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緋弾のアリア【3】-【2】
【リメイク】緋弾のアリア 抜けば玉散る氷の刃
【二章 男の娘が女装して転校してきたよ!】

【ブログ】 作者てんびん座


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みやび(´・ω・`)女子の制服で武偵の学校通うの辛い。
本来の性別がばれたら、オカマ野郎として学生生活しないといけないから・・・ボッチのキンジを隠れ蓑にして生活しよう。

キンジ(´・ω・`)これが・・・14歳?
まるで小学生みたいな体型だ。
でも、不思議と普通に会話できる
なんでなんだろうな。

みやび(´・ω・`)君は良い人だから、二代目ミヤビ係にしてあげよう。

キンジ(´・ω・`)なぜそうなる。でも、不思議と居心地がいい。

女子グループ(´・ω・`)(´・ω・`)むきゃー!
キンジと仲良くなり過ぎムカツクー!
一緒に昼食までとるとか、キンジの秘密に気付きかねないわ!
だから、キンジ!みやぶ潰せ!
潰さないと自殺しちゃうぞー☆


キンジ(´・ω・`)こんな女だらけで、もうやだ。
でも、太股見るだけで覚醒して、スーパーキンジになって言いなりになっちゃう・・・
ミヤビには悪いけどごめんな!

みやび(´・ω・`)実は小学生にしか見えない体格だけど・・・超人なんだ!

キンジ(´・ω・`)HSSで無敵モードなのに、俺が全く歯がたたない強者なロリ娘だとっ!?
銃を破壊されて近接戦闘を強いられた時点で、もう勝ち目がない!
みやびの事を女性だと認識しているから、容赦なく急所攻撃もできないし、どうすればいいんだ!

みやび(´・ω・`)まずは一番弱い首謀者から殺す!

女子グループのマキ(´・ω・`)後遺症が残るレベルで身体が破壊されてぎゃぁー

みやび(´・ω・`)次は、このゲスを守るために隙を晒したキンジを死なない程度に攻撃する!

キンジ(´・ω・`)ぐああああああああ!!!

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【リメイク】緋弾のアリア 抜けば玉散る氷の刃   ハーメルン 作    SS      

  第1弾 -キンジはいつものように女子の太股見て興奮して、冤罪な男を制裁してしまう自分に自己嫌悪していた。
おかげで男の友達はできない、女は自分を利用するゲスばっかりだから辟易している。

そんな時に、目が死んだ女装美少年が転校してきた。
性別を合法的に偽る制度を利用し、女子の制服を着ていて死にたい気分になっている。
もしも本当の性別がばれたら卒業まで、オカマ野郎として過さないといけなくて辛いアルよ。

本当の性別が男という事もあり、キンジとはいい関係を築けそうだった。
--
そうだったね。ボッチのキンジくんには関係のない話か。いや〜、出回る相手すらいないって悲しいね。きっとキンジくんのケータイにはご家族の連絡先しか登録されていないんだ。可愛そうに……」
「おいコラッ! テメェ、流石に家族以外の連絡先だって登録されとるわ! お前の中の俺は、どれだけ悲しい人間なんだよ!」

 目を剥くキンジに、ミヤビは「はいはい、わかっているよ」とキンジの怒りなどどこ吹く風とばかりに欠伸をかます。それを見て「コイツ……!」と若干キレかかるキンジだったが、ここでふと気付いた。

 女子を相手に、まともな会話ができている。

 度重なる女子たちの悪行と二面性によって会話することにも忌避感を抱いていたキンジだったが、どういうわけかミヤビにはそれを感じない。ミヤビがキンジの秘密を知らないためかもしれないが、キンジは久しぶりに女子とまともな会話のやり取りをしていた。
 いや、正確にはミヤビによって知らぬ間に会話を引き出されていたような感じだ。キンジとしては警戒交じりに言葉を発したというのに、気が付けば警戒心を解かれている。
 改めてミヤビを見れば、そこには間違いなく美少女のミヤビが居る。キンジの想像する大和撫子の模範のような容姿に、それを全て台無しにする死んだ目。威圧的な日本刀。若干大き目の服に小柄な身体。
 これらのどこに、キンジの嫌女センサーをすり抜ける要因があったのだろうか。

