第十四話 ニアミス-史実でザクTでガンダムを倒したゲラート・シュマイザーと知り合いになり、地上戦用のグフの構想を見せてもらった。
手にバルカンがある時点で欠陥品!
更に場にいると新たな死亡フラグが勝手にやってくるので、主人公は場から逃げた! --
(´・ω・`)巨大MA作る計画に加担するくらいやらないと、グフの修正程度じゃ詰みそうな人生でビクンビクン
第十五話 再編^主人公は少佐に昇進した。
そのせいで仕事がたくさん発生する。
部隊の再編成+技術士官の真似事で工場の建設までやらされる事になった。
やった事がない事までやれと命令されるので、主人公は辛い。
昇進もデギンとガルマの横やりで遅くて涙目! ^
「部隊編成までが任務なのではないのですか?」
「違うぞ。部隊を再編した後、拡張中のソロモンに異動して、工廠の建設指揮と、それが終わったら開発計画を立案・実行し、その試験を受け持つまでが任務。
もちろん、別命があればそちらにも従事する。まあ、閣下直轄の便利屋だよ。独立戦隊っていうくらいだし」
「……少佐、工廠の建設指揮なんてできたんですか?」
「できん。だがやらにゃならん。そのためのこの書類の束なんだろうさ。人事の裁量権って言っても、足りない技官なんかも自分で見つけろってことなんだろうさ。見てみろ、紙の入れすぎでファイルがちょっとたわんでる」
「その……」
「ん?」
「お、お疲れ様です」
「なーに人ごとみたいにしてる。副官の君も道連れだ」
(´・ω・`)やった事がない事をやらされる時点で、なんという貧乏クジ。
失敗したら左遷されるわ!
第十六話 鏃の先-試作型の艦艇は、火力は低いがMSの運用能力を向上させた艦艇だった。 --
元々チベ級というのはムサイよりも古い艦であり、それが改修を経て重巡洋艦としてのチベになった。このティベ型というのは、その重巡洋艦としてのチベから再設計を経たさらなる改修型である。
ムサイの様な外部に推進機関が張り出してはおらず、さらにチベのようなずんぐりとしたどこか丸い印象も再設計で無くなり、シャープなラインを持つ見た目も優雅な艦と言っても良いだろう。
武装もチベから引き継いだ三連装メガ粒子砲が二基あり火力にも問題は無い。側面の対空機銃や艦首のミサイル発射管が取り払われたせいで単純火力は実は下がってしまっているのだが、その分モビルスーツの運用能力は上がっている。
(´・ω・`)戦艦より空母としての機能を優先させた艦艇さんって事だね。
第十七話 p--レビルが脱走したから長期戦が確定した
主人公は完全に技術士官だと判断されているので、安全な後方で資源の切り出しや、ソロモンで工廠作ろうとしたりしている・・・・が、休みがほとんどとれない! --
(´・ω・`)逆に考えるんだ。技術士官だからこそ、激戦すぎる場所へと飛ばされず、安全な場所で仕事できるって考えるんだ。
第十八話 魔眼の作り手-主人公はどの派閥に組するのかを強いられた。
主人公は拒否したい気分だったが、中立を維持するのは難しい。
だって、出世できないもん! --
「私は一軍人でありまして、特に誰、というのは無いのですけどね。強いて言うなら、ジオンという国家でしょうか」
「そんな通り一辺倒の答えが、何時までも通ると?」
「思っちゃいませんよ。いませんが、それが事実です。現状で特に不満もありませんし、陰謀で動かされるのも好きじゃないので。まあ、どうしても誰かを、というのなら、ドズル閣下を……と答えておきましょうか?」
「……信じても?」
「これ以上はどうもこうも言いようが無い」
(´・ω・`)どこかに所属しないと出世できないわ!
第十九話 先を知るから--統合整備計画が提案された。
原作で大失敗に終わった計画である。
モビルスーツは誕生したばっかりなので、規格の統一なんかしたら・・・・逆に不良品だらけや性能の低下が起きるわ! -
「ザクだろうとグフだろうと、モビルスーツはまだ黎明期から脱していない。まだ縛りつける時期ではないと思うね。
軍として生産性や諸々の効率向上を目指すなら正しいんだろうけど……下手な矯正はない方が良い。というか矯正できないだろう。
ジオニックはジオニックでザクの後継機をいずれ出すだろうし、ツィマッドもその対抗馬を出してくる。
MIPは……わからないけど、モビルスーツには多様性がまだ足りなすぎる。創意工夫をこらす余地が幾らでもある。まだまだ多用な進化を模索する時期だと思うよ。
……まあ、後々一つの新フォーマットに統一できるよう、今からある程度の互換性を持たせる位で丁度良いよ。まだ」
「なんだか、私には難しくてよくわからないのですが……流石少佐ですね」
「……ま、いいさ。これはササイ大尉にでも渡しておくよ」
(´・ω・`)どうせ、末期になると学徒出陣しないといけないほどのパイロット不足なんだから、モビルスーツを大量生産しても乗る奴がいない(キリッ
閑話・第一次ムサイ改修計画--ムサイの改修をした。MS母艦が落とされると帰る場所がなくなるので、搭載能力に余裕を持たせ、艦艇が撃沈されても他の艦艇で補えるようにした。
ムサイの連装砲を単装砲に変更して、奇襲向けの仕様にしている
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(´・ω・`)真っ黒なムサイだらけの艦隊。
これをやっている時点で主人公は技術士官さんだわ。
第二十話 茶葉はこのための仕込みでもあった。--特務隊のシャア少佐(後輩)が主人公の所にやってきた。
目的はザク用の新型バックパックを部隊に回してほしいっていう陳情である。
主人公はうざかったので不味い茶をだし、シャア少佐を退散させた! --
シャアからしても、中々掴みづらい相手ではあった。
士官学校時代に同期であったガルマをたきつけて連邦軍の駐留部隊への襲撃を企てたが、失敗した。成功させるつもりではいたが、失敗もある程度織り込んでいたためにそのこと自体には驚きは無い。しかし、やはり戦車を士官学校の中に投入してきたのは強く印象に残っていた。
最初はどさくさに紛れてガルマを無き物にしようとするダイクン派の人間かと思ったが、けしてそういうわけではなく。
かといってザビ家の信奉者で、ガルマを保護するためのドズルの腰巾着かと言えば、そういうわけでもなく。
(´・ω・`)
シャア少佐「こんなにも・・・・こんなにも不味い茶があろうとはっ・・・!」
第二十二話 定点観測-地球軌道上で機雷をばら撒いていた連邦軍をレーダーの外から遠距離狙撃して主人公は撃破していた。
相手が止まっている標的なら、光学センサー使えば撃沈できる
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(´・ω・`)ガンダム無双ならぬ狙撃無双
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