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Fate/stay night 【23】-【3】
【Fate/stay nightで生き残る
【三章 憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎と一緒に共闘だよ!】
ブログ】 作者 アインシェル

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                 , -- 、==≦  ̄`丶、_
               /  ∠ニ=X´  `ヽ  ヾヤ、
              〃  /           ヽ-ツハ
              l  〃/ { { 爪、ヽ\ヾ i  l/小 私はなんて役立たずなんだろう。
               〃イ 从 !ト、\斗-+Vl  |/j|〈
              / /l {rやト、ヾ ≫==ミ|   |〃/イ
               Nハトヽf_    fてd1   !l)/人
                 lヽハ tj    ゞ-' l  レィ´、::\
                 | l 小  、    /  /i| i::::N:::::::ヽ
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.                  ノ l / l   `フ1 //´  >、:い〔
                  ノ′, zー/ィ</   /⌒\::::ヽ
                  ,イ ノ::'´::rj-ヘ::ヽ、/     Y´
                   / i ハ::/ ハ、i.::〉/ /   ..:.:i
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(´・ω・`)憑依セイバーの中身が凡人だから、弱すぎて足手まといなんだよぉー!な【三章 憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎と一緒に共闘だよ!】だよ。
(´・ω・`)どうやら、マスターの士郎を強化しまくる事で、バランスを取ろうとしているみたい。

       
同盟  セイバー
【オリ主】 
 衛宮士郎  ●原作知識はあれど、闘えない、宝具の使い方も分からないから、士郎を海外に逃がそうとする。

●サーヴァントを冬木市の外に持ち込んだら、魔術協会と聖堂教会が黙ってないから無理よ!

●バーサーカーの手で致命傷を負わされて涙目。
●アーチャーに生前のセイバーの剣技を教えてもらう事で、何とか頑張ってる。

●これでも弱すぎるから、士郎が投影魔術で名剣を投影して、憑依セイバーと一緒に共闘する事で何とか聖杯戦争を戦い抜く。
同盟   アーチャー 遠坂凛 
  ランサー 言峰キレイ
  ギルガメッシュ 言峰キレイ 
バーサーカー イリヤ
 
@番目に脱落
ライダー シンジ 

●普通なら、ライダーは憑依セイバーなんかに負けないけど
●士郎が投影魔術で剣を作って参戦したから、ライダーは士郎に首を撥ねられて聖杯戦争から真っ先に敗退する。

  アサシン 
キャスター
 

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Fate/stay nightで生き残る 【三章 憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎と一緒に共闘だよ!】  作者:アインシェル S 7-9 (2014/06/23

 第七話「聖杯はもはや、儂の手の内じゃ」
ライダーのサーヴァントが学校に結界を張る準備をしていた事が判明したが、あとは一週間待つだけで、何時でも鮮血神殿を発動できる状態になるだけに、シンジが表に出てくる可能性が少なかった。
 アーちゃーは、この状況で敵を倒す事よりも、セイバーを守る事を優先して頑張っている。
 生前、好きだった女性なだけあって、ランサーから助け、ライダーから助け、とっても過保護だった
-
 「アイツ、セイバーを守るより、セイバーを利用して敵を打ち倒すタイプだと思ってた」
 「同感だよ。というか、その方法を取れば、アーチャーはあの場で敵を倒せていた筈だ。あんな厄介な結界を張ったサーヴァント。彼の立場からすれば、俺を見捨てた方が効率的だった筈だし、賢明でもあった。なのに、どうして……」
 「熱心に稽古をつけたり、アイツはセイバーの事を知ってるんじゃないのか?」
 「……その可能性は高いな。俺ではなく、アーサー王の事をだろうが――――」
 「よく考えると、最初にアイツがうちに乗り込んで来た時も同盟を結ぶ前だったってのに、迷わずセイバーからランサーを引き剥がして助けたよな」
 「……そう言えば」


-第八話「――――投影、完了」- アーちゃーは、生前に見たセイバーの剣技を、憑依セイバーに伝授していった。
本来の剣技の持ち主の身体を使ってるから、僅かな修行で憑依セイバーはどんどん腕を上げていく。
この光景を見た士郎は、アーチャーが、実は円卓の騎士の1人ではないのか?と疑いを抱き、もっともっと強くなりたいと思った。

現状、セイバーが弱すぎて、他のサーヴァントと遭遇するとやばい。って状況で、シンジと出会ってしまい、士郎は憑依セイバーを守るために、投影魔術でアーチャーの武器を投影しようと頑張る!
憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎も短期間で強くならないと、聖杯戦争に生き残れない難易度な有様だよ! 
-
「麻婆豆腐とエビチリ、それに、チンジャオロースとラーメン。了解アル。それで、シロウ君は――――」
「どうして、そんなに頼んじゃうんだよぉぉぉぉぉ!?」

 顔を上げると、二人はとっくに注文を済ませていた。
 叫ぶ士郎にイリヤは精一杯の優しさを篭めた笑顔で言った。

「大丈夫よ。ここは、私が奢ってあげるから、シロウも好きな物を注文しなさい」

 その様はまるで駄々を捏ねる弟をあやす姉のようで……、士郎は何故か目からしょっぱい液体が流れるのを感じた。

「……白い御飯」
「し、士郎君?」
「白い御飯を食べたいんだ!」

 セイバーとイリヤは顔を見合わせた。お互い、目だけで相手の気持ちが分かった。

「そ、そうか、白い御飯か、そうだよな! 士郎君は日本人だもんな!」
「そ、そうね。日本人たるもの、白い御飯は外せないわよね!」

 そして、数分後、店長が届けた料理の数々にイリヤとセイバーは絶句した。

「……なにこれ」

 イリヤは真紅の液体に真っ白になっている。
(´・ω・`)うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!


 第九話「まずは学校でいつもどんな風に過ごしているのか、聞かせてもらえるかな?」-憑依セイバーは、ライダーと交戦した。
普通なら、平地での戦いでアーサー王スペックならライダーなんて瞬殺だが、押されまくっている。

そこで、士郎が投影魔術で陰陽剣、干将・莫耶を投影して参戦し、ライダーの首をはねて勝利してしまった。
憑依セイバーが雑魚すぎる問題は、士郎と一緒に共闘すれば何とかなるのぜ?

二人は一緒に風呂に入って語り合い、とってもゆっくりしていたそうな。
  
-
「ご、ごめん、セイバー! 汗を流そうと思って、それで!」
「……ああ、とりあえず、落ち着きなよ。ほら、深呼吸、深呼吸」

 セイバーに促され、素直に深呼吸をする士郎。漸く冷静さを取り戻した彼は回れ右をした。

「……ちょっと、待ってくれ、士郎君」

 出て行こうとする彼をセイバーは呼び止めた。

「な、なんでしょう……?」

 強張った表情の士郎。

「……ちょっと、話をしないか?」
「話……?」
「ああ、体を洗いながらで構わないよ」
「いや、それは――――」
「男同士、裸の付き合いといこう」
「男同士って言っても……・。大体、何を話すのさ?」
「お互いの事さ」
「お互いの……?」

(´・ω・`)アッー!

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