銀河英雄伝説[34]-【4】 【azuraiiruの作品集】
銀河英雄伝説～悪夢編 ④ 【四章 主人公病院送りで銀河帝国が危ない】
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/ /ヾ_／ ｰ､ : : ﾄ ← 主人公に下賜されたラインハルトの姉
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| // ヽ ／ / ／〃:.: ヾ: : : | ← 主人公とラインハルトの関係が義理の兄弟になってしまう。
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（´・ω・｀）主人公が襲撃されて病院送りにされてしまったせいで、主人公さんの将来が危うい【四章 主人公病院送りで銀河帝国が危ない】だよ。
（´・ω・｀）挽回するために頑張った結果が、ラインハルトの嫁が陛下から下賜されるっていう状況であり、ラインハルトが義理の弟になって、主人公は辛いんだ。うん。
将来的に新銀河帝国作ってほしい人間さんが義理の弟な時点で、ややこしい人間関係になりそうでワクワクするよ。
●主人公が襲撃されて意識不明で病院送り。頼りになる人間さんで親友死亡で超涙目
↓
●その間にイゼルローン要塞が同盟に奪取されて、何時攻め込んでくるか分からない。
●ミュッケンベルガー元帥が辞任しちゃったから、後任が無能老人で銀河帝国軍がやばい。
●カストロプがこの状況で反乱を起こして、銀河帝国がやばい。二つの戦線を抱える事になる。
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●カストロプを半日で攻略する。
↓
●陛下からラインハルトの姉を下賜されて、ラインハルトが義理の弟さんになってしまったアル！
| 銀河英雄伝説～悪夢編 【四章 主人公病院送りで銀河帝国が危ない】 |
作者：azuraiiru |
SSS |
18-22話 |
2013年 10月 02日 |
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第十八話 最近よく夢を見るんだ --クライスト、ヴァルテンベルクの両大将は、命令違反で軍法会議にかけられて死刑になった。
勝手に独断行動していた貴族達は爵位と領地を奪われて帝国騎士に降格する。
貴族にとって領地持たない帝国騎士なんて貴族じゃないから、人間から猿に転落したようなもんだった。
だがっ！最大の問題点はベーネミュンデ侯爵夫人シュザンナが主人公の所にやってきた事だ！
こいつはラインハルトの姉に嫉妬して暗殺しようとした人である！
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第十九話 トリップするのは止めてくれ -ベーネミュンデ侯爵夫人シュザンナから、主人公のグリンメルスハウゼン元帥府にラインハルト少将を入れてほしいと頼まれた。
無論、理由はラインハルトを謀殺して、姉のアンネローゼを精神的に苦しませるためである。
主人公はその依頼を拒否し、ラインハルトを守るべく本人に連絡して、辺境にしばらく居させるように頼んだ
その結果、ベーネミュンデ侯爵夫人が被害妄想で暴走し、医者のグレーザーが自分の保身のためにその事を手紙に書いてばら撒いたので、ベーネミュンデ侯爵夫人は追放されて辺境の荘園で生活する事になる。。 ---
侯爵夫人が俺の方を見て寒気のするような笑みを浮かべた。ギョッとした、まさか俺の考えが分かったとか無いよな。
「どうじゃ、次の出兵であの小僧を連れてゆき戦闘のどさくさに紛れて殺してはくれぬか？」
「！」
何言ってるんだ、この馬鹿。
「そなたの様に武勲を上げてその地位を得た者にとってはあの女の弟というだけで出世している小僧など許し難い存在であろう」
（´・ω・｀）帝国中の厄介事が主人公に集まって、それが解決されていくわっ・・・！
第二十話
返しすぎだ、馬鹿野郎！ -ベーネミュンデ侯爵夫人の意を受けた者達が、主人公を襲撃して病院送りにした。後遺症が残るレベルの大怪我である。
しかも、入院している間にイゼルローン要塞が陥落しており、ミュッケンベルガー元帥が辞任。
その後任が無能のグリンメルスハウゼン元帥で最悪だった！
頼りになるリューネブルク中将は主人公を庇って銃撃を受け死亡している！
お わ た！ ---
第二十一話
さっさと片付けてこい！-イゼルローン要塞が陥落してしまった以上、カストロプの反乱を短期間で鎮圧出来ないと、最低最悪な事になる。
同盟が大遠征してきたら、今の銀河帝国の状況じゃ対応する難易度が上がってしまうのだ！ --
第二十二話
俺にも矜持という物が有る --カストロプの反乱は、アルテミスの首飾りの攻略方法を知っているので、僅か四日で終了した。
反乱軍が難攻不落と称している兵器を無傷で撃破したので、昇進の代わりにグリューネワルト伯爵夫人をプレゼントされる。
つまりラインハルトの姉が主人公の嫁になった！
他の男（キルヒアイス）の事を思っている娘が嫁！
主人公の心が辛い！ --
「グリューネワルト伯爵夫人が爵位、所領など陛下から頂いたものを全て返上する事、その上でならお受けいたします」
「……」
「夫人への周囲の非難も止みましょうし、何より夫よりも妻の方が財力が有るなど御免です。不和の原因以外の何物でも無い。そうでは有りませんか？」
（´・ω・｀）
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