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機動戦士ガンダム 【17】-【4】 【】
宇宙で見る夢C【
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【作者 メイベル

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●アクシズで14歳のハマーンが主戦派を纏め上げて最大派閥になり、戦力をどんどん増やしまくってる。
シャア「14歳でこの貫禄だとっ?!
アクシズの最大派閥を作り上げたというのか!」
ハマーン「ぐあああああああああああああああああ!!!!
シャア大佐は地雷男だと理解しているのに、惚れてしまったああああ!!!!
一緒にデートして、モウサでスイーツを食べてしまったああああ!!!
なんてことだあああああああああああ!!!」


●連邦軍がアクシズに攻め込んできた。ハマーンがカリスマを発揮して皆を纏め上げる。

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 宇宙で見る夢 【四章】    作:メイベル  SSS  11-  

 第11話    --ハマーンは、ギニアス少将が原作と全く違う展開を迎えた事を、アイナから聞いた。
アプサラスを開発した開発者は原作だと皆殺しになっているはずなのに無事で、シロー少尉の為に偽の身分まで作った果てに戦死している。
というか、原作だと地球で撃沈していたケルゲレンが、ここまで来たのは、シローが指揮していたからだった。
そのためジオン軍人に好感をもたれており、シローの拘束に対して冤罪を訴える嘆願書が出てる。

兎にも角にもアプサラスの開発チームがいるおかげでゼロ・ジ・アールの開発が進みまくり、ジオンの兵器開発が進み、後の問題は・・・・・・・・シャア・アズナブルがアクシズにやってくる事。
しかも、今のハマーンは強硬派の最大派閥を築き上げた指導者さんだ。
僅かM歳の身で、このカリスマ!
-
 「現在、強硬派の最大派閥はマハラジャ提督のご息女であるハマーン様を中心とした派閥なのです」
「バカな。確か提督のご息女は14になったばかりでは?」
「そうです。ハマーン様は先の1月に14歳になったばかりなのですが……。海兵隊を率い、アクシズでの監察権を持つシーマ中佐を従え、その上サハリン家のアイナ代理少将とも懇意にし、麾下開発チームを専属としています。シーマ艦隊とアイナ代理少将麾下艦隊は、ハマーン様に従っているようなのです」

 信じられん。
 14の少女がキシリア配下だったシーマ艦隊を手なずけたというのか。それだけではなく、ジオンの名家サハリン家まで取り込こんでいるなど。

「大佐が信じられないのも分かります。ですがハマーン様はアクシズへ来てから、MAの開発を熱心に行い、テストパイロットも自ら務めています。MSでの模擬戦闘も積極的に行い、実力はエースパイロット並です。パイロットの一部にはその実力から彼女を慕う者もいるくらいです。ニュータイプの兵器の開発にも力を入れていて、フラナガン機関に居たというマリオン・ウェルチというニュータイプの少女を使いニュータイプ専用兵器の開発も行っています」
(´・ω・`)いつの間にか将来に備えた戦力の拡充のしまくりと、圧倒的なカリスマ!で、強硬派の最大派閥さんに。
あとはロリコンでマザコンのシャアを手なずけたら完璧になれる。

第12話--父親の計らいで、シャア大佐がハマーンにMSの操縦を色々と教えてくれる事になった。
そして、シャアの魅力に惹かれている。
やばい。ロリコンでマザコンな男だと理解しているのに惚れそうになった。
元気づけてあげるために、わざわざ娯楽施設が整ったモウサにシャアを連れ込み、あちこち案内してあげている。
傍目から見たら、男を励ますために14歳の女の子がデートしている光景にしか見えない。




ドズル中将の妻のゼナさまに信頼されて、ミネバを託されるくらいに、ハマーンさまはカリスマたっぷりのお方ぁー!
2歳のミネバ様しか、ジオン公国公王位継承権を持ってないので、皆で祭り上げ、纏め上げようとすると・・・なんと!原作と違って、アクシズに連邦軍の艦隊が攻め込んできた!
混乱しそうになる状況で、ハマーンは皆を纏め上げて臨戦態勢を整えさせ、カリスマをばりばり発揮する! 
 -
 「何故じっとしている! ジオンが敗戦し、連邦の支配から逃れた私達の拠り所であるアクシズが攻撃されている! なのに何故誰一人動こうとしない!」

 私が叫ぶと場が静まる。

「暗き火星の裏側まで逃れた私達を、尚も追い詰めようとする連邦に対して、何故誰も戦わない!」

 大勢の人間の視線を感じる。

「家族を、友人を守る為に戦わないのか!」

 問うように一人一人を見渡す。

「たとえ誰も戦わずとも私は戦う! アクシズを守る為に!」
(´・ω・`)カリスマの差が戦力の決定差である事を教えてやろう!



 

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