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HUNTER×HUNTER 【13】-【14】  
どうしてこうなった・・・? (TS) 
【9章 キメラアント編】 【その2 ネフェルピトーと女王を生贄にっ!スーパーメルエム誕生!】

ブログ】 作者 とんぱ 【TS・性転換

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             _,.....__,. < {       ト  _
            〃::::::::::Y  |<  ̄ ヽ|   `}::::  ヽ
              j::::::{  i:{  |    |     j:::::}  .}|
           ハ::::ハ   ','´ ̄.| ----- | ミ 、'::::/  イ} 二人の命を犠牲にっ!
           / ∨:::ヘ_,ハ _,.. !     L_ /::::/_/:∧ スーパーメルエム誕生!
           /  / 、::::∪ハ  {-===- } `i::::::::::::/ _>-ミ 
          {    >xー=彳 ,-∨____ノ、  ーK>'´     Y  女主人公「おわた」
        /ー---ミ_  >x7   T   ヘ>'´    __  --'ヽ  ゴン達「「「これからが本当の地獄だぁ!」」」
       {         `ヽ、_ >==L..... イ ,. -=ニ ̄      }}
         `ー==ニ:::::::::::--ミ__ ー=====彳´x==v:::::}::::::::ニニ= '
            Y!',:::::{: . : .o丶-===-y'´O  /:::/ヽ'´
                {.| |}、::::ー─::::':::::i  ー-==' ヾ.' !ノ
              | |=:,:::::::::::::::::::::::|         ,'| |
             | |x::ト、:::::::::::::::_ _,   , イ|!
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         x<::::::i {:::::::::ハ:::::::::≧=≦i  ,.=ニニミ、!
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(´・ω・`)女主人公さんのせいで、原作よりも遥かにメルエムがパワーアップして誕生した【9章 キメラアント編】 【その2 ネフェルピトーと女王を生贄にっ!スーパーメルエム誕生!】ですぞ。
@ネフェルピトーを女王が食べる。
A女王が自分の命を代価に、メルエムを急成長させて産みだす。

Bスーパーメルエム様の完成だ!


●女主人公さんが前世で書いた本のせいで、NGLのマフィア達が念能力者だったから、キメラアントが序盤から念能力使い放題の環境になってる。
女王も念能力使える。

●キメラアントが既に念能力を覚えていて原作よりも遥かにやばいから、女主人公さんは無駄なオーラを消費しないように、常時絶状態でキメラアント狩り。
キメラアント(´・ω・`)なんだ、オーラすら纏ってない雑魚か。
女主人公(´・ω・`)攻撃する時だけ!オーラを使う!
キメラアント(´・ω・`)うあああああああああああああああああああああ!!!皆殺しにされてゆんやっー!


●キメラアントの二個師団潰した。

●ゴン達と女主人公さん達が別々に戦い、8個師団壊滅。

●でも、既に栄養豊富すぎて、序盤から直属護衛軍が3人も誕生している。
3人同時に戦えば、世界最強クラスの女主人公さんでも危うい。

●護衛軍のネフェルピトーを撃破したけど、ネフェルピトーが死者の念で身体を操作し、女王の元に食べられに行き、女王はネフェルピトーを捕食して、自分の命を代価に
スーパーメルエム誕生!
メルエム(´・ω・`)母とネフェルピトーの命を代価に誕生!
女主人公(´・ω・`)・・・ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
原作よりも遥かにやばい化物が誕生したぁー!

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どうしてこうなった・・・? (TS)   【9章 キメラアント編】   Arcadia 作者:とんぱ  Z 57-59
2014/09/01

 
第五十七話-ゴン達はNGLに入国して、女主人公アイシャの後を追った。
そして、実力的に雑魚いハンター達が大量にいる事を知る。
一部は既にキメラアントに食われて、キメラアント達が念能力を序盤から使い放題な大魔境にした諸悪の権化だった。

女主人公の方は、キメラアントの巣を捜索中に、NGLの巨大麻薬工場を先に発見してしまっている。
既に原作同様にキメラアントの手で壊滅し、女主人公さんは中にいたキメラアント達を皆殺しにした。
雑魚同然で楽勝だったが、キメラアントのスペックは人間とは段違い。
心臓破壊しても動き、毒を刺してくる。
そんな化物だ。
念を覚えたての素人ですら、かなり戦闘力がある。
こんなキメラアントが数万数十万匹も産まれたら、間違いなく人類は滅亡ENDだから焦った。

女主人公さんはキメラアントを殲滅するために、オーラを消費しようと常時絶状態でキメラアント狩りをする事になる。
攻撃する時だけオーラを見に纏い、キメラアントを大量虐殺☆
なんか、人外だった。

 --

その身にオーラを全く纏うことなく動くアイシャ。それは完全なる絶だった。
周囲には多種多様な形状のキメラアントがアイシャを囲んでいる。何故そのように敵に囲まれた状況で絶という無防備な姿を晒しているのか。
それは全てオーラの節約の為だった。アイシャは1人でキメラアントの全てを壊滅させる気だった。

その為にはオーラを温存して長期戦に備えなければならない。だが、戦闘中では纏をしているだけでもオーラが消耗していく。
個人差はあれど、オーラ技術に置いて右に並ぶ者が少ないアイシャでさえ、臨戦態勢中の纏のオーラ消耗を零に抑えることは出来ない。
それが堅の維持になれば纏などよりも遥かにオーラを消耗する。
だが絶状態ならばそれも最小限に抑えられる。いや、ある程度は回復すらするだろう。精神によっぽどの不可が掛かるなど、状況によっては絶状態でも減るかもしれないが。

