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現実から帝国から亡命した元貴族ヘインに憑依して、またもや原作知識を使いながら帝国軍と戦いながらヤンと一緒に出世するお話さんだよ。
基本的に原作沿いだから、何処から読んでも理解できちゃう所が良い小説さんのなのぜ。
●フォーク准将の妹さんが、ヘインの恋人さんになる。うほ、大遠征で同盟の戦力を壊滅させちゃった人の妹が恋人さん。
●銀凡伝でのヘインの嫁達は帝国で、結構平和に過ごしている。
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銀凡伝2(逆転篇) 12話 --ヘインは帝国への大遠征をやめさせるために、他の提督達と一緒にフォーク准将を口論で、フルボッコにしようとした。だが、全てを華麗にスルーっ！
同盟軍が壊滅的な大被害を負う事が決定してしまう！ --
出兵反対派のシトレもヘインに賛同してか
フォークの意見に疑問をぶつけたが、彼は動じる事無く
しれっと『まだ作戦の一部を言っただけですぅｗ』みたいな返答を返し
あっさりとヘイン達の舌鋒を逸らした。
（´・ω・｀）今読むと・・・・なに、このチートフォーク准将。本当にヒステリー設定持ちなのぜ？
銀凡伝2(逃走篇) --同盟の有能な提督さん達が、大遠征でどんどん死亡していく！もう、取り返しがつかないほどに追撃されて、原作のように死んでいくぅっー！-
31話あたり --内乱を起こした救国軍事同盟の兵に凌辱された末に洗脳されたアンネリーは、首吊り自殺をしてしまった。傷心したヘインは、アッテンボローに全権を委譲し、内乱中だということを忘れて、アンネリーの死体の前で呆然とする--
34話あたり --ヴェスターランドの虐殺を止めるために、ファーレンファイトは艦隊を率いて出撃した。しかし、核ミサイルを搭載した超高速シャトルに追いつくために、ラインハルトの勢力を通った事で、キルヒアイスを総司令官とする大艦隊との遭遇戦が始まり・・・激戦の末にファーレンファイトもキルヒアイスも戦死してしまったのだ。ラインハルトはキルヒアイスの死を背に、貴族連合を徹底的に叩きのめし、原作通りの展開へと向かう--
原作に工夫をいれて、前作より面白くなっています。 |