戻る(・ω・`) |
HUNTER×HUNTER 【13】-【17】 どうしてこうなった・・・? (TS) 【9章 キメラアント編】 【その5 メルエムにキスして勝利した。愛は勝つ!】 【ブログ】 作者 とんぱ 【TS・性転換】 |
カウンター日別表示 |
/´ ̄` ヽー八
だがそれでも浸透掌を食らったにしてはダメージが少なすぎるだろう。 ……答えはあまりにも単純なものだった。 だが流石に全てを防ぎ切ることは出来なかったようだ。 「今、余に何をしたのかは知らんが……お主の反応からして余程自信のある技だったようだ……。 「……」
王が自らの体調を確認し、脳のダメージが早くも回復したのを確認して穴から上がってくる。 ――あの時の勝負がなければここで勝敗は決していたな―― アイシャの肺活量で吹き込まれた息は大量の空気となって勢い良く王の気道に入り込んでいった。 だが、息と共にオーラを吹き込まれては話は別だ。 肺は送り込まれた大量の空気によって大きく限界まで膨らみ、そしてそれは同時に放たれていたオーラによってまるで膨らんだ風船に針を刺したかのように……破裂した。
そして、王のダメージはそれだけではすまなかった。 王は殆どの……心臓という最重要器官を含む殆どの内臓を破壊されたのだ。
/__ ヽ ヽー'人
∠二二、、 ' , ト、
、 _, '  ̄`ヽ、 ヽ\、__ ノ) ノ厂 `ヽ
〉′
)l `二´彳 / -┬- )l
八_,.=ニ二≦==  ̄ __, ´, -、 l /ノ TSオリ主に・・・
リ´ ̄ ̄
,> '´ ̄ 儿_ノ八/ / いきなりキスされて・・・・
-彳 / , イ⌒lヽ
ト ̄´ ∨ 大量の空気ごとオーラを注入されて・・・
,ノ /イ l >‐'´ ' ′
l 余の内蔵がほとんど破壊されてしまった・・・・
l| 〈_八 , =ゝ / しゅごい
ヾ、__,≧、ヽ、 ´ ,イ 人_ノ|
` ̄ ̄ ヽ\ ヘ ‐ -- -‐' ヽ〜⌒′
|l
l厂ヽ \ ヾ、
、_八__〉 __ ノヽ
ヽ
_ノ  ̄ ̄`ヽ、人__ 丶 〉、 ',
厂 \ ヽ l l
丶 l
/ ̄`ヽ ) 八 ヽ 人 |
(´・ω・`)キスで勝利しちゃった【9章 キメラアント編】 【その5
メルエムにキスして勝利した。愛は勝つ!】
だよ。
(´・ω・`)キスが最強の武器だったんです。
●メルエム戦
ゴン達(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)護衛軍は排除したぞ!
メルエムと戦ってるアイシャを見にきた!
メルエム(´・ω・`)なに、このロリ巨乳娘。
一方的に余を攻撃してくるだとっ!?
人間なのに強いぞ!
アイシャ(´・ω・`)でも、辛い。
メルエムの学習能力が高すぎて、戦闘時間が伸びれば伸びるほど、メルエムが魔改造されていくから辛い・・・
メルエム(´・ω・`)速さ重視の攻撃に変更したほうがいいと理解した。
お前の行動は学習した。
もう余には通用せ・・・ぐはぁー!
なんだと!?未だに余の手を読み切るというのか!
アイシャ(´・ω・`)もうやだ、たった数分の戦闘で、こんだけ成長する化け物とかやばすぎる。
でも、短期決戦で倒せば問題ないし。
隙を作って浸透掌を叩き込めば倒せ・・・なに?!
脳を破壊したはずなのにメルエムが行動してる!?
メルエム(´・ω・`)スペックが高いから、体内を攻撃する技も防御できるし。
アイシャ(´・ω・`)もうやだこのチートキャラ。
メルエム(´・ω・`)殺すのが惜しいから、余の配下になれ。
護衛軍が壊滅したから、手駒が欲しい
アイシャ(´・ω・`)だがっ!断る!
メルエム(´・ω・`)なら死ねー!
アイシャ(´・ω・`)ここから先は念能力合戦だ!
天使のヴェールでオーラを隠して攻撃を迎撃!
メルエム(´・ω・`) ?!オーラが見れないだとっ!?
余の右腕が壊れたぁー!うわぁー!
許せぬー!
アイシャ(´・ω・`)さらに頭を包み込んで浸透掌!
