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Fate/stay night 【23】-【6】
【Fate/stay nightで生き残る
 【六章 二大陣営誕生なのぜ!】

ブログ】 作者 アインシェル

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  / ./. .:  ハ.;:ハ   :. i ヽ.   、. ヽ. キャスターとセイバーがいるから
  / /.:; ;: i. i゙゙`""!i : i::. l!. : 、  ヾ:. ヽ ずっと私のターン!
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  j'.;人!ハゝ‐'j     ̄ !i ::::i!::i..`.、__,::::..__'`ヽ、`ヽ、 __ ,ゝィ‐、-r-.‐、‐;=、、ィ'ー‐-、
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(´・ω・`)マキリ・ゾオゲン陣営と、キャスター陣営がそれぞれサーヴァントを保有している末期的な【六章 二大陣営誕生なのぜ!】争だよ。

マキリ・ゾオゲン陣営(´・ω・`)実は第四次聖杯戦争の受肉した反転セイバーを、隠し持っていた!
キャスター陣営(´・ω・`)二陣営による決選になりそうね!セイバーとアーチャーを確保したよ!
マキリ・ゾオゲン陣営(´・ω・`)更にイリヤのバーサーカーを奪って、戦力強化!
キャスター陣営(´・ω・`)倒してあげるわ!
マキリ・ゾオゲン陣営(´・ω・`)あれ?よく考えたらキャスター陣営がバランス良すぎてやばい。
キャスター陣営(´・ω・`)ずっと私のたーん!

士郎達(´・ω・`)パゼットと同盟結んだけど、ランサーしか戦力ないから辛い。
他の陣営はそれぞれサーヴァントを3体づつ所有している有様だよ。



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Fate/stay nightで生き残る 【六章 二大陣営誕生なのぜ!】  作者:アインシェル S 16-18話 (2014/06/23

第十六話「あなた達に此度の聖杯戦争における数多の異常の解決への協力を要請します」ーゾォルケンが、アサシン佐々木小次郎を使って、正規のアサシンを召喚していた。 
目的が不老不死だったので、イリヤや凛達が呆れている。

というか、ゾォルゲンがキャスターのマスターさん。
合計5体のサーヴァントを保持しており、優勝がほぼ確定していた。
こんな事態になっていたから、残りの陣営がほぼ全員、同盟を組みそうな雰囲気。
 ーー


第十七話「セイバーとアーチャーを取り戻す」-バゼットが士郎と凛に出した同盟の条件は、“聖杯の解体に全面的な協力を惜しまない事”だった。 
なんでこんな条件なのか不思議に思った凛達だったが、聖杯が汚染されていて、願いを最悪の方法で叶えてしまう代物である事を教えられ、聖杯戦争は今回限りで終了させる事が決まったのである。

更にマキリ・ゾォルゲンと、キャスターは別個の勢力であり、ゾォルゲン側にいるセイバーは、第四次聖杯戦争の呪いの泥で受肉した反転セイバーだった。
ゾォルゲンは聖杯を別に用意し、ライダーの魂を強奪済み。
だから、士郎達は・・・・先にキャスター陣営を襲撃して、奪われたサーヴァント達を取り返す作戦をする事になる。
今のままじゃ、他の勢力の決戦が終わったら、その時点で敗北が決定してしまうくらいに士郎達には戦力がない。 
--
「前回――――、第四次聖杯戦争において、衛宮切嗣はお爺様より託された騎士王の鞘を寄り代にアーサー王を召喚した。私もまさか、前回の聖杯戦争の後、消えずに存命し続けていたなんて思わなかったけど、直接見た瞬間に理解出来たわ」
「どういう事だ?」

 士郎が問う。

「アイツは聖杯の力で受肉したのよ。けど、“この世全ての悪”によって汚染された聖杯を使ったせいで反転してしまった。何がどうなって、マキリと手を組むに至ったのかは分からないけれど……。とにかく、あのセイバーとシロウのセイバーは別物よ」
「……そうか」

 士郎は安堵の溜息を零した。別物だとは思っていたが、確証が無かった。
 だが、そうなると湧き出す疑問がある。

「……アイツはアーサー王なのか?」

 内におぞましいナニカを飼う黒衣の剣士。あれが本来のアーサー王だとしたらイメージと違う。
 清廉潔白なる王。騎士の理想の体現者。常勝無敗の覇者。
 アレはそんなアーサー王に対して士郎が抱くイメージとあまりに掛け離れている。

(´・ω・`)これは・・・・ギルガメッシュがいない代わりに、反転セイバーがいる流れ?

第十八話「……--士郎はランサーに修行を付き合ってもらう事になった。
その鍛錬でのランサーとの会話で、パゼットが士郎の事を一番警戒しており、真っ先に排除しようとしていた背景を知る。

だって!
士郎の父親は!
魔術師殺し 衛宮キリツグ!
えぐいやり方で魔術師を殺しまくった暗殺者の息子だから警戒されていたのだ!
更に士郎自身が英霊に近いあり方
パゼットもランサーも倒せる可能性を秘めている。 
-
いやいや、見直したぞ。お前、マジでセイバーにゾッコンなんだな。そこまで言うとは、いや、御見逸れしたぜ」
「……いや、待て! ちょっと、待て! お前、何か勘違いしてないか!?」
「いやいやー、勘違いなんかしてねーよ。いいんじゃねーの? 結婚して、幸せにしてやれよ!」

 爽やかな笑みを浮べ、サムズアップするランサーに士郎は目を剥いた。

「違う! 間違ってるぞ、ランサー! 言っておくけどな、セイバーは女の子の姿をしてるけど、中身は――――」
「ああ、知ってるぜ。男なんだろ?」
「……いや、知ってるならおかしいだろ、その発言!」
「いや、別に野郎同士でってのも、俺の居た時代じゃ珍しくなかったしな。まあ、俺は女の方が好みだが」
「いや、アンタの時代はそうだったかもしれないけど、現代は違うんだよ!!」
「って言っても、お前さん見てると、どう考えても惚れてるとしか――――」
「ち、ちがっ、そんな筈――――」

(´・ω・`)アッー!

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