第34話 --ジオンによる大量虐殺の被害を減らし、テラーズ・フリートによる被害も少ないので地球圏は人口が増加しまくって大変な事になりそうだった。火星移住計画も時間的には間に合わず、移民船団を作ろうにもお金がないので増税しないといけない。このままではスペースノイドと地球連邦による対立が始まってしまう--
(´・ω・`)暮らしやすい環境を作ったら、地球圏そのものが破滅の方向へと向かっていたでござるっていう感じだね。
第35話 --地球圏の最大の問題は人口が増えまくる事だった。ティターンズはそれを抑制するために誕生したといってもいいほどに、人口増加が大問題である--
第37話 --強化人間を見捨てれば、人類そのものを救済する流れが楽になるのだが、主人公は見捨てる事が出来なかった。連邦の主導権を監察軍が握る事も可能なはずなのに、今まで色んな人物を助けちゃった事からも、見捨てられない。 --
第38話
--査察軍を地上にあるライプツィヒ研究所に向けて、強制査察を開始した。
そこで異常なくらいの薬物が人間に投与されているという証拠を掴み、連邦市民を人体実験している実態が明らかになってしまった!
パッフェ大将を連邦に対する反逆罪で拘束し、残った問題は転生者側が呼んだ連中だ。
スターウォーズのドゥークーっ!機動戦艦ナデシコの北辰っ!どっちも有名な悪役キャラクターさんだ!
主人公陣営の東方不敗、ドモン、ジェダイの騎士達とのバトルが始まろうとしている! --
「バッフェ大将、君の懸念は尤もであるし、対策の必要性も理解している。しかし、我々連邦軍が連邦市民を守るための軍であることを忘れてはいけない。確かに人体実験の必要性も認めよう。但し、私は連邦大統領として君の見解と行動を認める訳にはいかない。君の見解と行動を認めてしまえば、連邦にとって何よりも重要なもの―――地球連邦自体の正当性を喪失してしまう。それでは結局、連邦は立ち行かない」
(´・ω・`)人権という正義を掲げる事で、強化人間がいる未来が消えた!
第39話-主人公陣営の勢力を弱体化させるために、地球は多額の財政負担をさせてゆっくりしている。
本来ならサイドを幾つも作れるくらいチートがあるのだが、そんな事が出来たら地球に脅威だと判断されてしまうので、現状が丁度いい。
スターウォーズの悪役連中も追い詰める事に成功し、あと少しでチェックメイト。
主人公達の方が動く年代が早かった分、戦力が多いのだ。 --
ドゥークーは周囲を見渡す。こちらにはジェダイクラスの戦士が二人。援軍予定の黒の王子と電子の妖精は阻まれ、敵にはジェダイ・ナイトが3名以上にジェダイ以上に手に負えない存在が1人。MS他の戦力に至っては言うまでもない。いや、乗っているのが始末におえない人間の弟子ならば、下手なMS戦力など用意するだけ無駄。忠誠心に疑問のあるヘッドライナーどもも使うに不足。
そう、"80年から"動き始めた彼らには、まだ自前の戦力に不足があるのだ。先々の布石を先にした手前。
「……抜かったわ、甘く見て、いや、"見させられていた"な」
(´・ω・`)そろそろ相手を追い詰めて終盤な雰囲気。
|