銀河英雄伝説[26]
ヤン魔改造 【SF-825Tの作品集】
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ニ る と .=ニ:゙i ヽノ l
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(´・ω・`)ヤンが親友のラップをアスターテ会戦で失った事から本気を出し、積極的に行動しまくって・・・イゼルローン要塞攻略してから、短期間で和平が成立しちゃうお話さんだよ。
ヤンが序盤から本気を出した結果が、この原作よりも早すぎる平和だよ。
ヤン魔改造 【完結】 |
作者:SF-825T |
SS |
6話 |
2013年 03月 23日 1 |
第一話
--ヤンは、親友のラップを失った事で、とうとうやる気がでたっ!階級がなければ何もできない事を知り、昇進するためにイゼルローン要塞攻略の案を提出し、積極的に行動するぅっー!--
第二話
--イゼルローン要塞攻略の際に、1個艦隊を新たに動員してもらって、帝国の駐留艦隊を1隻残らずに降伏させるか、撃沈した。だが、帝国への大遠征が決定しそうだったので、ヤンが別の案を出して採用してもらわなければ、同盟の戦力は確実に壊滅する。 --
(´・ω・`)オーベルシュタインは捕虜か、戦死かな。
第三話 --帝国への大遠征は、ヤンが自分の肩書を使って説明する事で、防ぐ事ができた。だが、それはヤンの言っている事が正しいとかではない。英雄ヤンが言っているからこそ、賛成してくれたのである。 --
「侵攻作戦が正しいかそんなことは関係ないんだ。ただ私が反対したからダメなんだろう、逆に言えば私が賛成すればいいのだろう程度の基準で物事を決めているんだ」
「そんな…」
「そんなばかけた話がまかり通ってしまう、それがこの国の実情だ。これは非常にまずいことだ。私がもし帝国の初代皇帝ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムだったら、クーデターなんて容易に起こせる。市民は政治への関心を失っているし私に盲従しているといってもいいだろう。かく言う私もついこないだまで政治には興味はなかった。」
(´・ω・`)積極的なヤンは権力を手に入れる必要があるっぽいから、人が変わりそうだね
第四話
--ラインハルトが宇宙艦隊司令長官の座につき、イゼルローン要塞奪還の任を受ける事になった。ヤンが要塞を改造したり、駐留している艦隊を増やしたりしているので、難易度が高くて困る事になっている --
(´・ω・`)同盟の主戦力が残っている状態でのイゼルローン攻略戦とか、すごい無理ゲー臭がぷんぷんして、ワクワクする。
第五話
ーラインハルトが指揮する艦艇約八万隻、人員は約一千万人の大軍勢が攻め込んできた。ただ、問題だったのは上級仕官が貴族ばっかりなので、ラインハルトの足を引っ張るのである。
功を焦りすぎて独断行動しまくり、烏合の衆になっていたのだ!
当然、壊滅的な被害を受けまくり、イゼルローン攻略に失敗する!ーー
>これ後一話で終わらせてもいい?
(´・ω・`)ヤンがイゼルローン要塞を確保したまま、なんか和平が成立しそうな勢いだね。このまま帝国が分裂すれば、同盟の圧勝ですし。
--帝国が真っ二つになったので最大の好機が到来した。ヤンは首都ハイネセンへと戻り、そこで積極的に政治活動して、レベロを最高評議長にした。貴族連合を8個艦隊でギタンギタンのボコボコにし、ラインハルトが支配する銀河帝国と和平が成立する。
不安定な和平だったが、銀河帝国はラインハルト個人に依存しているので、やりようはあるだろうと楽観して平和になった。--
ふと目にイゼルローン要塞攻略についての資料が目に付いた。思えば私がやる気を出したのは自分の友人が死んだからだ。やはり人間というものはなにかしら自分に関係がある人に被害が及ばないと戦争をまるで他人事のように考える癖があるのだろうか。その意味では以前の自分は、前線から遠くはなれた場所で戦争を賛美する人間と同列なのではなかったのだろうか。
(´・ω・`)ヤンが本気出し過ぎて、良い小説だった。
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