戻る(・ω・`)


ファイナルファンタジー10(FF10)【4】-【2】 【二章 飛空艇回収作業】
ティーダ君の強くてニューゲームA


          、
    ヽ,.、.......,ニ;ヾ レ‐ 、
      ,.>'三ニ;、 ヾ\ \
    / ./`ヾミ;ヾ;、゙; \ \
   // .r'       l、\l、\ヽ
    ;'/.| ,.-―――-、.!.トr、l,.い l
.   | i| 「,.-ァ―‐_、‐-、|,ト,r、j !.|, ゙,
    ヾd .ィ;ミ;  ィrュ  ト:1 .|`! ! l. !
     !l,; 「´ l    | .| .|ィ | |. | | アルベド族を差別しないの?
      l.い. ‐'__,.  リ| l .!ヽ!.|.|.ハ!  怪しい奴!
      l.!|.\'ー ,/,| ||ヘ/^''''ー- 、
       l.! ノ^゙ゝ、/:;| |::|.j.     ヽ
         V/   ト‐''´| !::b! 、.     ヾ;フ\
      /ハl   /`rl、::l.|:j |   ヽ 、_  ノ =く.,,
      /l .j| /:::/ j,|::p;/「l     /  |ヽ  'ヽ
      .l/ j レ':::::/ .!:/| .l !|ヽ    l、_.ィ j    ノ
       l/::::::::l   |f::ハ |.|:! `'ー-'´ /ヾ,  ヽ/ \,、
        /:::::::::!   l::;ト、!L||    ./   ゙"「 l, 、   ゝ
       ;'::::::::::l  .!:::! |.!|ト、ー‐'´       い ,゙' '"ヘ,_
        !::::::::::l   !:::!  リ|トハ,          ヽ,.ヘ      ノ\「!
      l:::::::::::l    !::l   j.| .ム ヽ     __,,.-ゝ,  ゙Y ''ーくr'
      !::::::::::l   l::::l   | j ri.ヽ、__,,-‐'二.ィ,,......r,ヽ.j `゙''亡ィ
      l::::::::::l    l::::l / ゙̄/ ,、 / .|''''"_工,,...----イ\.r‐'´
      l:::::::::::!     l::::V7イ/'ソf''7 .「 ̄          !
        !:::::::::::!   |::::::V { .j L.j|_ .j   __    |
      l::::::::::::!   l:::::弋'T'''ー-‐''ヾア´    `゙ヽ、/
        l::::::::::::l   j、::::::゙、!     /       /
(´・ω・`)将来のシン戦で必要な飛空艇をアルベド族と一緒に回収するお話さんな 【二章 飛空艇回収作業】
命を賭けて、本気で殺し合いやっている描写だったよ。
(´・ω・`)ティーダが未来の事を知っているせいで、原作みたいに無知であるが故の行動取れずに、逆に難易度あがっている感じ。

●ティーダは、アルベド族に救助される事を知っているから、原作より余裕
ティーダ「ゆおおおおおおお!!!!!
雑魚モンスターと本気の殺し合いいいいいい!!!!
これが命の駆け引きいいいいいいい!!!!」


アルベド族「「「救助してあげたよ!優しすぎてごめんねぇ!」」」
ティーダ「アルベド族を差別しない凄い奴でごめ」
アルベド族「「「怪しいよ!
生かすメリットがないから、殺すかどうか考える!」」」
ティーダ「これはもう目を見て信じてもらうしかない(キリッ
ここで生存できないとユウナちゃんは100%無駄死にだよ!」

ティーダ「未来の事を知りすぎて、原作よりもなんか辛い」

←前のページ  次のページ→ 
 ティーダ君の強くてニューゲーム  【二章 飛空艇回収作業】
 作:クリキング  SS 6-14   2014年01月20日 

   6話  海の遺跡- -助かる未来が確実にあることを知っているので、ティーダの戦いはイージーモード。
安心して戦える。
強敵とかいるの知っているし、援軍が来ることも知っている。


7話 エボン -
未来にあわせようと行動したせいで、ちょっと早く戦闘やっちゃった。 
命の駆け引きをやるので、これくらいは一人で突破して当たり前だと思って殺し合いをやり、雑魚モンスターは雑魚だったので、簡単に刺せる。
-

8話 孤独な戦いー
生死をかけた戦い。
負ければ人生終了。その恐怖と緊張でティーダは大変だった。
ティーダとモンスターのどちらが死亡しても可笑しくない激戦を序盤からやっている!
 ーー
 
二つの存在が駆ける。
 そのタイミングはどちらも同じであり、お互いにこれこそが最大の隙であると本能が察していた。近づく、近づく、近付いて行く。
 高まる緊張。時が止まるのかと思う程に両者の見る世界は酷く遅い。
 限界を突破している彼等には、最早水滴の落ちる瞬間すら容易く目撃する事が出来るだろう。

(´・ω・`)雑魚戦の癖に、既にボス戦クラスの心理描写やっていてやばいわ。

9話 アルベド族ー
ティーダは殺し合いの果てに生き残り、アルベド族達に救助された。
問題だったのはスピラの常識!
アルベド族が嫌われているのに、アルベド族が嫌いじゃない時点で怪しまれる!  

