このすば*ELONA(仮題)(´・ω・`)二人称文章が一位!
ちなみに、二人称文章ってこれな!↓ ↓
https://novel.syosetu.org/82997/22.html
第22話
目が覚めて最初にあなたが感じたもの、それは焼きたてのパンの香りだった。ジュウジュウと肉の焼ける音と匂いもする。
寝起きの空きっ腹にこれはちょっとした毒ですらある。あなたはごくりと固唾を飲んだ。
しかし家の近所にパン屋はあっただろうかと覚めきっていない頭で考えながら窓に目を向けるが部屋の窓とカーテンはしっかりと閉め切られていた。今は冬なのだから当たり前の話である。
となると、どうやらこの匂いはあなたの家の階下から漂ってきているようだ。早く目が覚めたベルディアが焼いてくれているのだろう。いつの間にやら戦闘力だけではなく料理技能に磨きをかけたらしい。満足そうにあなたは頷いた。
「あっ、おはようございます。朝ご飯もうすぐ出来ますから、席について待っててくださいね」
しかし二階の自室から下りたあなたを出迎えたのはベルディアではなく、なんと《ウィズ魔法店》の店主であるウィズだった。
声を出さずに驚愕するあなたに気付く事の無いウィズは長い髪を後ろに一つに纏め、ポニーテールのような髪型にしている。
更にいつものゆったりとしたローブではなく上は白のブラウスに紺のセーター、下は黒のロングスカートを着ており、更に猫の刺繍がされたエプロンを付けてあなたの家のキッチンに立っていた。
ウィズに促されるまま椅子に座りながら、あなたは何故ウィズはここにいるのだろうと心の中で疑問符を浮かべる。
ここは紛れもなく自分の家である。彼女とそういう関係になった覚えは無いのだが、記憶が途切れているのだろうか。もしくは自分は夢の中にいるのか。
何がそんなに楽しいのか、ご機嫌な様子で鼻歌を歌いながら料理を作るウィズを眺めながら考える事数十秒。
あなたはなぜウィズがこんな朝から自分の家の中で料理を作っているのかを思い出す事に成功した。
そう、昨日ウィズの家はある意味で不幸な事故……というか人災により店ごと半壊してしまったのだ。
そして廃墟と化した店で途方に暮れる彼女を見かねたあなたはウィズを自宅に招き、家事を担当してもらうのと引き換えにウィズの家と店が再建されるまで自分の家で面倒を見る事になったのだ。
朝から自宅にウィズがいるという光景に頭が麻痺していたようだ。
危なかった。自分から家に招いておきながらどうしてここにいるのかなどと聞いてしまってはウィズにどんな顔をされてしまうか分かったものではない。控えめに言って最低である。
★
弟子(´・ω・`)(´・ω・`)しゅ、しゅごい。
読者に違和感を感じさせる事で有名な、二人称小説で一位を取りました。
●先生
(´・ω・`)作者の力量は化物か!