脳みそを直接攻撃!
私の右腕も壊されたけど、なんとか戦える!
キスで攻撃!
大量のオーラを空気と一緒に送り込む!
メルエム(´・ω・`) !? 心臓以外の内蔵器官をほとんど破壊されてもうた!
アイシャ(´・ω・`)なぜ生きてる。
生命力ありすぎ。
メルエム(´・ω・`)うおおおおお!!!らすとばとる!
アイシャ(´・ω・`)良い戦いだ!
ゴン達(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)アイシャの勝利を応援するぞー!俺達が援護すれば100%勝てるけど、ブジンとしてのプライドがあるんだよな!
メルエム(´・ω・`)ま、負けた。
圧倒的なスペックがあったのに、戦いで負けた・・・
余に勝利したお前の名はアイシャというのだな・・・
余は名前が無い・・・・
アイシャ(´・ω・`)お前の名前はメルエムだ。
メルエム(´・ω・`)最後に名前を知れて幸せ・・・バタン☚死体
←前のページ
次のページ→
どうしてこうなった・・・? (TS) 【9章 キメラアント編】 【その5
メルエムにキスして勝利した。愛は勝つ!】
Arcadia 作者:とんぱ
Z
64-65話
2015/04/01
第六十四話ーメルエムのスペックと学習能力がチートすぎて、必殺の切り札を使ってもアイシャはメルエムに勝利できなかった。
行動も全部学習されて敗北一直線。 ー
好機とばかりにアイシャに追撃しようとした王がたたらを踏んでいるのだ。
それを見てアイシャは浸透掌が全くの効果を及ぼしてなかったわけではないと悟る。
そう、王は脳に確かなダメージを負った為に脳震盪を起こしていたのだ。
何故、王は浸透掌を防ぐことが出来たのか? 体内オーラを操作した? いや、王とて初見の攻撃に合わせてそのようなことは出来ないだろう。
ならば何故か?
王の体内オーラが強大すぎて、ただ在るだけのオーラでアイシャが振動に乗せたオーラの大半をかき消してしまったのだ。
まさに理不尽。信じがたいほどの膨大なオーラ。産まれ持った才のみでアイシャの必殺の一撃を防いだのだ。
それが先の脳震盪になるのだろう。不幸中の幸いと言っていいか、おかげでアイシャは王の追撃から逃れることが出来た。
くくく、残念だったな、余には通じぬわ」
アイシャも大地に降り立ち、王の動きを見ながらも内心でネテロに感謝していた。
(´・ω・`)
第六十五話ーメルエムは負けた。
アイシャの方が戦闘経験豊富で、必殺の切り札を複数持っていたからである。
オーラを秘匿する発でトドメの一撃を迎撃され、脳みそへ直接柔術で攻撃。
さらに、アイシャがキスをして、オーラを込めた大量の空気でメルエムを内部から破壊し、心臓を停止させて致命傷を負わせた、それでもメルエムの生命力が高すぎて普通に戦闘できたから激戦の末に勝利した。
そう、アイシャは王に最大の攻撃を叩き込んだのだ。
先の口づけは決して接吻などという生易しいものではない。
アイシャは王と口づけをした瞬間に、一気に大量の息を吹き込んだのだ。
そして王の両肺は大きく膨れ上がることになる。だが、それだけでは王にダメージを与えることは出来なかっただろう。
如何に内臓と言えど、最高の肉体を持って産まれた王だとその強度も人並み外れていた。
確かに内臓故に柔らかいのだが、その柔軟性や強靭性は人間は愚か、既存の生物を見ても比較出来ないほどに頑強であったのだ。
オーラを放出する時に一般的に用いられるのは手だ。それは手がオーラを放出するのに最も適しているからだ。
だが全身から吹き出るオーラを纏っているように、オーラは手以外の箇所でも放出することは可能なのだ。
これまでにもアイシャは体の各所から放出したオーラの勢いを利用して空中を移動している。
つまり、口からオーラを放出することも熟練した念能力者ならば不可能ではなかった。
肺を突き破ったオーラはそのまま王の体内で暴れ狂うように吹き荒れた。
前述したように、王の内臓は頑強だ。だが、オーラによる攻撃を防げる程に頑強なはずもなかった。
その痛みや想像を絶するだろう。いや、痛みなどもはや関係ないだろう。
何故なら、もはや死は免れぬ程の重傷を負ったのだから。
(´・ω・`)武術でメルエム倒す作品さん初めて見た気がする。
←前のページ
次のページ→
戻る(・ω・`) |