんて便利な身体なんだ。
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