1位
あなたはノースティリスの冒険者だ
☆0: |
|
☆1:6 |
|
☆2: |
|
☆3: |
|
☆4:1 |
|
☆5:8 |
|
☆6:7 |
|
☆7:18 |
|
☆8:46 |
|
☆9:267 |
|
☆10:79 |
|
評価値:9,068|通算UA:315,895|お気に入り:5,254| 感想:889|投票者:432|1話平均:7,984
字 除外
2位
弱冠10歳の少年、ショウ。彼の二つ名は【廃人】。ダンジョンにおいて無謀と言われる単独探索を繰り返し、周りのモンスターを大量におびき寄せる、罠ぐらいしか使用方法がない血肉を効率が上がると言い毎回購入。挙句の果てには往復の時間が勿体無いと、ダンジョンで寝泊まりをする。▼彼は自らの持てる時間を、ただひたすらモンスターとの戦いに注ぎ込む。▼全ては、莫大な借金を返すため。
☆0: |
|
☆1:8 |
|
☆2:1 |
|
☆3: |
|
☆4:2 |
|
☆5:4 |
|
☆6:3 |
|
☆7:7 |
|
☆8:20 |
|
☆9:94 |
|
☆10:18 |
|
評価値:7,434|通算UA:84,933|お気に入り:5,051| 感想:199|投票者:157|1話平均:4,584
字 除外
3位
ある日、少年は“前世の記憶”を取り戻した。織斑一夏の双子の弟――織斑秋斗である。秋斗は己が“インフィニット・ストラトス”の原作には登場しないイレギュラーである事を自覚すると同時に、自分と言う“イレギュラー要素”の結果、織斑家の財政が破綻寸前である事に気づいてしまう。▼原作の織斑家姉弟は2人暮らし。故に原作通り一夏と千冬が二人暮らしならば、極貧生活でも運命的なアレで何とか原作には辿りつける。▼だが異端の3人目が存在する事で大黒柱の千冬は過…
☆0: |
|
☆1:17 |
|
☆2:9 |
|
☆3:7 |
|
☆4:5 |
|
☆5:13 |
|
☆6:16 |
|
☆7:25 |
|
☆8:77 |
|
☆9:272 |
|
☆10:58 |
|
評価値:7,155|通算UA:714,243|お気に入り:10,360| 感想:1045|投票者:499|1話平均:7,275
字 除外
4位
ルパンvsコナンのTV版のラストシーン見てて思いついた作品。▼コナンの傍に、事情をある程度知っている助手みたいなのがいれば面白いなと思い、ストレス発散も兼ねて書いてみました。▼コンセプトとしては、個人的に面白いと思った単発、あるいは数回だけ登場したキャラをどうにか上手い事拾って行く感じです。▼いいトリックを思いついたらオリジナルもやりたいけど、基本的には、犯人のネタバレをせずに原作をいじるか(劇場版以外)、犯人という要素があまりない話し…
☆0: |
|
☆1:1 |
|
☆2:1 |
|
☆3:1 |
|
☆4: |
|
☆5:5 |
|
☆6:7 |
|
☆7:3 |
|
☆8:29 |
|
☆9:85 |
|
☆10:29 |
|
評価値:7,111|通算UA:104,130|お気に入り:4,246| 感想:130|投票者:161|1話平均:6,324
字 除外
5位
ユグドラシル最終日。▼誰も居ない玉座でモモンガはサービス終了を迎えようとしていた。▼彼は想う。▼もっと自分に、皆を纏めていく力があれば。▼もっと自分に、魅力があったのであれば。▼ここにはもっと多くの仲間が居たのではないか、と。▼馬鹿馬鹿しいと思いつつも、半分ヤケになっていた彼は願う。▼―――――3つの願いを叶える指輪に。▼
☆0: |
|
☆1:4 |
|
☆2:5 |
|
☆3:3 |
|
☆4:1 |
|
☆5:3 |
|
☆6:7 |
|
☆7:10 |
|
☆8:37 |
|
☆9:108 |
|
☆10:31 |
|
評価値:6,812|通算UA:227,466|お気に入り:3,311| 感想:643|投票者:209|1話平均:3,834
字 除外
6位
死という形で課金借金地獄を逃れた主人公を待っていたのは、また地獄だった。▼ イベの後に住み着いたランカーと煽り屋。▼ ランキング争いが生み出した罵倒と海鳴の街。▼ 悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは第97管理外世界のゴモラ。▼ 次回「神様転生」。▼ 来世も主人公と地獄に付き合ってもらう。▼※これは課金をやめられない一人の男が課金するためだけに生きていくお話です
