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ハリー・ポッター クロス作品【2】-【7】 【五章 ORDER OF THE PHOENIX】 【後篇 アリスは死の呪文を食らっても死なない女の子】 魔法の世界のアリスF 【東方Project】 【ブログ】【作者 マジッQ】 |
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魔法の世界のアリス (東方) 【五章 ORDER OF THE PHOENIX】 【後篇 アリスは死の呪文を食らっても死なない女の子】 | ハーメルン 作:マジッQ | Z | 29-30話 | |
29話 戦場--アリス達は魔法省へと行った。 そして、罠に嵌められた事を知る。 シリウスがヴォルデモートに拷問されているから、助けてくれ!っという状況のはずが、拷問されているはずのシリウスの声は聞こえず、場にいたのはルシウス・マルフォイを始めとしたヴォルデモートの部下達だった。 預言を奪うために、ここにハリーをまねき寄せたのである! この状況を打開するために、アリスは“試作ゴリアテ人形”を投入した。 それは並の巨人を軽く上回る大きさと質量を持った特性人形さん。周りの障害物を壊して進み、使い捨ての駒として運用して自爆させ、そこから敵を皆で各個撃破して数を減らしたが、さすがに手数で負けているので、交戦すればするほど味方が戦闘不能になり、劣勢な状況になる。 でも、場に援軍(シリウス達)が登場し、更にアリスが大量の人形を出しまくって物量を覆して、場は逆転した! 不死鳥の騎士団の圧倒的な大優勢!だったが、ハリーがシリウスが死亡したと勘違いして、敵を深追いしちゃって人生が危ないから、アリスは後を追う。 その先にはヴォルデモートがいて、アリスに一年前の仲間になるか、ならないかの返事を迫ってきた。 アリスの返答は、当然、no。 ヴォルデモート卿と敵対する道。 ヴォルデモート卿は、この返答を聞いて喜び。ますますアリスを配下にしてみたいと思った。 普通なら、無理やり魔法で操るか、殺すかしているはずだが、アリスにとっても執着し、約束を強制的に履行させる魔法の道具を持ち出し、アリスがヴォルデモート卿の決闘で敗北したら、アリスはヴォルデモートに忠誠を誓わないといけない末期的な事態になる! -- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下の契約者は、提示された契約を遵守するものとする 契約履行までの猶予時間 決闘者 契約内容 契約者 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 30話 終局ーアリスとヴォルデモート卿の部下との戦いで、アリスの最大の戦力である人形の弱点が露呈して無力化された・・・っていう展開にならなかった。 「ふむ―――なるほど、の」 「それで、ここからが本題ですね。ドールズの一人である京、この子は日本にある人形を参考に作りましたが、その際にある機能―――と言うのは嫌ですけど、他のドールズにはない力を加えたんです」 「それが―――」 「えぇ、それが“死の呪文”を受けて私が生存できた理由。日本人形には、持ち主に降りかかる厄災を代わりに引き受ける、身代わりのような力が宿ると言われています。京にはそれと同じ、私に襲い掛かった呪文を代わりに受けて流す“呪写し”としての機能があり、それによって、私は死なずに済んだという訳です」
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