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銀河英雄伝説 二次創作【37】-【9】
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者Ver2
【第三章:エリート士官エリヤ・フィリップス】  【一部 トリューニヒトとヤンを仲良くさせるわ!
ブログ】 作:甘蜜柑

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  ゙レ',ノ' }   ,-'''"_三二゙''''ー   7,;'-tテシ ,i'   | 
   レー、|   .ニ三゙'ー'゙ ア''"ノ  l;゙ゝ ̄'"  :{.   |  実は私はいいやつなんだ。
   {  ヾl, ,,    ゙゙       ゙l;::.     } < 
   ゙l、 っ゙l.゙i,         ,,. ゙l:::.   ./  .| オリ主「よっしゃ!ヤンとトリューニヒトを仲良くさせて」
    ゙ヽ、_,, ヽ      -''..,,,,___;:'::   |   前の世界よりも同盟を有利にするわ!
     :{  ゙l、 `        _ニ_,,,   ;l
      | ゙i.|゙i;     :: ''''''~ー─'''".  .;|
     ゙ヽゝゝ\      ===='''"  ,/i゙l、 ヤン「オリ主なんて大嫌いだ!」
      ,イ゙:l、::::. ゙ヽ、          ,r' ! ゙l゙l,
     /i ヘ :::.   `ヽ、,_  _,,,:r'  / ;l \
  ,,:::-'" l:  \  :     ̄     /  |  ゙''ー
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(´・ω・`)主人公さんが、トリューニヒトが実はとっても良いやつだという事に気づいたから、前の世界でお互いに反目しあったまま人生を終えたトリューニヒトとヤン提督を協力させようとするお話さん【第三章:エリート士官エリヤ・フィリップス】  【一部 トリューニヒトとヤンを仲良くさせるわ!】

第24話:新たなる戦場 794年8月末〜9月8日 お好み焼き店「ヨッチャン」〜イゼルローン遠征軍仮オフィス

主人公(´・ω・`) 普通にトリューニヒト先生と食事できる俺しゅごい!

トリューニヒト議員(´・ω・`)こうやって仲良く皆で食事できるのが民主主義の素晴らしさなんだ!
ルドルフ大帝の専制主義とかくそ!
今回は四=二基地での主人公達の努力が全部台無しになって、サイオキシンマフィアを裁くことができなかったから謝りにきた!
すまん!

主人公(中佐)(´・ω・`)ユリアンの伝記に載っていた人物とは思えないほどに良い人!
きっと現実の醜さにおかしくなったんだ!


トリューニヒト議員(´・ω・`)絶望した!
同盟が腐りすぎて絶望した!
だから味方を集めて権力を握る事にしたぞ!
次の第六次イゼルローン要塞攻略戦利用してエリヤ君と親しいブーブリル国防委員ら三〇名以上の議員が政策集団に参加する予定だ!
非主流派を集結させて主導権を握るぞ!

主人公(中佐)(´・ω・`)あの懐かしいエル・ファシル義勇軍の副隊長がいつの間にか議員になっていた件


同盟政府(´・ω・`)いつもは4個艦隊でイゼルローン攻略戦やってるけど、今回は3個艦隊でやれよ!

主人公(中佐)(´・ω・`)や、ヤンがいるからたぶん大丈夫だし・・・
トリューニヒトとヤンを協力関係にすれば同盟にもワンチャンスある?

●第25話:天才と秀才 794年9月下旬〜10月中旬 イゼルローン遠征軍総旗艦アイアース


同盟政府(´・ω・`)主人公!大軍を運用できる適正があるかどうか調べるわ!

主人公(中佐)(´・ω・`)激務だと!?つ、辛い!
マフィン食べ過ぎてまた太った!

フォーク中佐(´・ω・`)仕事ありすぎて精神病みそう

主人公(中佐)(´・ω・`)でも、ヤンという切り札があるから!大丈夫!
勝てて生き残れるぞ!

ヤン(´・ω・`)主人公みたいな奴は大嫌いだ!
ドーソンの部下という時点でまじ嫌!

主人公(中佐)(´・ω・`)

ヤン(´・ω・`)会いたくない。
愛国心に満ちている英雄君とか友達になりたくない。

主人公(中佐)(´・ω・`)拒否られた。



同盟軍(´・ω・`)三個艦隊もの戦略的奇襲をイゼルローン要塞にやるぞ!今度こそ勝つる!

主人公(中佐)(´・ω・`)しゅごい、同盟軍皆が必死に頑張って仕事をしてくれたおかげで、迅速に移動して初戦を有利に進める事ができた。

フォーク中佐(´・ω・`)過労で死にそう・・・

主人公(中佐)(´・ω・`)や、痩せすぎだ!
もっと食え!
俺より身長15cmも高いのに、痩せすぎだろう!?
ほら、ダチョウの太もも美味しいぞ!
このままじゃ原作のフォーク准将になってまう!



フォーク中佐(´・ω・`)うん、わかった・・・

ヤン代将(´・ω・`)☚ニート状態

主人公(中佐)(´・ω・`)ヤン・ウェンリーだけスペック違いすぎる・・・・
あれだけ怠けて出世しまくりとか、基礎スペック凄い・・・・



ワイドボーン代将(´・ω・`)ヤンなんて怠け者!
モブ(´・ω・`)才能だけある怠け者なんて何をするかわからないわ!

主人公(中佐)(´・ω・`)ヤンと周りの関係を修復しようと思ったら、皆、ヤン大嫌いな奴ばっかりで困った。
どうしよう。気質が違いすぎて水と油すぎる。

ラインハルト少将(´・ω・`)俺のターン!同盟の提督を艦隊ごと次々殺害する!