☆0:1 |
|
☆1:3 |
|
☆2:1 |
|
☆3:4 |
|
☆4:3 |
|
☆5:3 |
|
☆6:2 |
|
☆7:12 |
|
☆8:26 |
|
☆9:84 |
|
☆10:31 |
|
評価値:6,652|通算UA:149,518|お気に入り:3,687| 感想:438|投票者:170|1話平均:15,593
字 除外
7位
カズマが異世界に送られる際に不具合が起きて、16年前に紅魔族として生まれることになったら……というお話。▼アクアとダクネスはほとんど出ません。
☆0:1 |
|
☆1:1 |
|
☆2:1 |
|
☆3: |
|
☆4:1 |
|
☆5: |
|
☆6:4 |
|
☆7:5 |
|
☆8:14 |
|
☆9:100 |
|
☆10:40 |
|
評価値:5,890|通算UA:45,040|お気に入り:2,749| 感想:113|投票者:167|1話平均:20,425
字 除外
8位
目が覚めたら何故か黄金の鎧を身に纏い川に流されていた元日本人男性(年齢不詳)。性別が逆転してしまったことに驚愕し、兄の施し体質と言葉の足りなさに頭を抱えつつフォローを入れて生きている。そんな彼/彼女のお話。▼※メインはGrand
Orderです。▼マハーバーラタとGrand Orderです。マハーバーラタはWilkiとTYPE-MOON
Wikiのカルナさんの項目を参考にしてます。▼捏造、改変、時系列不明、キャラ崩壊、再構成要素などがあ…
☆0:6 |
|
☆1:9 |
|
☆2:2 |
|
☆3:4 |
|
☆4:1 |
|
☆5:8 |
|
☆6:5 |
|
☆7:6 |
|
☆8:18 |
|
☆9:71 |
|
☆10:44 |
|
評価値:5,606|通算UA:116,418|お気に入り:3,026| 感想:351|投票者:174|1話平均:5,702
字 除外
9位
竜狩りさんがZERO聖杯戦争に参戦! マスターはケイネスさん!
☆0:2 |
|
☆1:5 |
|
☆2:1 |
|
☆3:2 |
|
☆4:2 |
|
☆5:5 |
|
☆6:1 |
|
☆7:12 |
|
☆8:26 |
|
☆9:80 |
|
☆10:13 |
|
評価値:4,922|通算UA:100,769|お気に入り:2,645| 感想:155|投票者:149|1話平均:4,866
字 除外
10位
ISの世界に転生した主人公。織斑一夏くんと仲良くしながらも、平和な生活を送っていたある日のこと。▼──織斑一夏(♂)が織斑一夏(♀)になった。▼これは波瀾待ったなしですね分かります。一体どこのうさみみをつけたおっぱいの大きい誰がやったのかは知らないが、凄く面倒くさそうです。▼取り敢えずヒロインとよろしくやってr……ん?▼まさかこれ原作介入フラグか。
☆0:2 |
|
☆1:21 |
|
☆2:4 |
|
☆3:8 |
|
☆4:11 |
|
☆5:8 |
|
☆6:6 |
|
☆7:21 |
|
☆8:41 |
|
☆9:190 |
|
☆10:170 |
|
評価値:4,875|通算UA:1,077,065|お気に入り:8,582| 感想:2800|投票者:482|1話平均:3,559
字 除外
| ▲ トンカッツ(´・ω・`)(むしろ……二人称でここまで上手く書けるなら、一人称でやった方が良かったのではなかろうかっ……? いや、何も言うまい。 二人称を上手く使える時点で、一人称もきっと凄いのだろう) |
(´・ω・`)あなたは、パルメだ。
返信削除このショボーン顔が特徴的だ。
口癖はそんなー、だ
お尻から魔法がでない。
パルメさんのオシリは魔法をだす物では無い。
削除俺たち匿名に肉棒を突っ込まれるための物だ。
そんなー
削除(´・ω・`)あなたは絶望した
ハーメルンの方式で平均評価9.00とか凄すぎる!
削除評価10って入れにくくなってるからなかなかこの数字にはならないんだよな
最初に読んだ二人称小説は神林長平の短編だったなぁ。
返信削除二人称って何かと思えば、ゲームブックとかの書き方か。
返信削除このすばelonaは
あなたはノースティリスの冒険者だ
ってあらすじが完璧
elona好きなら惹かれてつい読んでしまう
けどこの評価の高さはelona知らなくても楽しめてるんだろうな