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銀河英雄伝説[27]-【2】 【二章 帝国の内乱】
銀河英雄伝説 アンドロイド達が見た魔術師A
ブログ】 作者 北部九州在住

             ,.:‐':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、 遺伝子を改造してない平民が、貴族に適う訳がないじゃないか!
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(´・ω・`)この作品の銀河帝国は、遺伝子改造して優秀なコーディネーターが貴族だから、平民なんかよりも機械を導入して仕事させりゃいいっ!っていう国家運営やっている【二章 帝国の内乱】だった。
(´・ω・`)最大の問題点は、雇用がなくなりすぎて難民問題を解決できなくて困ってる事かな。うん。
原作以上に平民の価値が低すぎて、まるでゴミのようだ!

 フレーゲル男爵の理屈はこうだ。
  人間など信用できないし、仕事は機械より遅い。
  ならば、彼らの代わりにドロイドを中心にした機械に仕事をさせれば、領民を養う社会保障費などいらないではないかと。
  この発言のやっかいな所は、それが正しいという一点につきる。
  宇宙開拓が進み、それが当たり前のこの時代の惑星というのは、惑星そのものが資源なのである。
  だから、その資源開発を機械にさせて、少数の人間によって管理するのは経済的にはまったくもって正しい。
  おまけに、その管理層が人以上の能力を持つコーディネーターである。
  事実、フレーゲル男爵領はこの領民売買にて得た資金でドロイドを大量購入し、資源開発を開始するとその経営は帝国屈指の水準に達する。
  彼がブラウンシュバイク一門である事よりも、その領地経営の実績によって彼の問題は不問とされたのである。
  代わりに、大量発生した難民問題を帝国政府が解決しなければならないというジレンマに陥ったのだが。

(´・ω・`)人間がまるでゴミのような扱い。

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銀河英雄伝説 アンドロイド達が見た魔術師 【二章 帝国の内乱】   作者:北部九州在住 SS  11-14話    2013年 10月 21日

 11話 傍から見る魔術師の壮大な墓穴の掘り方 -帝国で大規模な内乱が勃発した。
原作よりも同盟が遥かに強いのに、権力闘争で真っ二つに別れ、
リッテンハイム侯を中心に艦艇50000隻、総兵力1000万人。フェザーン傭兵がいるせいで10万隻くらいいる。
政争に敗れたはずのリッテンハイム候に協力者がたくさんいる事に疑問を持ったヤンは、フェザーンが宇宙征服しようとしていることがわかったので、周りにばらした。
このままではフェザーン+帝国の国力で、同盟は倍以上の国力を持つ勢力と闘わないといけなくなる。
 
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12話 亡命者は姫提督  --帝国の内乱
が短期間で収束したので、ヤンが提案したイゼルローン回廊制圧作戦は採択されなかった。
リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼン中将が率いる帝国正規軍が勝利し、
カストロプ公爵家が自由惑星同盟に亡命してきた。
おそらく、長年の汚職で蓄えた莫大な財産つきである。
 -
(なるほど。船団を手放さない理由がこれか。
  銀河帝国の予算を長年掠め取っていたのが本当ならば、その隠し財産は星系政府数年分に匹敵するだろう。
  それを主張するために彼女は貴族でなければならず、それに伴ういろいろな厄介事から身を守る為なんだろうな)

(´・ω・`)隠し財産を同盟で使われたら、更に同盟に富が傾いて、帝国が不利になる有様だよ。

13話 姫提督から見た帝国内乱  --
カストロプ公爵家のエリザベートはコーディネーターだった。 
遺伝子を改造する事で人間以上の力を手に入れて奢り、腐敗していったのであるっ!
貴族として生き残るために子孫を残し、遺伝子を更に改造するという事を繰り返していたので、銀河帝国は有能で腐敗した連中がいる魔境だった。  
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だが、彼らコーディネーターの貴族子弟は他の貴族子弟と同じく腐敗し、驕っていったのである。
  人を人としてたらしめる教育が『自分は他者とは違う特別な人間だ』から始まっているのだから、そりゃ自我が肥大し驕るのも無理は無い。
  人が人として生きていられるのも社会的要因と教育のおかげであると後にこの件について結論がでて、コーディネーター融和に役に立つのだがそれは先の話。
  話をカストロプ令嬢に戻そう。
(´・ω・`)銀河帝国の貴族が有能な腐敗貴族だらけっぽい感じそうでやばい。

14話 カストロプ公国建国式典 - 人口十万、コロニー一つの大公国が建国された。
宇宙には領土なんて幾らでもあるので、同盟もフェザーンも困ってない。

ただ問題だったのは、帝国から要塞が運ばれて、イゼルローン回廊へと来てる事である
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