主人公(中佐)(´・ω・`)任務制の質の低い帝国軍艦隊で無双していてしゅごい。
同盟軍の方が質的に優位なのにラインハルト化物すぎる。
でも、周りにヤンを認めさせて生存確率を上げるんだ・・・

ドーソン少将(´・ω・`)はっ?
ヤンが凄い奴?!
出世に繋がる大きい仕事しかしない怠け者だぞ!?
けしからん!

主人公(中佐)(´・ω・`)は。はい、その通りです(ここでドーソン少将に逆らったら俺の人生が危ない!)

ドーソン少将(´・ω・`)主人公まであいつを認めるなんてけしからん!
ヤンの作戦案は徹底的に拒否する!

主人公(中佐)(´・ω・`)あ、原作のヤンの作戦案が否決されてもうた。俺、ヤンの脚を引っ張りまくってるわ。
このままじゃヤンの出世が遅れて同盟軍が危ない!



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銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者Ver2
【第三章:エリート士官エリヤ・フィリップス】  【一部 トリューニヒトとヤンを仲良くさせるわ
Z 24-26話 2015年 5月 29日

 
24話ー主人公さん、イゼルローン要塞攻略戦に参加したが安心していた。
 絶望的すぎるが、ヤンなら・・・ヤンの天才的な参謀能力があれば・・・なんとかなるはず!と期待している

 ミュッケンベルガー元帥は大軍を円滑に運用できる司令官。メルカッツ大将は攻勢の巧妙さと守勢の堅固さを兼ね備えた超一流の戦術家で、前の世界ではヤンとラインハルトの二大天才に一目置かれた。シュトックハウゼン大将はガイエスブルク要塞など三つの要塞の司令官を歴任した要塞運用の専門家。フォルゲン大将はもともと軍官僚だったが、三年前に末弟のカール・マチアスが戦死してからは前線勤務に転じ、同盟軍への報復を生きがいにしているという噂だ。

 同盟軍三万八五〇〇隻に対し、帝国軍は最低でも二万五〇〇〇隻以上とみられる。回廊の狭さ、要塞の存在などを考慮に入れると、同盟軍の苦戦は必至だ。功績を立てるのも容易ではない。

 しかし、俺には切り札がある。ヤン作戦副主任の天才的作戦能力だ。ドーソン副参謀長、アンドリューらロボス・サークル、ヤン作戦副主任の共闘関係を取り持つことで、イゼルローン遠征を勝利に導く。首尾良く行けばドーソン副参謀長の功績は計り知れない。アンドリューも一息つけるだろう。そして、前の世界では反目し合ったトリューニヒト先生とヤン作戦副主任をこの世界で同盟させる。

 現在の総司令部は準備期間中だ。幕僚の顔合わせもまだ済んでいない。そんな段階から俺は仕込みを始めた。前の世界で読んだ『ヤン・ウェンリー提督の生涯』によると、ヤン作戦副主任は紅茶入りブランデーと読書を何よりも愛する。そこで高級アルーシャ茶葉の詰め合わせセット、高級ブランデー、三〇〇ディナール分の図書券を彼の官舎に贈った。また、歴史書や哲学書をせっせと読んで、会話のネタも仕入れている。

 ヤン作戦副主任との顔合わせは三日後。六年ぶりに再会する英雄とどんな会話を交わせるのか。楽しみで楽しみでたまらなかった。
(´・ω・`) や っ  と ヤ  ン 再 登 場 回 が き た!!


25話ー皆がイゼルローン要塞攻略戦に向けて、激しい激務をこなす中、
ヤン・ウェンリーは仕事を怠けてて凄かった。

おかげで周りにいる同盟軍人から白眼視されていたが、主人公だけはヤンの凄さが分かる。
出世する気もない、仕事を怠ける男が出世しまくる・・・基礎スペック高すぎるだろう!現人神すぎる!って


アンドリュー君はロボス提督を尊敬してるんでしょ?」
「もちろんです。ロボス閣下から『後で私の部屋に来なさい。秘蔵のウイスキーを一緒に飲もう』とお誘いを頂いた時は、天にも登るような気持ちでした。同盟軍で最も偉大な提督が俺のグラスに自ら酒を注いでくださって、『良くやってくれた。君は私が見込んだ通りの男だった』とおっしゃったんです。感動で胸が震えました。『生きてて良かった。この方にお仕えして良かった』と心の底から思って……」
「あの人、背が低いのに太ってるよね」
「ええ、素晴らしい貫禄ですよね。ゆったりとしているのに、決して動じることはない。見るからに……」
「たくさん食べてるから太るんだよね」
「ロボス閣下ほど仕事をなさる方はいらっしゃいませんからね。誰よりも早く出勤し、誰よりも遅く退勤なさいます。前線に出たら執務時間は二四時間、睡眠はすべて仮眠です。人並みの食事量では体がもたないですよ」
「そう、たくさん仕事をしたら食べなきゃいけない。君はロボス提督を尊敬してるのにそこは見習わないの?」

(´・ω・`)このままじゃリア充のフォーク准将が病んでまう・・・


第26話:幽霊艦隊 794年10月下旬〜11月22日 イゼルローン遠征軍総旗艦アイアース--ヤンと周りのとの関係改善ができるように頑張った結果。
ドーソン少将がヤンが余計に大嫌いになって作戦案を否決しちゃって、原作とは違う展開になってしまった。
下手したらヤンの出世遅れちゃうわ!s 
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(´・ω・`)

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