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Fate/stay night 【23】-【3】 【Fate/stay nightで生き残る 【三章 憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎と一緒に共闘だよ!】 【ブログ】 作者 アインシェル |
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同盟 | セイバー 【オリ主】 |
衛宮士郎 | ●原作知識はあれど、闘えない、宝具の使い方も分からないから、士郎を海外に逃がそうとする。 ↓ ●サーヴァントを冬木市の外に持ち込んだら、魔術協会と聖堂教会が黙ってないから無理よ! ↓ ●バーサーカーの手で致命傷を負わされて涙目。 ●アーチャーに生前のセイバーの剣技を教えてもらう事で、何とか頑張ってる。 ↓ ●これでも弱すぎるから、士郎が投影魔術で名剣を投影して、憑依セイバーと一緒に共闘する事で何とか聖杯戦争を戦い抜く。 |
同盟 | アーチャー | 遠坂凛 | |
敵 | ランサー | 言峰キレイ | |
敵 | ギルガメッシュ | 言峰キレイ | |
敵 | バーサーカー | イリヤ | |
敵 @番目に脱落 |
ライダー | シンジ 桜 |
●普通なら、ライダーは憑依セイバーなんかに負けないけど |
敵 | アサシン キャスター |
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Fate/stay nightで生き残る 【三章 憑依セイバーが弱すぎるから、マスターの士郎と一緒に共闘だよ!】 | 作者:アインシェル | S | 7-9 | (2014/06/23 |
第七話「聖杯はもはや、儂の手の内じゃ」 顔を上げると、二人はとっくに注文を済ませていた。 「大丈夫よ。ここは、私が奢ってあげるから、シロウも好きな物を注文しなさい」 その様はまるで駄々を捏ねる弟をあやす姉のようで……、士郎は何故か目からしょっぱい液体が流れるのを感じた。 「……白い御飯」 セイバーとイリヤは顔を見合わせた。お互い、目だけで相手の気持ちが分かった。 「そ、そうか、白い御飯か、そうだよな! 士郎君は日本人だもんな!」 そして、数分後、店長が届けた料理の数々にイリヤとセイバーは絶句した。 「……なにこれ」 イリヤは真紅の液体に真っ白になっている。 セイバーに促され、素直に深呼吸をする士郎。漸く冷静さを取り戻した彼は回れ右をした。 「……ちょっと、待ってくれ、士郎君」 出て行こうとする彼をセイバーは呼び止めた。 「な、なんでしょう……?」 強張った表情の士郎。 「……ちょっと、話をしないか?」 |
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