(やっぱり、死んだ目か?)
(´・ω・`)これは完全に、男の娘こそが最適のパートナー。(いや、外見が美少女なら興奮しちゃうかもしれんけど

第4弾--ミヤビは、キンジを利用している悪質な女子グループに敵視されてしまった。
キンジの秘密に気付けば、キンジを今までのように使いパシリさせる事ができなくなる。
だから、ミヤビを潰すために、放課後に呼び出した。

ミヤビは愛の告白かな?と勘違いし、もしもプロポーズされたら腕一本切断してあげようと場所から移動する。
だって、男の娘だもん。
 -
「おい、ふざけるな! あいつが何やったんだよ! あいつはお前らには何もしてねぇだろッ!」
『ん〜? キンジったらなんで怒ってんの〜? マキちゃん全然わかんな〜い!』
「テメェ、いい加減にしろよ! いくらなんでもやりすぎだ!」
『……調子乗んなって言ったの、もう忘れちゃった〜? あたし、駄犬は嫌いだな〜。殺処分しちゃうぞ?』
「――クソッ」

 再び冷え込んだマキの声に、キンジは状況を思い出した。
 キンジは、マキに、逆らえない。
 云わば、完全に首輪をされたも同然なのだ。逆らおうにも、もう身動きが取れない。

『っていうか〜、大塚とかマジで調子乗ってるじゃ〜ん? ぽっと出のくせにキンジを独占しちゃってさ〜? マキちゃん嫉妬しちゃう! だから――死刑!』
「ッ!? 死刑って、お前……!」
『アッハハ! ビビんなくても、本当に殺したりしないって〜! ただちょっと、ね? わかるでしょ?』
「……俺に、やれってのかよ……!」
『他に誰が居んの〜? 頼んだよ、私の正義の味方っ!』

 その言葉に、キンジの視界が揺れた。
 正義の味方――頭を強烈に殴られたような衝撃が走る。

(そんなの、そんなのアリかよ……ッ!)
(´・ω・`)ミヤビでもキンジ相手だとたぶん、辛いなー。

第5弾---HSSは子孫を残そうとする本能。
それゆえにキンジは男性はボコボコにできても女性を傷つける事はできない・・・が、赤城真紀は、それを破る方法を見つけてしまった。

マキ「ミヤビをボコボコにしないと、自殺しちゃうぞー☆」

こんな自殺する気の欠片もない発言で、キンジの中で全ての女性に対して平等という姿勢が崩れてしまい、マキの命令が優先され、友達のミヤビに手をかけるしかない。

ミヤビは、HSSで無敵モードになったキンジを ボ コ ボ コ に 返 り 討 ち に し  た 。
小学生にしか見えない体格で恐ろしいパワー。
未だにキンジはミヤビを女だと思っているせいで、急所攻撃ができず、多数の制限が発生している事もあり、キンジは銃を破壊され、近接戦闘を強いられる状況になったから勝目がない。
ミヤビは近接戦闘なら超人すぎて、無敵モードのキンジでも勝てないわ!
  -
「へぇ〜、キンジくんは中学生なのに大人だねぇ〜! えっ、ボク? 流石にまだ全然だよ〜! というか相手もいないしね!」
「いや……その……一応、俺もそういう経験はまだなんだが……」
「そうなの? じゃあお互いに未経験なわけだ! 良かった〜。最近の若者は進んでいるっていうから、ひょっとしてボクは時代に乗り遅れているのかと思ったよ〜」
「……あの、ミヤビ……?」
「というか、やっぱり最近の若者にはモラルってものがないんだよ! もっと節度を持って行動しないと! 日本は慎みの国ですよ! もっと公序良俗を意識するべきだよ! キンジくんもそう思うでしょ!」
「えっと……まぁ、そうだな……?」
「昨今では中学生での性体験が増えているって統計結果が出たって前にニュースで見たけど、そういうのって実は法律違反なんだよ? 高校生以下に許されるのはBまで! Cより先は武偵三倍刑で重罪になるんだから! キンジくんも覚えておいてね!」
「あ、ああ……わかった……」
「間合いだよ」

(´・ω・`)キンジ相手にSUGELE-(小並感

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