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ファイナルファンタジータクティクス【1】-【3】
転生オリ主チートハーレムでGO(仮)〜アイテムアビリティこれだけあれば大丈夫〜
 【CHAPTER.2 奪う者奪われる者】  【中編 】

ブログ】 作者 バンダースナッチ

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(´・ω・`)

第四次ゼラモニア大平原大会戦から4年
主人公(´・ω・`)魔法が使えなくなったけど、山賊を討伐して仕事を頑張っているよ。


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転生オリ主チートハーレムでGO(仮)〜アイテムアビリティこれだけあれば大丈夫〜   ハーメルン 作:バンダースナッチ  SS  -24話  

第24話ー第四次ゼラモニア大平原大会戦から4年の歳月が流れた。
主人公は魔法を使えなくなったから、利用価値が激減したが、魔法を使えなくなるまで民衆を守った真の騎士として、広告塔にされている。

そして、あの第四次でゼルテニア城を陥落させたラナード王子は南天騎士団を追撃せずに、部隊を合流させて5万の大群でくーでたーをやったから、歴史的な大敗北をしたイヴァリース側に猶予ができた。
主人公は治安維持の任務に精をだすが、どんどん国内の治安が悪くなっていてやばい。
主人公の所属する南天騎士団は、失った人材を補充するために、手当たり次第に貴族を戦力として組み入れて大混乱。 
   ー
 あのフィーナスでの一件以来、私がなんと呼ばれているか、想像出来るだろうか?
 街での風聞はこうだ。

『敗戦の最中にあって、命をかけて民を守った真の貴族。魔法が使えなくなるまで、文字通り死力を尽くして民の為に戦った英雄』
 である。

 空いた口が塞がらなかったが、気がついたときには手遅れだったのだ。確かに私としては彼らを守るために戦った。だが、結局私の力で守れたものなど無かった。しかし、バルバネス・ベオルブは功罪の帳消しという立場である。そして先の反乱の兆し。国として、民の為に戦う貴族がいるという広告が必要だった……というのが主張である。まぁ、南天としても使えるものは全て使わなければならない状況というのは、紛れもない本音であるのだが。
 そして、兵力の減少に伴い国内の治安維持の問題が大きくなりだしていた。そこで現状を打破するために、アカデミー生の動員と義勇隊の募集が行われることになった。
 先の宣伝と合わせて、私はこの広告塔に祭り上げられる羽目になっている。

(´・ω・`)成長したということは、とうとうタイトル通りにハーレムのターンということなのかぁー。


 

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