とにかくアイシャは常時絶で行動していた。
そんなアイシャを見て兵隊蟻や戦闘蟻は驚異に感じなかった。
当然だ。生命エネルギーとも言うべきオーラを全く発していないからだ。既に念能力者である兵隊長からすれば拍子抜けの相手だ。

「何だ何だ。ただの雑魚か」
(´・ω・`)まさに真ハンターハンター無双(敵はキメラアント限定
>(´・ω・`)パルメ様
気分は呂布ですw

第五十八話ーー完全に誤算だった。
既に護衛軍が原作よりも念能力者の餌が豊富すぎて全員誕生している。
さすがに、3人同時に相手すると、女主人公さん相手でも、対処するのは厄介だ。

だから、先に各個撃破しやすい4個師団の軍勢を襲撃する事にする。
師団相手なら、一人で無双して、瞬殺できるから楽勝。

キメラアント達は、女主人公の無双っぷりを見て、護衛軍クラスの化物だと理解し、戦意をすぐに喪失し、場から逃走する。
空に居てもオーラの弾で瞬殺、何処にいても、すぐ攻撃が飛んで来るから、ハギャ達は必死に逃げて逃げて逃げまくった。
その結果、現場にネフェルピトーがやってきた。

ゴン達の方は、女主人公さんが襲撃しなかった方のキメラアントの4個師団と遭遇し、師団長クラスを何人も含む部隊と交戦する事になる。
ゴン達は原作以上に魔改造されているから、
ゴンは、腕力ナンバー1のキメラアントの師団長を、技術と技で上回り近接戦闘で切り裂き殺害。
キルアは、スピート勝負でヂートゥを圧倒して殺害。
クラピカは、クモ型のキメラアント【パイク】が居たから、幻影旅団を思い出して激怒して殺害。
ミルキは、ザザンの首を360度回転させて暗殺
4個師団を壊滅させていた。

こんだけ魔改造されて強いゴン達でも、相手が護衛軍になると勝ち目が薄くて辛い。 
 ー
ゴン達もその円を観てしまった。そして理解した。アイシャが自分たちを置いて行った理由を。
見ただけで死をイメージさせるオーラ。それも円で、だ。
全身を纏うオーラを大きく広げることで円は出来上がる。これを2m以上に広げ、1分以上維持するのが円の最低基準だ。
目の前の円は最大で2kmまで延びている。なのに死をイメージさせる程の密度と不吉さを持っているのだ。

こんなのを相手に自分たちが勝てるのか? ここまでキメラアント相手に完勝してきたゴン達にそう思わせる程の実力者。そんな化け物が敵にいる。
勝てるのか? アイシャは何処にいるんだ? まさかもう殺られたのか? そんなはずはない? だが敵は健在だ。
様々な思いが交錯し、ゴン達は思考が混乱状態に陥った。強くなったが故に起こった軽いパニック症状だ、今のゴン達ならば直に落ち着くだろう。

だが、事はゴン達が落ち着くのを待ってはくれなかった。

明らかに強者の気配。恐らくこの円に触れてしまえばキメラアントでも最大の戦力が出てくるだろう。
だがこの円の中に踏み込まないと女王の元には辿り着けない。そうなると人類は絶滅の一途を辿るやもしれないのだ。
そして何より、カイトはこの円に触れてみたかった。この円の持ち主がどれだけ強いのか知りたかったのだ。
それは闘いを生業にしている者にとって本能とも言えるだろう。
大丈夫だ。自分だけではない。強力な仲間がいる。
それが後押しとなり、カイトはその円に足を踏み入れた。
そしてそれをゴン達は止めることが出来なかった。混乱から立ち直ったゴン達が気付いた時には、カイトは円に足を踏み入れていた。

(´・ω・`)キメラアントの戦力壊滅してもうた。
まさかの短時間で10個師団消滅


第五十九話-ネフェルピトーは、王様に栄養豊富なレア物を与えて、強靭な身体で産まれて欲しいと願い、巣の外へと出た。
だがっ!
そこに居たのは!
女主人公さん!
身体能力ではネフェルピトーが上回っていたが、女主人公は一生をかけて費やした柔術がある。
あっという間に、ネフェルピトーは一方的にボコボコにされて、柔術で脳味噌が破損。
ネフェルピトーは、王をこの世に誕生させるために、死体となった自分の身体を女王の元まで死者の念で運び、女王は王のために命を犠牲にメルエムを産んだ。

原作よりも遥かにパワーアップしたスーパーメルエムが誕生!
ああっ!女主人公がこの世界で生活した色々な行為のせいで、原作よりも人類が危ない!
--
“ネ、ネフェルピトーよ! 其方は死してなお!”

死してなお、王の為に。
外敵を打ち倒せないならば、せめてその身を王の糧に!
その王への有り余る献身に、女王は感動のあまりに体を震わせた。

“分かった。お前の献身、頂戴しよう。その身は余すことなく王に捧げられるだろう!”

女王が発するその信号を受け取る能力は、死体のネフェルピトーにはない。
だが、女王がその信号を放ったすぐ後に、まるで安心したかのようにネフェルピトーは崩れ落ちた。

“この忠義者を我が下に!”
「はっ!」

王を身篭り、身動きが出来ない女王が傍で仕えるシャウアプフに命令を下す。
死体となったネフェルピトーを丁寧に抱き上げ、女王の下に運ぶシャウアプフ。
そして女王はネフェルピトーを余すことなく食しだした。

その食事風景を同じ場にいた師団長達の何匹かは沈痛な表情で眺める。
餌である人間ならともかく、同族が食べられるとは思ってもいなかった。
だが、ネフェルピトーと同じ王直属護衛軍の2匹は食べられるネフェルピトーを羨ましそうに見つめていた。

――王の一部になれるとは!――
――オレだって王の為に働きたい!――



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