戻る(・ω・`)

Fate/Zero 【7】-【2】【後篇】
ロード=エルメロイの聖杯戦争A

(´・ω・`)聖杯の善意が全然優しくない聖杯戦争の後篇だよ。
ランサーが二つの剣を取り戻した事で無双出来て、ケイネス先生との間に絆を結び、聖杯戦争に優勝したら、その魔力で受肉させてやんぜっ!って感じに仲良くなっているんだ。

(´・ω・`) 終 わ り 方 は 、 汚染された聖杯によるBAD ENDで素敵だよ。
ひでぇ願いの叶え方して、最低最悪の結末にしてる。


←前のページ  次のページ→ 
ロード=エルメロイの聖杯戦争   【後篇】 【完結】  作者:ものぽり  Z 11-17話   (2012/01/31
     


11話 --結果的に穴熊を決め込んだアーチャー陣営だけが得をする形になったために、セイバー組とランサー組が手を組むという異例の事態が発生した。セイバーの左手を癒すために宝具を一つランサー組は失い、セイバー組は裏切らないという証明のために令呪を二つ使用してセイバーの行動を縛る--

(´・ω・`)なんという異例のコンビ。お互いに駆け引きして、ケイネス先生がセイバー組から聖杯の器を貰った上で切り札となる令呪まで消費させているから楽しいや。でも、これから戦うアーチャーは・・・二人いても強敵だなぁ。

12話 --圧倒的すぎる英雄王の大火力と射出される宝具の数にランサーとセイバーは絶望的なほどの不利な状況へと陥ってしまう。だが、二人の勝利を諦めぬ意志は、飛んできた宝具の中にランサーの剣があり、槍よりも剣を使った方が遥かに強いと言われたランサーの本領が発揮され、アーチャーは敗北して消滅したのだった--

14話 ---ケイネスは、聖杯を手中に収め、霊地を手に入れてランサーの魔力を回復し、全ての攻撃を逸らす大規模な結界を用意した・・・そして、とうとうケイネスとウェイバーによる最後の師弟対決が始まる--
(´・ω・`)おお、先生と弟子との最終決戦とか盛り上がりそうだなぁ。問題があるとしたら、大量に英霊を召喚できまくるライダーの宝具と、ランサーを受肉させて連れ帰ったら・・・お嫁さん寝取られて破滅するんじゃね?あはははwwどっちにしろ不幸にしかならないとか洒落にならんw

15話 --ライダーの固有結界が発動した。それにより、用意していた罠が完全に無効化され、ランサー陣営は圧倒的な軍勢と戦う事になったのである--
(´・ω・`)そういえば、固有結界作ったら罠の意味がなくなるや。アーチャーぐらいしか対応できないような大軍相手にどうケイネス先生は奮闘するんだろうね!ワクワクしてきたよ!

16話 ---ケイネス先生は全ての魔力をランサーに委ねていたために、ウェイバーの銃撃により死亡した。それにより、ランサー組とライダー組は両方共倒れしてしまったのである。
それを残念に思ったセイバーと聖杯が、時間を巻き戻し・・・・・・最低最悪の結末で終わってしまった。
ケイネス先生がソラウを連れてやってくる原作の第四次聖杯戦争になってしまったのである。
おかげでケイネス先生は、ランサーとも絆を結ばずに無残に、ソラウと一緒にくたばって死亡してしまった!
冬木市は焼け、誰も幸福にならない最低最悪の結末になる!
--

(´・ω・`)熱い展開だった。ケイネス先生がランサーを信頼しまくり、全てを委ねた最後の命令を下すところが格好いい。
現れた英霊の相貌に早くも若干の懸念を抱きつつ。
されどケイネスは、傍らに立つ愛しき協力者に誇らしげな笑みを向けた。
マスターとサーヴァントの因果線の分割配分は過たず成功した。
令呪を宿すケイネスと、サーヴァントを支える魔力の供給源となる魔術師という、二人で一組のダブルマスター。
もしも彼らが手を携えて戦うならば、此度の勝利は約束されたようなもの。

(´・ω・`)・・・ここから原作の第四次聖杯戦争に繋げる所が凄いや。確かに、ケイネス先生にあれだけの悲劇が起こったのは、アンリ・マユが願った悲劇といってもいいレベル。

アンリ・マユの善意でより酷い結果を迎える事になるなんて、さすが汚染された聖杯な有様だよ。

←前のページ  次のページ→ 
戻る(・ω・`)

ブログパーツ ブログパーツ


カウンター日別表示