今度はビサイドの次の島。
 ポルト=キーリカであり、夕映えの空を背景に『彼女』は異界送りを一人踊っていた。
 シンに襲撃され、死んでいった人間の幻光虫が大空に漂う。
 それを見ながら俺が思ったのは、ただの一言。
 泣き崩れるキーリカの住人。泣きながら踊る『彼女』。全てが重苦しい。

(´・ω・`)これから行く先々で、親父さん(シン)による被害をあちこちで見ないといけないわけか。
(´・ω・`)序盤から知っていると、とても複雑な気持ちになりそう。


10話 エボンと反エボン-アルベド族に不審に思われたと判断したティーダは、土下座した。
ここで捨てられたら海の藻屑である。 
世界中から迫害されてきた彼らは・・・・お礼をされた事すらないのだ!
このままじゃ殺されちゃうわ!

だから、眼と見て信じてもらうしかない!ってシリアスな雰囲気になっている。 
-
「俺に出来る事なら何でも言ってくれ。皆が危険だと思う作業でもやってやるよ!!」

 拳を前に突き出して正々堂々とアニキに叩き付ける。
 言葉は少なく、だけれど次にアニキが飛空艇の事に関して話すように言葉を選んで。
 望み通りの結果が来るかは分からない。
 けれど、やれる。

(´・ω・`)格好いいからこれでええと思うよ。

11話  自分の気持ち、他者の気持ちー
ティーダは重労働を条件に、ルカまで送ってもらう事になった。
だが、リュークから信用されていないので隠し事があるとすぐばれちゃう。
未来情報なんて言えないから、夢で見た事を事実であるかのように語る事で対処するしかない。
ーー
これから先は失敗は許されない。
 飛空挺は今後の俺達の足だ。それを間違って壊しでもしてしまったら様々な場面で不利になるのは避けられない。
 故に、過剰な程に気合いを入れる。
 これがユウナ様を助ける第一歩だと心中で思いながら――――俺はリュックと共に未だ暗い海へと飛び込むのだった。

(´・ω・`)序盤から、アルベド族のイベントで命の危険を心配しないといけないとか、何気に難易度が高い気がする(キリッ

12話 海底探索
--飛空挺のサルベージ作業。
これはとっても重要な仕事さんだ。失敗するとシン戦の時とかとても困る。
問題なのはリュックが浮かれて警戒してない事。 
海の中は魔物の巣である事を忘れちゃっているから危ない!-

 
だが、違う。それは結局のところ『もしも』の話に過ぎないのだ。
 現実は何時も残酷であるとは誰が言った言葉か。
 今此処には警戒心溢れる彼の姿が存在していて、そしてそれは決して楽しいだけの愉快な探索では無い。
 後に訪れる結果を夢で見ていたからこそ彼は分かる。
 魔物と生死を賭けた全力の戦いを行ったからこそ現実になった世界でも彼は理解出来る。
 此処は正しく、今は『魔物の巣』であるのだと。
 そして、だからこそ後の結末は容易に想像出来た。

(´・ω・`)なんて呼吸が長続きする奴らなんだっ・・・!って今更ながらに思った。

13   未来と現在
--発見される前にモンスターを仕留める事が出来れば最上だった。
下手に動きまわって戦闘して、飛行艇を壊すような事態になれば、シン戦の時に困っちゃう。

ティーダはモンスターを仕留めるべく行動・・・・した事でリュックが驚愕した。
ティーダの纏っている雰囲気が尋常じゃない! 
 -
瞬間、獣が起き上がる。
 笑はそのままに、理性の檻に捕まっていた巨大な獣はたった一つの目標の為に水中で構える。地に足が付いていない為に踏ん張りが効かないのは獣には無論承知の事。
 脳裏には更に夢の彼の技を連続で再生し続け、それを現実の光景と合わせて只管に自分の脳味噌を酷使させる。
 それこそが彼にとっての成功への近道。
 隣にいるリュックがその雰囲気に威圧されている事など全く考えず、ただゴーストとも呼んで良いその『もう一人』の彼に身体を合わせた。
 その速度。その鋭さ。その殺意。その全てが普段の彼と重ならない。

(´・ω・`)このティーダ君なら、原作であった悲劇イベントのいくつかが解消されそうな雰囲気を纏っているよ。

14環  アルベド族との別れ-
飛行艇を回収するためにやれる事は全部やったので、後は船でシンを待つだけだった。
このティーダ、これからする冒険を知っているせいで、馬鹿っぽくない。
既にやった冒険という未来を見る事で昔に戻れるという感覚になってる。  
--
頭が痛いとは思わない。寧ろ、そう。
 この気持ちを抱いている間だけは昔の単純明快で馬鹿馬鹿しい程に分かりやすかった自分に戻っているような気がするのだ。
 初恋を知ったばかりの青臭かった自分。
 ブリッツで初勝利を手にした時の浮かれた自分。
 その後にブリッツで負けて落ち込んでいた自分。
 オヤジの何時もの馬鹿にしたような言葉に怒りを抱いていた自分。
 全部、全部何も知らなかった時の無垢で無知な自分。
 きっとそんなだからこそ、夢の中の俺は何時も明るくしていこうと前向きに旅が出来たのだ。頭が上手く回らないから、その場の雰囲気だけで突っ込んで。
 皆が暗い顔をするから、それが例え不可能な事だとしても出来る希望にする。

(´・ω・`)原作のティーダは無知だったが故に、どんどん前に進めた感じだけど、こっちは考え過ぎて辛そうだね


←前のページ  次のページ→ 


カウンター日別表示
戻る(・ω・`)